どうも〜、ゴダ(@oogoda1)です。
今回は香港にある唐代をモチーフにした仏教施設「南蓮園池」をご紹介します。
結論、唐代の庭園や建築は日本みたいでカッコよかった!
いや、日本が唐代を真似しているのか!(遣唐使の頃ですね〜)
というわけで「南蓮園池」はなかなかオススメですよ。
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南蓮園池の簡単な紹介
冒頭にも書きましたが、南蓮園池は唐代をモデルにした仏教施設です。
庭園、寺院、お土産屋さん、レストランがあり、参拝だけではなく観光にも向いています。
2003年から建設を開始し、2006年11日に一般オープンとなりました。
総工費は2.45億香港ドル(約34.66億円)で、うち1.77億香港ドル(約25億円)は政府より支払われました。
見てのとおり建築は日本と見間違えるほどですが、これは決して日本を真似しているわけではありません。
中国が唐の時代(618年 – 907年)にこうした建築様式が日本に伝わり、日本がそのまま自国文化にしたまでです。
というかむしろ建築だけでなく和服を始めとする様々な文化が唐の影響を色濃く受けています。
南蓮園池への行き方(アクセス方法)
南蓮園池の最寄駅はMTR鑽石山駅です。
徒歩3分もかからないですので気軽に行くことができます。
駅はC出口から出ましょう。
プラザ・ハリウッド(荷里活廣場)というショッピンセンターを抜けると南蓮園池はすぐそこです。
画像のように、大通り沿いにメインエントランスがあります。
遠くからでもすぐに分かりますので安心してください。
MTR彩虹駅からも歩いて行くことができます。(徒歩17分ほど)
ちょっと距離がありますが彩虹の方が都合がいいという人は彩虹から行くのもアリです。
ちなみに彩虹駅から行くと途中から南蓮園池の塀が見えてきます。
この塀沿いに歩いて行けば先ほどのメインエントランスに着くことができますよ。
南蓮園池・訪問レポート!
というわけで早速南蓮園池の訪問レポートです。
これだけしっかりした施設ですが入場料は無料です。
この点もかなり気軽に訪問できるポイントですよね。
この日は天気が悪かったですがそれでも唐代庭園がものすごく綺麗でした。
背景に細長い高層ビルがあるのはなかなか香港らしい風景ですよね。
ピンク色のお花も咲いていました。
入場料無料なのに庭園全体が綺麗に手入れされてます。
香港の混沌とした感じは嫌いじゃないですがこの整理された様子を見ると心が和みます。
池の中央には金閣寺のような建築がありました。
これは「圓滿閣」という建物で南蓮園池の見所の一つです。
多くの観光客がここで並んで写真を撮ってました!
パソコンにある昔の写真を探っていたら3年前にも同じ場所で写真を撮っていました。笑
南蓮園池内にある建物はどれも「日本かよ!」と思わされるようなものばかりです。
そうか・・・これほどまでに日本は唐の影響を受けていたのか・・・。
これなんて完全に日本の旅館みたいですよね・・・。笑
では、優雅な日本庭園唐代の庭園を見終わったら、さっそくお寺に入って行くことにしましょう。
ここもバックに香港の高層ビルがあり、とてもユニークな風景となっています。
敷地内には松もたくさん栽培されていました。
松も唐代によく植えられたのでしょうか。
さらに奥に行くと本堂に着きました。
中は撮影禁止でしたが大仏さんがまつられていました。
信者らしき人もいたので訪問する際は静かによろしくお願いしますね。
南蓮園池内にはレストランもありました。
ただ、上のメニューをご覧いただくと分かると思いますが、
価格は決して安くはありませんでした。
それでも香港人の友達に聞くと味は悪くないようで、
観光客だけでなく地元の人にもわりと人気みたいです。
もしお金を持っていてお腹が空いていたら(笑)、
ここのレストランで食事をするのも悪くないかもしれないですね。
南蓮園池訪問レポートのまとめ
個人的にここはかなり良かったです。
唐代の建築を見られるだけでなく入場料が無料というのも魅力的。
また、香港の秋葉原・シャムスイポー(深水埗)からも近い位置にあり、
YHAメイホーハウスユースホステル(美荷樓)からも近いです。
香港は大きくないのでどこからでもスッと行けるんですけどね。笑
騒がしい香港の雰囲気に疲れたらぜひ南蓮園池に寄ってみてください。
落ち着いた庭園と線香の香りが心を落ち着かせてくれるはずです。
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