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クレジットカードでノマド旅を賢く楽しむ。無料おすすめクレカ一覧。

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どうも〜、ゴダ(@oogoda)です。

ここではノマド旅に便利なクレジットカードを紹介しています。

  • 年会費永久無料
  • 数百万円単位の海外旅行保険
  • 買い物すると高額ポイント還元
  • ホテルの宿泊代金が10%OFF
  • レンタカー代が8%OFF
  • 本人だけでなく家族にも保険適用

など、旅行者にとっていいことずくめなクレジットカードをまとめました。

各カードの特徴を簡単に比較できるように書いたのでぜひ参考にしてみてください。

 

目次

ノマド旅にオススメなクレジットカードはこれ!

今回ご紹介するクレジットカードは以下の通りです。

 

なぜノマド旅にクレジットカードが必要なのか?

海外渡航した日本人の約1000人に1人がトラブルに巻き込まれている

2013年に海外に渡航した日本人で「在外公館の援護を必要とするトラブル」に遭遇した人は、「犯罪の加害側」だった371人を除いて1万9,375人でした。

2013年に海外渡航した日本人の数は1,747万2,748人ですので、約1,000人に1人は何らかの「在外公館にお世話になるトラブル」に遭っているということになります。

参考元:海外渡航者ってどれだけ事件や事故に巻き込まれているの?

2013年のやや古いデータで申し訳ございません。

直近のデータが見つからなかったので2013年のデータを引用しました。

2013年は渡航者約1000人に1人が何らかのトラブルに巻き込まれたみたいです。

現在は海外渡航者が更に増えているのでトラブルに巻き込まれる人も増えているはずです。

なお、この1万9,375人の内訳は以下になります。

●事故・災害……332人

●犯罪被害……5,746人

●その他……1万3,297人

なかでも特に多いのが傷害事件・窃盗事件・遺失・拾得物です。

これらはクレカの海外旅行保険で補償されるのでやはりクレカがあった方が安心ですね。

 

わたしの友人A君がスペインでiPhoneを盗まれた話

スペイン・バルセロナ

スペイン・バルセロナ

数年前、わたしの友人(A君)がスペインのバルセロナに旅行しました。

バルセロナは非常に美しい場所ですがスリや強盗が多いことでも知られています。

旅行も中盤に差しかかりA君はバルセロナに慣れつつありました。

 

カフェテラスの野外席でコーヒーを

カフェテラスの野外席でコーヒーを

その日はカフェテラスの野外席でコーヒーを飲みながらボーっとしていたそうです。

すると、A君のテーブルにスペイン人の集団が近づいてきました。

それでも何もおかしなことがなかったため気にも留めなかったようです。

そして最後、席を離れる際にiPhoneがなくなったことに気づきました。

 

帰国して新品のiPhoneを無料で手に入れた

帰国して新品のiPhoneを無料で手に入れた

しかしA君は運よく海外旅行保険つきのクレカを持っていました。

そのため帰国してから新品のiPhoneを無料で手に入れることができました。

この話を聞いてからというもの私はクレカは旅のマストアイテムであると確信しました。

海外のほとんどの国が日本よりも治安が悪いです。

年会費無料でこれだけ安心できると考えると加入しない手はないでしょう。

 

ノマド旅する人がクレジットカード選びで確認すべきポイントは?

クレジットカード選びのポイント①:年会費は無料か?

まずは年会費を確認しましょう。

クレジットカードには年会費が無料のものと有料のものがあります。

もちろん有料クレカは特典が多く人によってはメリットが大きいです。

しかし海外旅行保険が欲しいのであれば無料クレカでも十分でしょう。

実際わたしは1円もお金を払っていませんが海外旅行保険やポイントなどのサービスを受けています。

 

クレジットカード選びのポイント②:海外旅行保険は付いているか?

次に海外旅行保険がついているかを確認しましょう。

最近は無料・有料に関わらず海外旅行保険がついてるカードがほとんどです。

 

クレジットカード選びのポイント③:海外旅行保険は自動付帯か?利用付帯か?

3つ目に海外旅行保険が自動付帯か利用付帯かを確認しましょう。

自動付帯・・・そのクレカを持っているだけで保険が適用される。

利用付帯・・・そのクレカで旅行代金を支払うと保険が適用される。

結論、自動付帯のクレカの方がお得です。

しかし利用付帯も適用のハードルは高くありません。

例えば空港までのバス代を支払えば保険適用になるカードばかりです。

だから利用付帯でも割と簡単に保険が適用されます。

とはいえ自動付帯の方が圧倒的に便利なことは間違いありません。

 

クレジットカード選びのポイント④:ポイント還元率はいくらか?

4つ目にポイント還元率も確認しておきましょう。

当たり前ですがカードによってポイント還元率が異なります。

同じ1000円の買い物でも0.5%還元なら5円、1%還元なら10円が返ってきます。

小さな額に見えますがこれが積もり重なると意外に無視できない金額になるんですよね。

消費税が部分的に8%から10%に上がったことですし少しでも家計の負担は減らしたいものです。

というわけでクレカを選ぶ際はポイント還元率が高いものを選びましょう。

 

クレジットカード選びのポイント⑤:そのカード特有の特徴は何があるか?

カードによっては提携店で買い物すると特別ポイントがもらえることもあります。

楽天カードを使うと「楽天市場」でのポイントが高いですし、リクルートカードを使うと「じゃらん」などグループ会社でのポイントが高まります。

自分がどのサービスをよく利用するかを考えて自分にぴったりなカードを選びたいものですよね。

 

ノマド旅にオススメなクレジットカードの特徴を解説!

それでは早速、各クレジットカードの特徴を見ていきましょう。

各カードの特徴を一目で比較できるようできるだけ分かりやすくまとめました。

 

①「エポスカード」は全ての旅行者が持つべき完全無料の自動付帯カード!!

運営会社 株式会社エポスカード(ファションビルで有名なマルイグループ)
入会費・年会費 永久に完全無料
海外旅行保険のタイプ 自動付帯(持ってるだけで適用される)
ポイント還元率 購入金額の0.5%の金額がポイントとして還元される。
審査の通りやすさ クレカを利用したことない人や収入が不安定な人は通りにくい。

エポスカードの良さはなんといっても海外旅行保険が自動付帯なところです。

これは年会費無料のカードにしては珍しいため全ての旅行者が持つべきカードと言えるでしょう。

また、海外旅行保険の補償も手厚く無料カードとは思えない金額となっています。

保険の種類 保険金額
傷害死亡・後遺障害 最高500万円
傷害治療費用 200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし) 2000万円(1事故の限度額)
救援者費用 100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円) 20万円(1旅行・保険期間中の限度額)

ちなみにこの保険はカード会員本人のみに適用され日本出国から90日以内に限ります。

このとおり制限はあるもののそれでもお得なカードと言えるでしょう。

なお、エポスカードのポイント還元率は購入額の0.5%となっています。

つまり1000円をエポスカードで支払ったら5円分のポイントがもらえるというわけです。

このポイントは様々な商品券やマイルと交換することが可能です。

正直いうとエポスカードのポイント還元率は他カードと比較して高いとは言えません。

楽天カードは1%、リクルートカードは1.2%が還元され条件次第でもっと還元される。)

しかしやはり年会費無料で自動付帯保険というのは最高に魅力的ですよね。

エポスカード

 

②「楽天カード」は楽天のサービスをよく使う人にオススメ!保険は利用付帯だけど、使いこなせば一番お得です!

楽天カード

運営会社 楽天カード株式会社(楽天グループ)
入会費・年会費 永久に完全無料
海外旅行保険のタイプ 利用付帯(旅行費の一部を支払うと適用される)
ポイント還元率 購入金額の1%の金額がポイントとして還元される。(条件によっては最大16%になる)
審査の通りやすさ 高校生でなく、18歳以上であれば通る。収入が不安定でも主婦でもOK。

楽天カードも年会費が永久に無料です。

しかし、海外旅行保険は利用付帯なので旅行費の一部を支払わないと適用されません。

とはいえ自宅から空港までの電車代・バス代・タクシー代などで1円でも支払えば適用となります。

このとおり適用のハードルが非常に低いためこれもまた便利なカードと言えるでしょう。

(海外現地での交通費などは適用されず出発前に日本で支払う必要があります。)

そして肝心の補償内容がこちらです。

保険の種類 保険金額
楽天カード 楽天プレミアムカード
傷害死亡・後遺障害 最高額 2,000万円 5,000万円
傷害治療費用 1事故の限度額 200万円 300万円
疾病治療費用 1疾病の限度額 200万円 300万円
賠償責任(免責なし) 1事故の限度額 2,000万円 3,000万円
救援者費用 年間限度額 200万円 200万円
携行品損害(免責金額3,000円) 年間限度額 20万円 50万円

年会費無料の楽天カードはエポスカードと同じくらいの補償額です。

年会費11000円の楽天プレミアムカードであればさらに手厚い補償を受けることができます。

なお、楽天カードのメリットはポイント還元の仕組みにあります。

楽天カードで買い物すると1%のポイントが還元されます。

つまりエポスカードの2倍というわけです。

そして、楽天市場、楽天証券、楽天モバイルなどを普段から利用している人はさらなるポイントアップが見込めます。

全てを説明すると長文になってしまうのでここでは楽天市場の例を挙げて説明しましょう。

毎月5と0がつく日はポイントが+2倍に

毎月5と0がつく日はポイントが+2倍に

楽天会員になると+1%、楽天カード所持で+2%、5と0のつく日の購入で+2%となります。

つまり合計で購入額の5%のポイントが還元されるというわけです。

エポスカードの0.5%と比べると、10倍もの金額が返ってくる計算になります。

また楽天証券にも加入しているとさらに+1%となります。

このように楽天サービスを複数利用することで買い物がどんどんお得になるのです。

(聞くところによると最大で+16%までいけるそうです。)

これだけ還元率が高いのは楽天カードくらいしかありません。

個人的には楽天カードもいいと思います。

楽天カード

 

③「リクルートカード」は1.2%の高還元率が魅力!保険は利用付帯だけどグループ会社利用でメリット多めです!

運営会社 株式会社リクルート
入会費・年会費 永久に完全無料
海外旅行保険のタイプ 利用付帯(旅行費の一部を支払うと適用される)
ポイント還元率 購入金額の1.2%の金額がポイントとして還元される。
審査の通りやすさ 審査は通りやすい。18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入があれば審査に通過する。

リクルートカードも年会費が永久に無料です。

保険は利用付帯であり一部の交通費を支払えば適用されるようになります。

また楽天カードと違って海外現地で交通費を支払っても保険が適用されます。

つまり保険適用のハードルはかなり低いというわけです。

保険の種類 保険金額
傷害死亡・後遺障害 2,000万円
傷害治療 100万円
疾病治療 100万円
賠償責任 2,000万円
携行品損害 20万円(免責3,000円)
救援者費用 100万円

ただ、傷害治療と疾病治療は最大で100万円のみとなっています。

エポスカードや楽天カードは200万円程度あったので約半分というわけですね。

傷害治療と疾病治療は重要な項目なのでこの点には注意しておきたいです。

リクルートグループで買い物するとポイントが激増する

リクルートグループで買い物するとポイントが激増する

ポイントは普通の買い物で1.2%還元、リクルートグループの利用で4.2%など激増します。

普段からポンパレモール、じゃらん、ホットペッパーなどを利用する人はメリットが大きいですね。

リクルートカード

 

複数クレカを持ってる人は、クレカの分だけ保険が受けられる

クレジットカードの保険はカードごとに適用されます。

つまり、エポスカード楽天カードの二枚を持っていたらどちらからも補償を受けられるということです。

だからクレカは枚数分だけ補償の額が増えることになります。

とはいえ複数のカードを持ち歩くのは面倒くさいですよね。

よって当サイトからは自分がよく利用するサービスにあわせてカードを選ぶことを推奨します。

例えば、

①楽天のサービスをよく利用する人
エポスカード楽天カードの2枚持ち(エポスは自動付帯なのでマスト)

②リクルートのサービスをよく利用する人
エポスカードリクルートカードの2枚持ち(エポスは自動付帯なのでマスト)

年会費はいずれも無料です。

複数持っていても永久にお金がかかりません。

賢くお得に自分のライフスタイルに合ったカードを選びたいですね。

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