どうも〜、ゴダです。
今回は高雄で泊まってよかったホテルをご紹介します。
その名も「JÒHŌ HOTEL Kaohsiung」です。
JÒHŌは、台湾語で「祝福」を意味する言葉です。
祝福とともに旅行をスタートさせる、そんな意味が込められています。
今回JÒHŌ HOTELに宿泊し、こんな旅行者に向いていると思いました。
- おしゃれで快適なホテルに泊まりたい
- 観光だけでなくホテルサービスも楽しみたい
- レベルの高い食事を楽しみたい
- いつでもドリンクや軽食を楽しみたい
- 無料カクテル飲み放題サービスを楽しみたい(土曜日のみ)
さあ、さっそく高雄のハイグレードホテル「JÒHŌ HOTEL」の詳細を見ていきましょう。
「JÒHŌ HOTEL Kaohsiung」 の基本情報
ホテル名:JÒHŌ HOTEL Kaohsiung
電話番号:072355188
公式サイト:https://johohotel.com/ja/index.html(日本語サイト)
インスタ:https://www.instagram.com/johohotel/
※インスタからお部屋や食事の写真が見れます。
チェックイン/チェックアウト | 15:00からチェックイン可 / 翌日12:00までにチェックアウト |
宿泊費 | 日によって異なるので予約サイトでチェックしてください。安いときだと2人で1泊4000~5000元以下。Booking.com、Agoda、Expedia、公式サイトなどから予約できます。 |
朝食 | ・7:00〜12:00、3種から選べるメインディッシュ+食べ放題ビュッフェ
※プランにより含まれていないこともあるので、予約時にご注意ください。 |
その他食事
アフタヌーンティなど |
以下、宿泊費に込み。
・毎日14:00から19:00は軽食ビュッフェ。ただしメニューにより提供時間が異なり、パスタは17:30まで、揚げ物は17:30から19:00までとなります。 ・毎日19:00以降はスナックと飲料(コーヒーやジュース)の提供のみとなります。 ・土曜の17:30から19:00はカクテル飲み放題のHappy Hour ・平日は白ワインと赤ワインが飲み放題です。 |
周辺環境 | MRT美麗島駅から徒歩8分
六合夜市から徒歩6~7分 高雄駅から徒歩8〜13分。 通りの向かいにセブンイレブンあり。 ※MRT美麗島駅は高雄交通の中心です。 |
wi-fi | 全館無料wi-fiアリ |
スタッフができる言語 | 英語、中国語
※日本語ができるスタッフもいますが、流暢ではないのでゆっくり話すことになります。 ※ホテル内のいたるところに日本語表記があります。 |
施設 | ジム、屋上展望スペース、駐車場 |
フロント | 荷物預かりサービスあり。 |
お部屋内の備品 | エアコン、ドライヤー、テレビ、スリッパ、バスタオル、バスローブ、バスソルト、シャンプー、ボディソープ、リンス、くし、お茶、カプセルコーヒー、水、炭酸水、ジュース、お菓子(私の時は舊振南の一口ケーキでした)、コップ、鏡 |
ネット上の口コミ評価 | Google Map 4.8点(5点満点)高評価
Booking.com 9.3(10点満点)高評価 Agoda 9.3(10点満点)高評価 |
周辺環境(MRT美麗島駅から徒歩8分、台鉄高雄駅も徒歩圏内)
場所は高雄駅前。中山路という大通りに面しています。
高雄駅徒歩8〜13分、美麗島駅徒歩8分で、六合夜市は徒歩6〜7分です。
交通の便がいいので、基本的にはタクシーを利用する必要はありません。
15:00、JÒHŌ HOTELにチェックイン
15時になったのでチェックインをしました。
1Fのフロントはこじんまりとしていますが、おしゃれでセンスのいい内装です。
西日が差し込むよう設計されているとのことでした。
ウエルカムドリンク(金桔甘蔗 / キンカンとサトウキビのジュース)をいただいて、ひとまず休憩。
ちなみにJÒHŌ HOTELには専用駐車場もあります。
JÒHŌ HOTELのお部屋
JÒHŌの内装は全体的にセンスがよく落ち着いた雰囲気です。
ベッドはアメリカ製で、弾むタイプではなく、体が少し沈んでキャッチしてくれるような感覚。
ベッドの両サイドにはライトとコンセントがありました。
舊振南の一口ケーキが2個ありました。
舊振南といえば新幹線の駅に店を構えるような、ちょっと良い台湾のお土産店ですね。
前総統・陳水扁の娘さんが結婚の喜餅に選んだことでも有名です。
※私がJOHO HOTELに泊まったのは2023年8月です。
コーヒーはカプセルタイプの品質がいいもの。
お茶もちゃんと茶葉が入ったハイレベルな台湾茶でした。
冷蔵庫には桃のお茶と炭酸水もありました。
至れり尽くせり!
肝心の浴室は大通りに面した場所にありました。
全てピッカピカで、クオリティも高いです。
海外ってシャワールームと浴槽が別々になってますよね。
これ、なんでなんだろう?
シャンプー、ボディソープ、リンスは全てイタリア製。
オリーブオイルで作った体に良さそうなものでした。
青い袋の中にはアメニティ類(歯ブラシなど)が入っていました。
この青い袋はフロントで販売しているJÒHŌオリジナル製品で、宿泊者は持って帰ってOKです。
フランス製のバスソルトもありました!
フランスってだけでおしゃれな気分!
JÒHŌ HOTELのお食事(全て宿泊費に含まれてます)
以下、場所は全て2Fのレストランエリアです。
全て宿泊費に含まれており、無料で利用できます。
毎日14時から21時まで利用できる無制限のドリンク&スナック
JÒHŌの2階はレストランエリアです。
毎日14:00から21:00は、ドリンクやスナックがいつでも無制限でいただけます!
コーヒーは品質の良いカプセルタイプで(ネスカフェ?)、高そうなコーヒーマシーンで淹れます。
エスプレッソ、アメリカン、カプチーノ、カフェラテ、キャラメルマキアートなどが作れます。
コーヒー以外のドリンクも充実してました。
左から、オレンジジュース、果物の炭酸水、紅茶です。
いろいろ飲みたいものを選んでみました。
左から、奶蓋茶(生クリーム茶)、JÒHŌ特製フルーツジュース、エスプレッソコーヒーです。
特に奶蓋茶とJÒHŌ特製フルーツジュースはホテルの一押しで、絶対に飲んで欲しいとのこと。
外のドリンク専門店の奶蓋茶よりもクリームの品質がよく、くどくないクリーミーな味わいが最高でした。
ドリンク以外にも、ソフトケーキ、クッキー、グミなどのスナックも充実してました。
有名なメーカーのお菓子ばかりで、お得感満載でした。
毎日14時から19時まで利用できる軽食ビュッフェ
毎日14:00から19:00は、軽食ビュッフェも提供されます。
しかし、軽食と言っても種類が豊富であり、夕食として利用できます!
左から、鹽酥雞(台湾の揚げ物料理)、ドリトス、チーズなど。
ミートソースとチーズのパスタがあったり・・・
新鮮な大根もちもあります!
他にも、クロワッサン、スープ、ポテトサラダもありました。
土曜日17時半から19時の「Happy Hour」はカクテル飲み放題!
なんと言ってもJÒHŌ最大の魅力の一つが、土曜の17:30から19:00に提供される「Happy Hour」でしょう。
Happy Hourはカクテル飲み放題の時間です。
私の時は、ウォッカライム、スクリュードライバー、キューバリブレ、ダイキリ、ジンフィズ、ジントニック、ウイスキーサワー、テキーラサンライズ、JÒHŌスペシャルなど9種のカクテルがありました。
注文するとその場でバーテンダーさんがゼロから作ってくれる方式で、できたての新鮮なカクテルがいただけます!
なかでも特に美味しかったが「JÒHŌスペシャル」です。
その名の通りJÒHŌ HOTEL特製のカクテルになります。
グラスには梅パウダーがまぶされており、けっこう甘かったです。
それでもサッパリとした味わいで、かなり飲みやすかったです。
その証拠に私は飽きることなく2杯も飲んでしまいました。
お世辞抜きで9種のカクテルの中でこれが一番美味しかったです!
良き!
※平日はカクテルはありませんが、白ワインと赤ワインが飲み放題です。
翌日7:00から12:00の朝食ビュッフェ
朝食は同じく2階のレストランエリアでいただけます。
3種のメインディシュから1つを選択し、ドリンク・お惣菜・パン・スープ・フルーツなどはビュッフェ形式となっています。
朝から豪華でした。
ご覧の通り、サラダは瓶詰めになっていて食べ放題です。
写真手前にあるフルーツ、ナッツ、チキンなどをトッピングすることができます。
フルーツ、ドリンク、コーヒーも種類が豊富です。
パンはカゴに分けて提供されています。
バターはもちろん、数種類のジャム、クリームチーズなどもありました。
写真からは分かりにくいですが、牡蠣、つみれ、白菜がたっぷり入ったスープになります。
牡蠣は大ぶりでプリプリしていて美味しかったです。
かぼちゃスープもありました。
スープが選べるのは嬉しいですね。
お惣菜は可愛いミニ鍋に入っていました。
当然ですが、これも好きなだけ取ることができます。
トリュフがのっているスクランブルエッグ。
トリュフの香りが良い。
温野菜はソースをかけていただきます。
お魚は新鮮で美味しかったです。
一つ目のメインディッシュは「ローストチキンとパルメザンチーズリゾット」です。
お肉はぷりっぷりでジューシーで、とても美味しかったです。
そして下に敷き詰められたパルメザンチーズリゾットも、お肉に負けないほど良かったです。
チーズたっぷりの味わいでした。
二つ目のメインディッシュは「ブイヤベース(フランス風海鮮寄せ鍋)」です。
大ぶりのえび、魚、いか、ムール貝などが入っています。
朝からこれが食べられるのは贅沢!
そして三つ目のメインディッシュが「ポークリブ」です。
特製のバーベキューソースがかかっていて、こってりした味わいでした。
高雄の町並みを眺めながら、朝から満腹になりました!
メインディッシュは甲乙つけがたいですが、個人的には①か③が好きでした。
①はチーズの味わいが芳醇で、③は特製ソースが本当に美味しくてお肉も柔らかく最高でした。
その他の設備
最後に(泊まった感想)
高雄駅周辺エリアではおそらくクオリティNo.1のホテルです。
JÒHŌのスタッフさんは一人一人がホテル全体の業務を把握しており、どのスタッフさんに声をかけてもすぐに対応してくれます。
またこれは裏話ですが、Happy Hourにカクテルを作っていたバーテンダーさんはなんと總經理(役員)とのことでした。
役員クラスの人が現場でお酒を提供しているなんて、本当にサービス業を愛しているんだなと感心してしまいました。
この逸話からJÒHŌ HOTELのサービスのレベルの高さが容易に分かるかと思います。
心からお勧めできるホテルです。
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