台湾移住に失敗するタイプとは?台湾就職のデメリット6選

台湾移住に失敗するタイプとは?台湾就職のデメリット6選

台湾移住に失敗するタイプとは?台湾就職のデメリット6選

どうも〜、ゴダです。

わたしはこれまで、台北の台湾企業で3年働き、台湾に8年ほど住んできました。

そしてこの経験から、これまで台湾就職の記事をいくつか書いてきました。

【保存版】台湾で仕事探しする方法・台湾就職で知っておきたい9の事

【保存版】台湾移住10の方法 & 移住に必要な予算まとめ

しかし台湾の仕事環境は決していいとは言えません。

だから台湾生活に憧れていても、現実的な部分も知っておきたいところです。

というわけで今回は、

「台湾に永住してやる!台湾で留学してそのまま就職してやるんだぁ!!!」

となってる皆さまに向けて、台湾就職の現実的な部分を解説していきます。

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台湾就職のデメリット6選

1位 給料が低い

日本語教師ならだいたい月収10万円から14万円

一般企業なら外国人従業員がもらえる法定給与の月収17万8,058円(47,971元)

が相場となっています。

でも実際は法定給与47,971元がもらえない違法な企業も多く、

残業代や交通費が出ないのも当たり前。

また、住宅補助なんてのはもっての他です。

というわけで待遇面では圧倒的に日本の方がいいので、

待遇が低くても「台湾で働きたい!」って思える理由がないとキツイでしょう。

参考記事:台湾人の平均月収と平均年収を解説。なぜ爆買いできるほど金持ち?

2位 社長がワンマン

《2016年中小企業白皮書》によると、

2015年の台湾の中小企業は138万3,981社であり、

これは全企業の97.69%にあたるとのこと。

このとおり台湾は中小企業が圧倒的に多く、家族経営やワンマン経営の会社が非常に多いんです。

つまり、社長が黒といえば黒、白といえば白、みたいな社風の会社が多いというわけですね。

実際、わたしが働いていた企業も社長が全て自分で決めていました。

こういう会社では社員一人一人の意見があまり尊重されないので、

「責任あるポジションで裁量をもって働きたい!」

みたいな人には向いていません。

3位 労働時間が長い・休みが少ない

これはあまり知られていないことなんですが、

台湾は日本以上に労働時間が長いんです。

台湾の年間平均労働時間=2104時間で世界4位

1位はシンガポールの2371時間。メキシコの2246時間、韓国の2113時間がそれに続いた。日本は1719時間だった。台湾は2014年には2135時間で3位だったが、順位を下げた。労働部によると、法定労働時間と時間外労働時間のいずれも短縮していたという。

労働部は、企業風土の違いや有給を使い切る人が少ないことなどが台湾の労働時間の長時間化を招いていると分析している。

参照元:フォーカス台湾

実際わたしが働いていた会社も夜10時くらいまで働いてる人がたくさんいました。

(わたしは6時半〜7時くらいに帰ってましたがw)

しかもポジションによっては土日出勤もしている人が普通にいましたよ。

また台湾の祝日は日本と比べて少ないです。

だから台湾で仕事すると、

「あれ?なんか祝日少ないな?」

と感じます。

(そのぶん台風休みがあるんですが、それも不確定です。)

4位 クビにされやすい

最初の3ヶ月を試用期間としている企業は多く、この期間は研修期間となります。

しかし試用期間は研修期間であると同時に、

仕事能力を査定される期間でもあります。

だからこの期間内に仕事能力が認められないと、

試用期間が終わった時点でクビにされることがあるんです。

また、この試用期間を無事に乗り越えても引き続きクビの恐怖はあり、

ミスが続いたり赤字状態が続くと簡単にクビにされてしまいます。

もちろんすべての企業がこうとは限らないんですが、

わたしのいた会社でも、わたしの周りでも、この手の話はよく聞きます。

そのぶん台湾社会は転職もしやすいので、クビになってもまた仕事を探せばいいだけなんですけどね。

それでもやっぱりクビは怖いですよ。

5位 国内市場が小さくグローバル思考

台湾の人口は日本の5分の1程度。

実際に暮らしてみると、思った以上に国内市場が小さいことに気づきます。

というわけで外国語ができたり海外経験がある人材が重宝される傾向にあります。

また、華人社会は中国語と中国文化が共通しており密接につながっているので、

中国、香港、マレーシア、シンガポールの企業とビジネスすることもザラにあります。

だから台湾で働く場合は中国語はマスト。

あと今の時代英語ができないっていうのも不利に働きます。

日本は国内市場が大きく日本語だけでなんとかやっていける国です。

だから日本のノリで仕事をすると「あれっ?なんか違う」ってなるかもしれません。

(渡される資料が英語だけだったりする。「中国語を使う仕事って聞いてたのに、なんで英語!?」となりかねない。会社としては大卒なら英文くらい読めるでしょ的なノリで接してくる。)

6位 年金の問題がある

これまで外国人は台湾の年金に加入することができませんでしたが、

2018年2月8日から施工となっている「外國專業人才延攬及僱用法」という法律により、

企業に雇われており永住許可を持っている外国人は年金に加入できるようになりました。

詳しくはコチラ:外國專業人才延攬及僱用法(中国語)

また、台湾に住んでても日本の国民年金保険に加入し続けることはできるので、

台湾の永住許可をゲットしていない人は日本で支払うという選択もあります。

(または各自で資産運用をするとか、個人での対策が必要です。)

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わたしが過酷な台湾就職を選んだ理由

というわけで台湾就職は想像以上に過酷です。

それでも台湾で就職する場合には、強い目的意識や理由が必要になってきます。

わたしの場合は以下が台湾で働くモチベーションだったかな・・・。

①留学後もまだまだ中国語力を伸ばしたかった。

②台湾人の彼女と離れたくなかった。(今の嫁ですw)

③もっと台湾社会とアジア各国を知りたかった。

④21世紀はアジアの時代になるので、中華圏に身を置いておきたかった。

⑤日本の細かさや、上司がいると帰れない等という不合理さが自分に合わないと感じ、どうしても国を飛び出したかった。

人によっては台湾でしかできないこともあるはず・・・。

とにかく自分にしかない「モチベーションの源」があると、過酷な環境でも頑張れます!

またわたしが日本で働いていた頃は

・軽度のパワハラ

・23時まで働いてるような異常な労働時間

・なのに残業代でない

・そのうえリーマンショックでボーナスもでない

・そもそも仕事内容が自分に向いてない

・上司がいると帰りにくい、会議が長い、とにかく不合理

と、そもそもかなり過酷だったので、

台湾企業ですら苦にならなかったというのも頑張れた理由です。

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台湾移住に失敗するタイプの人とは?

台湾で学生をやっていたり台湾人の配偶者がいる場合以外は、基本的に仕事をするからビザがおります。

だから台湾では、仕事の失敗が移住の失敗につながるといっても過言ではないでしょう。

では一体、どのような人が仕事に失敗し、台湾移住に失敗するのでしょう?

上に書いた6つのデメリットをもとに、台湾移住に失敗するタイプについてまとめました。

・待遇面を重視する人

・フラットな環境を求める人

・裁量あるポジションを求める人

・クビなどが気になって不安になっちゃう人

・老後が不安な人

などなど

移住前にはあるていど細かい計算や前準備が必要ですが、

細かいことをあまり気にしない人や、

「どうしても台湾じゃないとダメなんだ!」っていう理由がある人のほうが、

台湾就職に向いています。

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