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ルクセンブルク観光は日帰り可能?旅行日数はどのくらいが理想?

ルクセンブルク観光は日帰り可能?旅行日数はどのくらいが理想?

ルクセンブルク観光は日帰り可能?旅行日数はどのくらいが理想?

どうも〜、ゴダ(@oogoda1)です。

先日、ヨーロッパの小さな国「ルクセンブルク」に行ってきました。

ルクセンブルクは美しい国です。

治安も良く、とても観光しやすいと思います。

しかし小さい国なので、滞在日数が決めにくいんですよね。

というわけで今回は以下についてまとめました。

  • 日帰り観光は可能か?
  • 滞在日数はどのくらいが理想?
  • ルクセンブルクの主要な観光地

ルクセンブルク旅行の参考にしていただけたら嬉しいです。

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目次

ルクセンブルクは日帰り観光できる?

ルクセンブルク首都近郊を観光するなら、中央駅前のバスロータリーから乗れるバスがオススメ

ルクセンブルク首都近郊を観光するなら、中央駅前のバスロータリーから乗れるバスがオススメ

結論、首都だけ見るなら日帰り可能、地方も見るなら日帰り不可能となります。

ルクセンブルクは近隣諸国から近く、鉄道で簡単に入国することができます。

(私はフランスのストラスブールから鉄道で入り所要時間は2時間半程度でした。)

また、面積は神奈川県ほどであり観光地が凝縮されています。

だから

「朝入国して首都をぐるっと見て夕方に帰る」

ということも可能は可能です。

以下に周辺都市からの鉄道移動時間をまとめました。

<周辺都市からルクセンブルク中央駅までの鉄道移動時間>

フランスのストラスブールから:2時間半

フランスのパリから:2時間20分

ベルギーのブリュッセルから:3時間20分

ドイツのフランクフルトから:4時間半

フランクフルトでギリギリ日帰り可能か不可能かといったところですね。

ただし、首都と郊外の両方を見たいなら日帰り旅行は完全に不可能となります。

 

郊外にも観光地(お城など)はある

郊外にも観光地(お城など)はある

首都(青矢印)から郊外のヴィアンダン城(赤矢印)までは約50km。

神奈川でいうと相模原から横須賀くらいの距離になります。

このとおりルクセンブルクの首都から郊外は気軽に移動できる距離ではありません。

また、日帰り旅行なんてもってのほかです。

首都と郊外の両方を旅行したい場合はルクセンブルク内で1泊した方がいいでしょう。

結論

首都だけ見るなら日帰り可能、地方も見たいなら日帰り不可能。

 

ルクセンブルクの滞在日数はどのくらいが理想?

郊外観光は中央駅から電車で移動すると便利

郊外観光は中央駅から電車で移動すると便利

これはもう人によって様々です。

私はゆっくり滞在したかったので首都の中心に2泊3日しました。

いくらゆっくり滞在したいとはいえ首都だけで2泊3日は長すぎました。

2日目の午後には首都の観光地はほぼ見終わってしまってましたよ。笑

ただ、2泊3日にしたおかげでショッピングやグルメはかなり楽しめました。

胃袋は1つだけですからね。

どう頑張っても1日3食+アルファくらいしか食べられないですから。

結論

首都だけ見るなら日帰りまたは1泊が妥当。

郊外も見たいなら1〜2泊はほしい。

私は首都のみで2泊3日も時間をとり、かなり時間を持て余してしまった。笑

 

ルクセンブルクの主要な観光地

最後にルクセンブルクの主要な観光地についてまとめました。

首都と郊外に分けてまとめたのでこれを参考に滞在日数を決めていただければと思います。

 

ルクセンブルクの首都にある観光地。日帰り〜1泊旅行におすすめ!

①ルクセンブルク大公宮

大公宮

大公宮

大公宮はルクセンブルク王家が住む宮殿です。

元々は市庁舎として機能していましたが1890年からは王家の居住地となりました。

意外にもバーやお土産屋さんが立ち並ぶエリアに隣接し繁華街に位置しています。

食事やショッピングのついでに寄ることもできとてもアクセスのいい場所になります。

ルクセンブルク大公宮

所在地:17 Rue du Marché-aux-Herbes

中央駅から:徒歩20分前後、またはバス

見学:不可

 

②アドルフ橋

アドルフ橋

アドルフ橋

アドルフ橋は新市街と旧市街を結ぶ橋です。

新市街と旧市街の間には谷がありこの谷が天然の要塞の役目を果たしています。

谷には緑があふれ、渓流が流れており、洋風の綺麗な家がいくつも立ち並んでいます。

まるで箱庭のような景色で見ていて飽きませんでした。

アドルフ橋

所在地:Uewerstad, 1212

中央駅から:徒歩26分前後、またはバス

見学:いつでも可能

 

③ノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂

フランスやベルギーなどいろんな国にある「ノートルダム大聖堂」という名の教会。

そしてもちろんノートルダム大聖堂はルクセンブルクにもありました。

規模はそこまで大きくないですが内装やステンドグラスが美しい落ち着いた教会でした。

旧市街にあり他の観光地とも近いのでぜひついでに寄ってみましょう。

ノートルダム大聖堂

所在地:Rue Notre Dame, 2240

中央駅から:徒歩17分前後、またはバス

見学:具体的な時間は不明。夜は閉まってます。

 

④憲法広場とGelle Fra

憲法広場とGelle Fra

憲法広場とGelle Fra

広場には第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争での戦没者をまつったモニュメント「Gelle Fra」が立っています。

ここからはアドルフ橋や谷間の景色を眺めることができ、モニュメント前の広場ではバーで酒を飲んだり催し物が開催されていました。

ルクセンブルクの絶景を見ながら休憩するのにぴったりの場所なんです。

憲法広場とGelle Fra

所在地:2449 Luxembourg

中央駅から:徒歩19分前後、またはバス

見学:いつでも可能

 

⑤ボック要塞

ボック要塞

ボック要塞

首都近郊で私が最もオススメしたいスポットがここ!

10世紀後半にルクセンブルク伯によって建てられた「ボック要塞」です。

旧市街を守るように崖の上に建てられています。

入口が迷路のようになっておりこの時点ですでに好奇心そそられました。

 

ボック要塞からの景色

ボック要塞からの景色

この高台から谷の下の敵に向かってボンボン大砲を打てるようになってます。

難攻不落の要塞と言われただけありますね。

 

かつての砲台が残っている

かつての砲台が残っている

要塞の中は洞窟のようになっていてかつて使われていた大砲を見学することができます。

(手で触れることも可能。笑)

要塞はかなり大きく相当な見応えでした。

ボック要塞

所在地:10 Montée de Clausen, 1343

中央駅から:徒歩24分前後、またはバス

見学:10時〜22時半、大人6ユーロ

 

⑥アルム広場(旧市街のほぼ中心)

上の①〜⑤は全て旧市街にあるスポットですが中でも最も賑わっているのがこのアルム広場周辺です。

各種ショッピングブランドやおしゃれなカフェ及びレストランが立ち並び、町歩きを堪能することができます。

とはいえここはルクセンブルクなのでフランスやドイツの都市ほど人でごった返していないのが特徴です。

私のように時間を持て余してしまった方はアルム広場周辺のカフェで優雅な時間を過ごすのもいいでしょうね。

アルム広場

所在地:このあたり(クリックでGoogleMap開きます)

中央駅から:徒歩23分前後、またはバス

見学:無料

 

ルクセンブルク郊外にある観光地。1泊以上の旅行におすすめ!

ここからは妄想記事になります。笑

というのも今回わたしは首都のみの滞在だったので郊外のことまでは知らないからです。

ただ、いろいろ情報を調べてみると郊外にもまだまだ見所といえるようなスポットがあるようですね。

・ルクセンブルクを代表する古城「ヴィアンデン城」

→ルクセンブルク中央駅より電車とバスで1時間半分程度

 

・シェンゲン協定が結ばれた町「シェンゲン」

→ルクセンブルク中央駅より電車で1時間程度

 

・ルクセンブルク最古の町「エシュテルナッハ」

→ルクセンブルク中央駅より電車で50分程度

まだまだ他にも地方都市や古城はあるようですので興味のある方は一度調べてみてくださいね。

また、何度も書きますがこれら首都にプラスして郊外も回ると1泊以上は必要になってきます。

意外にもルクセンブルクの宿泊費はそこまで高くないのでホテルを予約するのも悪くないですね。

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