私はゴダ(@oogoda1)だ。
台湾といえばローカルフードが有名だ。
老舗中華料理店、フルーツかき氷店、夜市の屋台・・・etc
だいたい美味しいし、日本にない雰囲気も楽しめて最高だ。
しかし、台湾には私達の想像を超えるローカル店がまだまだ存在する。
というわけで今回は近所(台中郊外)のローカル店を紹介していきたい。
【ディープ台湾の歩き方】超ローカル店に潜入したいときどうする!?
先日、嫁に連れられて近所の麺屋さんに行った。
結論、ここは想像を超えた超ローカル店だった。
Q&A形式でお店を紹介していきたい。
Q1.店が家と一体化してた時どうする!?
「Q1.店が家と一体化してた時どうする!?」という日本語が自分で書いてて笑える。笑
だって本当に「店が家と一体化してた」んだからこう書くしかない。
よーく見ていただくと、店の奥に民家があるのが分かるだろうか?
普通に仏壇やテレビがあって、おっさんがテレビを鑑賞している。
彼はおそらくラオバン(社長)。
テレビを見ながら時々店内の様子をチラチラ見ている。
ゴダ「こ・・・この人物、休憩しながら店の管理もしているのか!?」
オンとオフの境界線がなく、「仕事=人生」となった男の姿。
その姿は究極に自然体で、QOL(クオリティオブライフ、生活の質)の高ささえうかがえる。
ワタシ考えすぎカナ?
わたしは仕事は仕事、休みは休みで分けたいタイプ。
だけど彼の自然体な感じは羨ましかったな・・・。
Q2.メニューにドリンクない時どうする??
台湾のローカル食堂はドリンクを提供していないことが多い。
そういう場合は自分でドリンク持ち込むのが基本だ。
日本の飲食店だと水やお茶が出てくるけど、台湾では自分で飲み物を用意しないといけない。
Q3.前からも後ろからも客がやってきて注文の列がカオスなときどうする???
屋台なので前からも後ろからも客がやってくる。
夕食時ということもあり店の雰囲気はかなりカオスだ。
(夏の夜風とともにオッサンの熱気までもが伝わってくる・・・笑)
しかしさすがは台湾。
基本的に順番抜かしをする者はおらずみんなちゃんと順番通りに注文している。
そしてもっと驚いたのが店員の記憶力。
全ての注文を空で暗記している。
メニューの数も少なくないしサイズも細かく分かれている。
この能力、何かもっと違うところに使えないかな?とお節介なこと考えたり・・・
Q4.ザンギエフがいたらどうする??
日本ではあまり見ないこの髪型。
台湾では時々目にする。
ザンギエフというか、ちょんまげというか、よく分からない髪型だ。
ストⅡは25年ほど前に日本で流行ったし、ちょんまげは200年以上前に日本で流行った。
台湾ではそんな昔の髪型が今更流行っているのだ。
私のようにストⅡが好きな人はこっそり後ろから写メってみよう。
いいのか!?
麺はサイコーにおいしかった!!!
ここは嫁の地元だ。
地元人が紹介する店はハズレがない。
ローカル店では不思議な現象が起きたり変わったもの目にすることがある。
しかし味は悪くないのでこれからもどんどん開発していきたい。
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