どうも、ゴダ(@oogoda1)です。
先日「2019台湾美食展」を取材してまいりました。
「2019台湾美食展」は台湾の美食を世界にPRすることを目的としたイベントです。
台湾中のグルメが一度に味わえるので、
「今回は台北だけの滞在だけど、花蓮の○○が食べたいなぁ」
「離島に行く機会はないけど、離島グルメがちょっと気になる」
「とにかく台湾グルメが大好き」
みたいな旅人にオススメです!
2019年は7月29日に終了しましたが、
来年も開催するので興味ある人は要チェックです!
開催期間:2019年7月26日〜7月29日
開催場所:世貿一館
アクセス:MRT台北101/世貿駅から徒歩1分
入場料:200元
公式サイト:http://www.tcetva.tw/
開催期間:2020年7月24~7月27日
開催場所やアクセスは2019年に同じ。
「2019台湾美食展」開幕セレモニー!!!
台湾美食展で見たものが多過ぎて何からお伝えすれば分かりません。笑
というわけでここでは時系列に起こったこと・私目線で面白かったことをお伝えします。
台湾美食展の宣伝大使を務めるのは速水もこみちさん!
実はもこみちさんは台湾でもかなり有名なんです。
「MOCO’Sキッチン」、「モニタリング」、各種日本ドラマは台湾でも見れますからね。
台湾人の間でも料理ができるイメージが強いので宣伝大使に選ばれたのでしょうね。
それにしても①料理ができて②高身長で③イケメンとか反則ですよね。
わたしも②の要素はすでに備えているので、あとは料理を勉強して整形外科に行くだけですね。
プレス関係者ということで開幕セレモニーの最前席に座らせてもらいました。
司会男性の声がいい声で今でも忘れることができず。
もちろん声だけで成り上がったわけじゃないだろうけど大舞台で司会ができるほどの声質ってすごい。
ダンサーたちによる開幕のダンスが始まりました。
小籠包の蒸し器を回しながら踊るなどしグルメ展っぽいダンスに仕上がってました。
続いて観光協会会長や交通部次長のスピーチ。
スピーチの要約は以下の通り。
・台湾グルメは台湾旅行の醍醐味の一つ
・訪台旅行客1200万人を目指す上で台湾グルメは重要なポイント
などなど。
校長先生のお話みたいな雰囲気ありがたいスピーチでした。
また、中華民国副総統もスピーチしていました!
副総統は米国でいえば副大統領みたいなポジションです。
意外にも超重要な人物が来ていてびっくりです。
台湾政府が美食展をどれだけ重視しているかがうかがえますね。
そして最後は「台湾グルメを盛り上げるぞ〜!」みたいな雰囲気でセレモニーが終了。
表向きには拍手をしていた私も頭の中はすでに食べ物のことだらけ。
「食べて食べて食べまくるぞ〜!」とウキウキしながらセレモニーの終わりを見届けました。
「2019台湾美食展」食べまくりの祭典が始まる!!!
台湾美食展は世貿一館で開催されました。
だだっ広いスペースにこれでもかというくらいブースが立ち並んでいます。
多くのブースで食事ができるため巨大な夜市みたいな雰囲気でした。
何から食べればいいか迷っていたところにアイスキャンデーの無料配布がやってきました。
貧乏症なのでどうぞ〜とすすめられたのでありがたく無料アイスをいただくことに。
夏にさっぱりしたデザートは最高ですよね〜!
また他には、
台湾各地の農家さんのブースがあり果物や野菜を購入することができます。
法律上日本に持ち帰れるかどうかだけは自分でしっかり調べましょう。
高雄のかき氷屋さんもありました。
超でかいお碗に入ったかき氷が有名なお店です。
そういえば高雄に住んでいた時に見たことあったような・・・。
こちらは新竹で有名なお茶屋さんです。
マダムキラーな私は女社長と仲良くなりまして、写真を撮らせてもらった上に擂茶までいただきました。(そしてなぜかラインも交換)
擂茶とても美味しゅうございました!!!
こちらは金門や基隆などの地ビールです。
私は台湾に9年も住んでいますが金門や基隆に地ビールがあるのは知りませんでした。
デザインも凝っているのでお土産にもぴったりですね。
こちらは新北にあるタケノコ料理店の店主です。
店の経営とは別に、バンド活動にも勤しんでいるようでした。
私が訪問した時は店の紹介をほとんどせずにバンドの紹介やライブ演奏をしてくれました。
グルメ展なのにグルメについてほぼ紹介しないカオスっぷり・・・
今回ある意味一番印象に残った人物でした。
(タケノコも食べさせていただきましたが、食感が最高で美味しかったです!)
また、大人気の台湾鉄道のブースもありました。
ここも台湾観光や台湾グルメを語る上では外せない要素なのでしょう。
ここまで紹介したのは全体のほんのごく一部です。
その場で買って、食べて、また次のブースへ行って・・・
エンドレスなグルメの旅を楽しませていただきました。
個人的に気になったブース
次に私の目に止まった特殊なブースを紹介していきます。
個人的に気になったブース①:台湾原住民料理
まず最初に気になったのが「原住民のブース」です。
ここは特定の部族がブースを出しているというわけでなく複数の部族が一緒に管理していました。
写真にうつっている人たちも原住民でして華人系の台湾人とちょっと顔つきが違う気がします。
こちらは原住民料理でして小米の巻物のような食べ物です。
食べた感じは巻き寿司みたいで日本人にもウケる味だと思いました。
とはいえ日本にはない味なので特殊な体験ができて良かったです!
原住民の女の子と一緒に写真を撮らせてもらいました・・・
こちらはすぐそばにいた原住民女性とのツーショットです。
てゆうかさっきの女の子と顔が似ている気がするぞ?
最初は親子かと思いましたがひょっとしたらこういう顔をした部族なのかもしれません。
こうして原住民の方々と触れ合えるのも原住民ブースの魅力の一つでしょう。
原住民の伝統工芸品も売ってたよ!
個人的に気になったブース②:ハラルフード
近年は東南アジアからの観光客も増えています。
台湾の観光業を発展させるためにはハラルフードも重要な要素の一つです。
というわけで私もハラルブースにお邪魔してまいりました!!!
・・・
すみません、イスラム教徒のコスプレコーナーがあったので一人で楽しんでしまいました。
まあつまり私が言いたいのはハラルブースでは食事だけじゃなくて異文化体験もできるということです。
コスプレして遊んでて肝心のハラルフードの写真を撮り忘れたわけではないので誤解のないようお願いいたします。
個人的に気になったブース③:日本食
外国勢の中でも特にブースが多かったのが日本食です。
上の写真のとおり特設会場が設けられてまして日本各地のグルメが楽しめるようになってました。
北海道のローカルな店なども出店しており日本人の私でも見たことないグルメばかり。
新鮮味があり見てるだけでも楽しかったです。
ましてや日本料理が大好きな台湾人なら尚更楽しめちゃうでしょうね。
(台湾人による長蛇の列ができていました)
速水もこみちトークショーに参加したよ!
そして最後は宣伝大使・速水もこみちさんのトークショーに参加してきました。
噂に聞いていたとおり高身長で顔が小さくて超イケメンでした。
wikipediaには186cmとありますが、靴の高さを含めて190cmくらいあったような気がします。
もこみちさんを手のひらに乗せてみました。
意味のない写真ですがご査収ください。
抽選で選ばれたファンが台湾グルメをもこみちさんに紹介するコーナーもありました。
もこみちさんは臭豆腐が苦手みたいで、他の料理はだいたい食べられるようでした。
「臭豆腐って本当は美味しいんだよ」と心の中でそっと呟くゴダなのでした。
開催期間:2019年7月26日〜7月29日
開催場所:世貿一館
アクセス:MRT台北101/世貿駅から徒歩1分
入場料:200元
公式サイト:http://www.tcetva.tw/
開催期間:2020年7月24~7月27日
開催場所やアクセスは2019年に同じ。
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