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【イタリアの物価】ローマ・ベネチアの交通費、食費、宿泊費

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ベネチアの運河

ベネチアの運河

海外旅行をするときに気になるのが旅行先の物価である。

まあ海外旅行なんて頻繁にするものでもないし、細かい金額なんて気にせずパァーッといきたいところ。

だけど、地下鉄とバスならどっちが安いかとか、飲み水はどこが安いかとか、毎日お金を払うについてはやっぱり物価を知っておきたいし、損しない方法があるなら損しない方を選びたい。

そこで今回は私が一週間イタリアに滞在した経験をもとにイタリアの物価についてまとめてみた。

この記事の情報がイタリア旅行をする人の参考になることを願う。

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ローマとベネチアに行ってきました

イタリアの物価について説明する前に、まずはわたしのイタリア旅行について簡単にお話したい。

わたしは2016年の夏にローマ・ベネチアを旅行した。

ローマはいたるところに遺跡があり歴史都市であり、イタリアの首都でもある。

一方、ベネチアは小さな島の上にところせましと建物が立ち並び、迷路のような構造になっている水上テーマパークのような都市だ。

この二つの都市は全く異なる雰囲気の都市だが、物価はものによって若干違った。

そこで以下では、二つの都市の物価を比較しながら紹介したい。

※なお、わたしはミラノやフィレンツェには行っていないが、イタリア全土でローマやベネチアと大きく異なることはないと思われる。

イタリアの交通費(ローマ・ベネチア)

ローマの交通費

バスと地下鉄

ローマのバスと地下鉄のルールはちょっと面白い。

バスも地下鉄も同じ切符を使用し、一枚1.5ユーロでどこまででも行っていい。

また、最初の改札通過から100分以内であれば、その一枚で何回乗り降りしてもいいし、バスと地下鉄の乗り換えも自由だ。

ちょっと説明が分かりにくかったかもしれないので、具体的に例を挙げて説明しよう。

目的地に行くまでに、まずバスに乗り、次に地下鉄に乗る必要があるとする。

最初にバスで切符をピッしてから次に地下鉄駅で切符をピッするまでの時間が100分以内であれば、一枚のチケットで最後まで行けるということだ。

なお、ローマはそこまで大きな都市ではないので、市内であれば100分以内に目的地に着くことができる。

つまり、ローマの交通システムはとっても便利で、料金も安いのだ。

※ちなみに一ヶ月の定期券は40ユーロ

タクシー

タクシーは初乗りが4.5ユーロで、その後1kmごとに1.8ユーロずつ高くなる。

日本よりは少し安いかなといったところ。

ローマは公共交通機関が安いて便利なので、なるべくタクシーは利用したくない。

ベネチアの交通費

ベネチアは島が集合した特殊な地形のため、バスも地下鉄も通っていない。

その代わり存在するのが、ゴンドラ、水上タクシー(モトスカーフィ Motoscafi)、水上バス(ヴァポレット Vaporetto)などの船だ。

ゴンドラ

ベネチア名物のゴンドラ

ベネチア名物のゴンドラ

ゴンドラの料金は最も高く、30分で80ユーロという強気の金額設定だ。

これは移動手段というよりも観光のための乗り物。

どちらかというと観光地にあるロープウェーのような遊び感覚の乗り物に近いかもしれない。

水上タクシー

ベネチアの水上タクシー

ベネチアの水上タクシー

水上タクシーはゴンドラの次に高い乗り物だ。

荷物の多さによって金額が変動することもあるが、だいたい初乗り約9ユーロで、あとは1分ごとに1.3ユーロずつ増えていく。

ベネチアの玄関口であるサンタルチア駅からサンマルコ広場近辺まではかなりの距離があるので、それだけ移動するとけっこうな金額になると思われる。

荷物が重くて大変な時や足が疲れた時、どうしてもホテルが見つからない時などに利用したい。

水上バス

ベネチアの水上バス

ベネチアの水上バス

最後に紹介するのが水上バスだ。

これはローマ広場、サンタルチア駅、リアルト橋(大運河)などの主要ポイントを結んでいる乗り物である。

75分有効券は7.5ユーロ、一日パスは20ユーロ、二日間のパスは30ユーロ、三日間のパスは40ユーロなど、自分の旅行期間に合わせて好きなチケットを選ぶことができる。

ベネチアを歩いていると様々な船を目にするが、水上バスは数十人もの乗客が乗っているので見つけやすい(水上タクシーやゴンドラは多くて5、6人程度の少人数)。

水上バスの路線図及び時刻表に関しては以下のサイトから最新のもののPDFをダウンロードできる。

スマホにこのPDFを保存するなり、印刷して持っていくなりすると便利だろう。

WATER BUS SERVICE TIMETABLE

イタリアの宿泊費(ローマ・ベネチア)

ローマの宿泊費

ローマのB&Bの部屋

ローマのB&Bの部屋

ローマのB&Bの朝食

ローマのB&Bの朝食

ローマの宿泊費といってもピンキリだ。

だが、安いホテルはとことん安い。

わたしがローマで宿泊したのはB&Bと呼ばれる安アパート。

1人1泊27ユーロと激安だったのだが、朝食付きでタオルやWi-Fiも使い放題。

トイレと浴室は他の宿泊客と共同だったけど、清潔だったので何も文句はない。

また、ローマ中心地からもバスで10分ほどの位置であり、そこまで不便に感じなかった。

この通り、ローマのような大都市でも、ちゃんと探せば格安でクオリティの高い宿を見つけることは可能。

ちなみにわたしが海外の宿を探すときによく使うのがBooking.comだ。

理由はわからないが、ちゃんとしたホテルでも半額セールをやっていることが多く、このサイトを使えば高級ホテルにも普通ホテルの価格で泊まれてしまう。

半額ホテルを探すのにテクニックは必要ではなく、自分の泊まりたい日にちと場所など基本的な条件を入力するだけでOK。

非常に便利で安いので強くオススメしたいサイトの一つだ。

ちなみに、ローマ市内ではスペイン広場周辺のホテルが一番高いと聞く。

逆に言えば、高級ホテルに泊まりたければスペイン広場周辺で検索をかけてみるといいだろう。

そして、町の中心地となるテルミ二駅周辺(東京駅や新宿駅のような存在)は意外にもホテルが安い。

これは治安とも関係しているかもしれないが、とにかく安くて便利な場所に泊まりたい人にはテルミニ駅周辺がオススメだ。

ベネチアの宿泊費

ベネチア島内の宿泊料は全体的に高い。

どのくらい高いかというと、だいたい日本のホテルの1.5〜2倍くらいはしてしまうほどだ。

だが、ベネチア島のすぐ向かいにある本土側の町「メストレ」に泊まれば、宿泊費はベニスの半分ほどで済んでしまう。

わたしはこの事実をネットか何かで知り、すぐにBooking.comを利用してメストレの宿を探した。

結果的に最新式の洗濯機やキッチン、清潔な風呂やトイレがついた1泊40ユーロのマンションを見つけることができた。

詳細は以下の記事にまとめたので参考にしていただきたい。

イタリアの家賃

市街地のワンルームアパート:466.67ユーロ

郊外のワンルームアパート:350ユーロ

市街地の3ルームアパート:933.33ユーロ

郊外の3ルームアパート:650ユーロ

こちらは世界の物価調査サイトnumbeoより抜粋。

日本だと東京23区のような市街地のワンルームマンションで8〜10万円ほど、郊外のワンルームマンションで4〜5万円ほどするので、イタリアと日本の家賃はほとんど同じと言えるかもしれない。

イタリアの食費(ローマ・ベニス)

イタリアのレストランの費用

レストランもピンキリなので、一言で説明することはできない。

でも、パスタとちょっとしたおかずとドリンクをたのんだら、だいたい15ユーロ前後といったところだろうか。

ちなみにこれだけではイメージしにくいので、以下の写真をご覧いただきたい。

※以下は実際にわたしが食べたものの写真。

ローマ名物・カルボナーラ

ローマ名物・カルボナーラ 8ユーロ

カルボナーラはローマ発祥の料理なのでローマに来たら絶対に食べたい。

私が食べたこのカルボナーラは8ユーロでボリューム満載。

大食いでない限りこれだけでお腹いっぱいになるはず。

ローマのカルボナーラ

ローマの別の店のカルボナーラ 9ユーロ

9ユーロ。これもボリューム満載。

濃厚なチーズが何種類もこれでもかというくらいに乗っている。

麺も日本のような細いパスタじゃなくて、本場は全て太くてモッチリしている。

そして、基本的にイタリアのパスタはどこも大盛りだ。

カプリチョーザ

オリーブと生ハムがのっているピザ「カプリチョーザ」 8ユーロ

カプリチョーザとはイタリア語で「気まぐれ」を意味する。

そしてこのピザはその名の通りその日ごとに味や具材が変わるシェフのおまかせピザのことを言う。

このレストランのカプリチョーザは、トマトベースに新鮮なオリーブやトロトロ濃厚なチーズ、新鮮なベーコンなどがのったものだった。

一枚8ユーロで高級なものでは無いのだが、たぶん一つ一つの食材が地元で作られているか、かなり新鮮なものばかり。

チーズやベーコンも東京のちょっと高いお店で出てくるようなクオリティのものばかりだ。

トマトソースのペンネ

トマトソースのペンネ 6ユーロ

値段は安いが、味は安物ではない。

イタリア人のイタリア料理に対する評価は厳しく、美味しくないと客は全く来なくなってしまう。

「料金が安い=不味い」ではなく、安くてもしっかりとしたものを出してくれるのがイタリアなのだ。

マルゲリータ

マルゲリータ 5ユーロ

上のように、普通の店だとパスタ一人前9ユーロ前後、安い店だと5ユーロ前後といったところだろうか。

5ユーロ(≒550円)のパスタと聞くと安物のように思えるかもしれない。

しかし基本的にイタリアのパスタは日本と比べ物にならないくらい美味しいので、5ユーロでも相当満足できるレベルのものが食べられる。

なお、もっと安いものが食べたい人は、サンドイッチやパニーニもお勧めだ。

だいたい3~5ユーロくらいで大きなフランスパンにたくさんハムやソーセージやチーズが入っている。

サンドイッチやパニーニもイタリアの庶民食だし、見かけたら食べてみることをオススメする。

※上記は全てローマのレストランのものです。

イタリアのデザート

イタリアはスイーツ天国。

美味しいケーキやジェラート(イタリアンアイスクリーム)の店がたくさんある。

これらも値段はピンキリだが、ケーキは一個3~5ユーロ、ジェラートは2~4ユーロくらいといったところか。

街をあるいていると数十メートルおきにデザート店があるので、気軽に食べ歩きしたいものだ。

過去にイタリアのおすすめデザート店の記事を書いているので、参考にしていただきたい。

イタリアのスーパーの食材

オリーブオイル(小瓶):1.5~4ユーロ

生ハム(6枚ほど):1~4ユーロ

パンに挟むことができるスライスチーズ(6枚ほど):1~4ユーロ

牛乳(1リットル):1.5ユーロ

フルーツジュース(1リットル):1~3ユーロ

サラダ(袋詰めのそのまま食べられるもの):1~3ユーロ

卵12個:3.15ユーロ

りんご1kg:1.19ユーロ

バナナ1kg:0.9ユーロ

トマト1kg:1.1ユーロ

ポテト1kg:1ユーロ

イタリア産ビール500ml:1.75ユーロ

ワイン1瓶:5ユーロ

※一部、物価調査サイトnumbeoを参照

スーパーの物価は全体的に日本と同じくらいといったところ。

ただし、オリーブオイル、チーズ、ハム、ワインなどは種類が多い上に安い。

しかもクオリティも高く「さすがイタリア!」と叫んでしまうほど。

また、当然だがキッチン付きのドミトリーやアパートに宿泊している人は、自分で調理して食費をうかすこともできる。

食材のクオリティがものすごく高いため、普通にパスタを作ってもかなり美味しいものができる。

機会がある人はぜひトライしてみてほしい。

イタリアの水

傾向としてはスーパーは安く、レストランやお土産屋さんで買うと高くなる。

スーパーだと1.5リットルでだいたい0.3ユーロくらい。500mlも同じくらい。

レストランだと1.5リットルで2ユーロくらい。500mlは1ユーロくらい。

観光地だと1.5リットルのような大きなサイズは売ってなくて、500mlでだいたい1~1.5ユーロくらい。

この通りそこまで高くない金額で水を買うことができるが、実はイタリアではあまり水を買う必要がないかもしれない。

というのも、イタリアでは道端に飲み水があり、誰でも自由に飲むことができるのだ。

だから、うまくこの飲み水スポットを見つけることができれば、イタリアで水を買う必要はないというわけだ。

↓こんな感じの飲み水スポット

イタリアの飲み水

イタリアの道端には飲み水スポットがたくさんある

だから空のペットボトルとか水筒を持っていくと便利。

なおイタリアのスーパーやレストランでは普通の水と炭酸水の二種類から選ぶことができる。

普通の水には「naturale」と書いてあり、炭酸水には「gas」などと書かれている(書かれていないこともある)。

炭酸水かどうか心配な人は、購入前に振って泡があるか確かめてみたり、店員に聞くなどしよう。

イタリア人はみんな親切なので、丁寧に教えてくれるはずだ。

イタリアの日用品

シャンプーや歯磨き粉などはほぼ日本と同じ値段だった。

しかしシャンプーは日本のものに比べて泡立ちが悪いことが多い。

よって、こだわりがある人は日本から持って行った方がいいだろう。

イタリアの衣料品の物価

Levis 501のようなジーンズ:40ユーロ

ZaraやH&Mなどチェーン店のサマードレス:43ユーロ

ナイキのランニングシューズ:45ユーロ

男性ものの革靴:80ユーロ

こちらも物価調査サイトnumbeoより抜粋。

衣料品も全体的に日本と変わらないかなといったところ。

もちろん、空港にはいっているような高級ブランドは、日本と同じくとても高いですよ。

イタリアの物価まとめ

イタリアの物価は全体的に日本より安いか同じくらいかと言ったところ。

ただし、パスタやピザのサイズは日本の1.5倍くらいあるので、料金は同じでもお得と言える。

なお、ベネチアの家賃及びホテル代に関しては東京以上だ。

だからベネチア旅行をする人は心して旅行に来てほしい(笑)

しかし運河沿いのホテルに泊まり、映画の中のような場所で飲むコーヒーの味は格別なはずだ。

夜にベネチアで町歩きするのも楽しいだろう。

だから多少高くても、わたしはその価値があると思っている。

ちなみに、ベネチアの向かいにあるメストレという地区に泊まれば、宿泊代を半分くらいに抑えることができる。

治安面も特に問題がないし、バスでベネチアまで10分くらいで行けるのでおすすめだ。

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