どうも〜、ゴダ(@oogoda1)です。
今回はブロガーの皆さまに向けてブログネタの発掘方法をまとめました。
ネタ切れで困ってる人も多いと思うので皆様の参考になることを願っております!
ブロガーにとってネタ探しは永遠の課題
みなさんブログ書いてますか?
わたしは見ての通り、1ヶ月に15〜20記事ペースを維持しています。
毎日更新できてるわけじゃないですが、これがけっこう大変なんですよね。
毎日いろんな出来事がある中で、それぞれの出来事がブログのネタになるかどうかを見極めます。
そしてブログのネタになると判断したら、写真やデータを集めて内容を充実させていきます。
これだけの作業を経てやっと世に出すことができるのですが、実は最初の「ネタ探し」が一番難しかったりします。
だってどんなに写真や文章が最高でも、ネタ自体がショボかったら面白い記事にはなりませんからね。
ブロガーにとってネタ探しは永遠の課題です。
これができなくてブログをやめていく人もいるくらいですからね。
パクリの記事や取材なしで書いた記事もOK
「パクリ記事」というと、なんだか聞こえが悪いですよね。
しかしテーマだけをパクるならそれは問題ないです。
例えば多くのブロガーが「人生でしたいことリスト100」という記事を書いています。
でも別に中身がかぶってるわけではないですよね?
テーマは「人生でしたいことリスト100」だけど、中身は自分のことを書いています。
内容にもよりますが、テーマ(ネタ)だけのパクリならオッケーなことが多いです。
ブログ初心者のうちはどう書いていいかが分かりません。
最初は他人のネタをパクってブログを書く感覚をつかむのもアリでしょう。
また、自分で取材をしていない記事を「こたつ記事」と言います。
こたつ記事はあまり褒められませんが、私は個人的にアリだと思います。
例えば「来年◯◯という国で同性婚が合法になるらしい」とかいうタイトルで、自分なりの意見や思いをぶつけてみる。
これはこたつ記事ですが、自分の意見を述べた立派な「オリジナル記事」です。
そして実は、新聞社のような大手メディアでさえ「こたつ記事」を書いています。
私たちがこたつ記事を書いちゃいけない理由はないですよね。
自分の足で動いてオリジナルなネタを作る方法
テーマパクリもこたつ記事もいいけど、王道はやはり自分の足で動いてネタをGETすることですよね。
そうすることでオリジナル記事の純度が上がりますし注目度も高まります。
というわけで以下では自分の足で動いてネタを探す方法をまとめました。
オリジナルなネタを作るために①:美味しいものを食べる
食べ物をテーマにするとネタに困りません。
だって毎日食事しますからね。
でも誰でも簡単に書けるテーマだからこそ、他人と差別化するのが難しいんですよ。
だからグルメメインのブログを書くのはかなりリスキーな行為です。
というわけでやはり食事以外でメインテーマを持つ方がいいでしょう。
グルメ記事はものすごく美味しいものを発見した時だけ書くくらいがちょうどいいです。
オリジナルなネタを作るために②:旅行する
旅行記を書くのはわりとオススメです。
あなたの旅行記はあなただけの体験であり、同じものは二つとないからです。
旅行記を書く際に気をつけたいポイントがあります。
それは「日本人がよく行く場所かどうかを見極める」ということです。
例えば、台湾は人気の旅行先なので、台湾について書けば多くの人が読んでくれます。
ただ、そのぶん台湾について書いてるブロガーも多くてやや供給過多です。
それでも人気観光地の記事はなんだかんだ言ってみんな読んでくれます。
いい記事を書くことができれば多くの人に読んでもらえるでしょう。
大いに挑戦する価値ありなので、旅行記事はどんどん書くべきでしょう。
ただし、アフリカや南米のマイナー国について書いても読んでもらえる可能性は低いです。
特に最悪なのがマイナー国についてのノウハウ文。
例えば「北マケドニアの◯◯駅から△△駅までの行き方!」とかそういう文です。
「誰が読むんだよ!」「誰得だよ!」って感じですよね。
でもマイナー国に関する記事でも読み物として面白ければ問題ないんですよ。
例えば「パプアニューギニアの女戦士村に滞在!村民と一緒に猛獣を狩ってきた!」とか。
(いま適当に考えました。こんな記事があったらボクも読んでみたいなぁ。笑)
ただ、人気旅行先以外はノウハウを書いても意味がない。それでもおもしろ体験にフォーカスすれば素敵な文章に仕上がるはず。
オリジナルなネタを作るために③:新しい買い物をする
話題のアイテム、趣味のアイテム、便利アイテムなどなど。
新しく買ったものをブログで紹介するのは古典的だけど有効な方法です。
だって今はみんなネット上の口コミ(レビュー)をみて買い物しますからね。
特に信頼できる人がオススメしてたら買いたくなるもんですしね。
というわけで新しく買ったものをブログで紹介するのは大アリです。
私も時々買ったものを紹介しますが、自分のブログの読者層が喜びそうなものを紹介できると反応いいですよ。
オリジナルなネタを作るために④:読書する
読書感想を書くのもネタ的にはかなりアリです。
皆さんも、本を買う前に他人のレビューを見たり、よく理解できなかった本の解説をネットで読んだり、そうした経験はあるでしょう。
読書感想レビューはけっこう需要があるので、話題の本を読んだらどんどん感想を書いていきましょう。
特に今の時代は海外にいても電子書籍が買えます。つまり場所を選ばない時代なんですよね。
どこにいてもトライできる分野なので、どんどん挑戦していきたいですね。
オリジナルなネタを作るために⑤:人に会う
有名人、ある分野に精通した一般人、最近会った面白い人・・・etc.
どんなジャンルの人でもいいです。
ちょっと変わった面白い人を見つけて、その人の話を記事にするといいですよ。
例えばわたしは過去に以下のような記事を書いています。
例①
→急成長中の中国企業で働く台湾人を取材した記事。彼は完全に一般人だけど、日本人にはない体験をしているので、けっこう面白い記事が書けたと思います。
例②
→香港で日本語学校を経営している友人を取材した記事。彼女も有名人ではないけど、普通ではなかなか聞けない話を書けたので、個人的には面白い記事になったと思います。
記事にする時は本人に記事にしていいか許可を取るようにしましょう。
書いちゃいけない極秘情報もあるかもしれませんからね。
後からトラブルになりそうなことはあらかじめ確認しておきましょう。
オリジナルなネタを作るために⑥:ニュースやSNSの投稿に関して自分の意見を書く
最新のニュースやSNSで話題の投稿を見て、自分なりの意見を書くのも悪くないでしょう。
ただ、このとき気をつけたいことが一つあります。
それは、あまり他人を刺激したり誹謗中傷しすぎないようにするということ。
確かに他人を誹謗中傷すると面白い文章になることがあります。
話題性が出て多くの人にシェアされる可能性だってあります。
でも昨今、ネット上で刺激的な言説を書くのはけっこうリスクがあるんですよね。
殺人事件に発展した例だってありますからね。
というわけで、ネットでは他人を刺激したり誹謗中傷しすぎないようにしましょう。
誰が読んでるかも分からないしリスク以外の何物でもないですよ。
オリジナルなネタを作るために⑦:仕事の経験や業界内の情報を書く
仕事の経験はとてもいいネタになります。
業界内の雰囲気を書くとその業界に転職しようか迷ってる人のためになります。
また、自社の商品やサービスの上手な利用方法について書くと、一般消費者の参考にもなります。
どういう角度から書くにせよ、仕事上の経験は何らかの形で誰かの役に立つことが多いです。
わたしは過去に人材サービス業界(派遣会社)で働いていたことがあり、転職者にアドバイスするような記事を書いたことがあります。
記事①
→派遣先を辞めたい人向けに、派遣会社の内部事情をもとに上手な辞め方を紹介しています。
記事②
→派遣会社で働いていた経験をもとに、派遣から正社員にランクアップできる確率や方法を書いています。
派遣に興味がない人にとっては何のことかよく分からないと思います。
でも派遣で働いてる人って世の中けっこう多くて、この二つの文は毎日けっこう読まれてるんですよ。
ちなみに業界内の話を書くときも、書いていい情報・ダメな情報は判断しながら書きましょう。
うっかり重大情報を垂れ流しちゃったらヤバいことになりますからね・・・。
オリジナルなネタを作るために⑧:失敗談を書く
これは恥を捨てなきゃいけないジャンルです。
自分の人生での失敗体験を公の場に披露するんですから。
例えば、失敗体験というと以下のようなことが思い浮かびます。
- 倒産
- 離婚
- 病気
- 心の問題
- 仕事の失敗
- 友人との絶交
- 受験や資格の不合格
- 失恋
etc.
世の中いろんな失敗があると思いますが、上記のようなことは誰もがぶち当たる壁と言えるでしょう。
そして、これらの失敗体験は時に誰かの参考になり、癒しとなる可能性があります。
わたしも過去にいくつか失敗談を書いてます。
記事①
→何回も転職して、30代で海外留学した話を書きました。
記事②
→仕事で鬱になった経験をもとに、対処法をまとめました。
恥ずかしいと思ってるのは自分だけで、他人は意外にしっかり読んでくれます。
個人的には過去の失敗談は成功談と同じくらい語れるネタだと思うので、皆さんもバンバン書いていきましょう。
オリジナルなネタを作るために⑨:現状報告をシリーズ化する
ダイエット日記や筋トレ日記などをシリーズ化して、定期的に書くとネタに困りません。
多くの人は他人の感想・レビュー・体験談が読みたいと同時に、リアルタイム感が味わえる熱を帯びた情報も知りたいのです。
そのうえシリーズ化すると定期ネタにもなるため、定期的に自動でネタが投下されることになります。
個人的にはけっこうアリだと思うので、ネタに困ってる人にはぜひトライしてみてほしいです。
オリジナルなネタを作るために➓:未来のことを書く
最後に、未来のことを書くのも全然ありです。
「来年は◯◯を頑張りたいな」とか「30年後の世界はAIがすごいので、今から△△をやっておこう」とか、ある程度データを集めて、未来のことを語るといいでしょう。
趣味レベルの規模でも、世界経済レベルの規模でも、どんな規模の話でもオッケーです。
最後に
何度も書きますが、ブロガーにとってネタの発掘は永遠のテーマです。
普段から自然とネタに敏感になれる「ネタ発掘体質」を早い段階で作れるかどうかが、ブロガーとして続くかどうかのポイントとなります。
どんなジャンルでも習慣化は難しいです。うまく習慣化できないなら、過去の習慣をやめるなど工夫してみるのもありでしょう。
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