どうも〜、ゴダ(@oogoda1)です。
先日、当ブログの記事数が300に達しました。
300記事も書くと、ブログを書くことが生活の一部となってきます。
どこに行ってもネタを探してるし、家にいても基本的にはブログをいじってる感じです。
というわけで今はもうブログの更新に対してストレスはないですね。
でも最初はわりと苦労しながらネタを探してた時期もあったんですよ。
だってブログのネタなんてすぐになくなるし継続するのは疲れますからね。
実際、世の中の多くの人が数ヶ月で更新を辞めてしまうそうです。
だから今回はそうした人に向けて「ブログの継続」をテーマに書いてみました。
ブログの継続ができない人の参考になれば幸いです。
はじめに 〜300記事書くとアクセスはどうなる?〜
当ブログは300記事を書いた時点でデイリー6000PV〜7000PV程度となっています。
ただ「300記事書いたからPVが増えた」とは言いきれませんね。
だって世の中には50記事書いただけで一日数万PV稼ぐ人もいますし、逆に、500記事書いても一日500PVに満たない人もいますから。
でもブログのアクセスは「質×量」で決まるので、記事は少ないより多い方がいいに決まっています。
というわけで300記事書いたらどのくらいのアクセスになるかは断言できません。
ただ、ちゃんと有益な情報を300積み上げればそれなりの結果はついてくるでしょう。
みんながブログを途中でやめてしまう理由
ブログを継続するために、まずはみんながブログをやめてしまう理由を把握しましょう。
ライフメディア リサーチバンク調べによると、みんながブログをやめてしまう理由は以下の通りとなっています。
一位:更新が面倒になったから(全体の53.0%)
二位:他のことに忙しくなったから(全体の31.8%)
三位:飽きたから(全体の27.7%)
四位:記事を書くネタがなくなったから(全体の27.2%)
五位:他のSNSなどを利用するようになったから(全体の20.8%)
全体的に共感できる理由ですよね・・・。
どの理由もあり得るというか、わたしも経験があります。
(わたしも過去にブログ7個くらい作ってはやめてますから。)
筋トレや英語もそうだけど、何かを習慣化させるのって難しいんですよねぇ。
継続してブログを更新するには?
というわけで「ブログを途中でやめてしまう理由」を一つ一つ掘り下げて分析してみました。
やめてしまう理由をしっかり分析できれば、その結果を逆手にとって対策が取れるはず!?
それでは早速いってみましょう。
「一位:更新が面倒になったから」について
更新が面倒になるということは、やはりブログはその人にとってその程度の存在だったということでしょう。
ブログが継続できる人には2種類の人がいます。
一つは、ブログで達成したい夢がある場合。ポジティブな動機です。
自分の日常を記録し続けたい、ブログで人気になりたい、◯◯の分野の情報量では1位になりたい。
こんなふうに目標や夢がある人が、細く長く続けることができます。
またもう一つは、ブログ以外に生きていく術がない場合。つまりネガティブな動機です。
人とのコミュニケーションが苦手だから一人で稼ぎたい、会社で働けない、何のスキルもない・・・etc.
このような人々にとっての居場所として、ブログが存在しているという側面もあります。
まとめると、動機がポジティブであれネガティブであれ、思いが強ければ強いほどブログは継続できます。
逆に動機が弱ければ数ヶ月でやめてしまうでしょう。
その人にとってはブログなんて所詮やらなくてもいいものですからね。
「二位:他のことに忙しくなったから」について
多くの人にとってブログは余暇にやるものです。
生活の中での優先度は低め。
本業が忙しくなればすぐに更新が止まってしまいます。
その点、ニート・フリーター・学生は時間があり、そのうえ人生がピンチだから継続しやすいです。
個人的にはブログはニート・フリーター・学生の方が続けやすいと思ってます。
でもなかにはコツコツ継続して何十万PVも稼いでるサラリーマンもたくさんいます。
そういう人は時間管理が上手だったりして本当に優秀なんだろうな〜。
わたしもサラリーマン時代にブログ書いてたけど、やっぱり忙しくて書けないことがよくあったからな。
「 三位:飽きたから」について
世の中にはずっと机に向かって作業をするのが苦手な人がいます。
そういう人にとってブログ執筆はつまらない作業と言えるでしょう。
でも逆に、世の中には良記事を30分とかで書き終え、毎日5記事くらい投稿できる超人も存在します。
そういう人は本当にブログが向いてるんだろうな〜、半端ない集中力。
でも私をはじめとする凡人は、やっぱり1記事に何時間もかけてるんじゃないかな。
ブログを一人で何時間も書くなんて、人によってはかなり苦痛でしょうね。
「四位:記事を書くネタがなくなったから」について
これは99%のブロガーが直面する問題です。
よっぽど経験豊かな人以外は100記事も書けばネタが尽きちゃいますよ。
だって基本的にブログは自分の経験を書くものですからね。
仕事、転職、結婚、出産、子育て、家事、食事、旅行、留学、趣味・・・etc.
どんな経験でもいいんですけど、基本的には人生の経験がノウハウになるんです。
で、そこでいうと何百記事も書けるほど人生経験が豊富な人なんていないんですよね。
だから記事を書き続けるには自ら新しい経験をし続けなければいけません。
でもそれは特別な経験じゃなくてもいいんですよ。
海外旅行したり、仕事で失敗したり、新しいパソコンを買ったり、ちょっとした”生活の変化”で十分なんです。
このように新しい経験ができたら、あとはその経験を「気づき」や「ノウハウ」に転化するだけ。
でもね、ここには簡単に書いたけど、これが最初はすごく難しいんですよ。
生活の中でずっとネタ探しをするのは相当疲れますからね。
まあネタ探しを習慣化できるかがブログ継続の鍵だといっても過言ではないです。
結局、最初にも書きましたけど、筋トレも英語も習慣化が難しいんですよ。
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「五位:他のSNSなどを利用するようになったから」について
これは時代とともに変化しても仕方がないでしょうね。
より便利なツールが登場すれば便利な方に鞍替えするのも当然です。
でもまあブログにはブログにしかない良さがあるのも事実です。
個人が記事という形で自由に文章化できるツールは他にあまりないですからね。
番外編:「アクセスが伸びないから」について
上記ランキング中では順位が低かったですが、わたしの体感値としては、これが理由で辞める人は多いです。
アクセスがめちゃめちゃ上がってたら、モチベ上がって頑張って更新しますからね。
やめちゃうということは、やめても惜しくないようなアクセスだったということです。
もちろん、世の中にはアクセスとか全然気にせずにブログを書ける人もいるでしょう。
でもそれならわざわざネットで公開しなくていいし、鍵つきで身内だけで密かにやってればいい。
やはり、ブログを書く以上「多くの人に読んでもらいたい」という気持ちは潜在的にあると思うんですよ。
というわけでブログを継続させたかったら、アクセスもしっかり伸ばして行くべきです。
アクセスが伸びればモチベーションも自然と上がりますし、ブログを更新せずにダメになって行くのが惜しいという気持ちも芽生えます。
最後に
偉そうに色々書きましたが、わたしも初期はけっこう苦労してました。
毎日ネタを探すのが大変だし、
最初はどれだけ書いても金にならないし、
そもそもずっと1人で部屋の中にいて退屈だし、
etc.
ブロガーなら誰もが同じような思いをすることでしょう。
でも当然だけど、ブログは誰かにお願いされて書くわけではありません。
だからブログに対する個人的なこだわりや思いがないと続かない。
しかもたくさん書いても誰かがお金をくれるわけじゃないですよね。
だから最初は金のことを考えると虚しくなり、継続が難しくなります。
でも最終的には結果(アクセス、金など)を残さなければモチベーションが続きません。
ブログはこのような絶妙なバランス感の中で生き残った者だけが継続できるのです。
(こうやって書いてみるとブロガーって超大変だな・・・。)
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