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マレーシアて何語?英語や中国語は通じる?マレーシアの言語事情!

多民族国家・マレーシア

多民族国家・マレーシア

 

どうも〜、ゴダです。

 

ここでは多民族国家マレーシアの言語事情について解説します。

 

私自身3回マレーシアを訪れており、マレーシア人の友達も数人います。

 

というわけで今回はこれらの経験をもとに情報をまとめました。

 

どうぞ参考にしてみてください。

 

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マレーシアは多様な人々が暮らすにぎやかな国!

2018年4月12日から4月19日にかけてマレーシア旅行をしてきました。

 

マレーシアはこれで3回目ですが、本当にいつ来ても面白いですよね。

 

色んな人種が歩いてるし、多種多様な言語が聞こえてくる。

 

一応公式には、マレーシア語と英語が公用語ということになっています。

 

でも実際はマレー語と中華系言語とタミル語ばかりで、あまり英語は聞こえてこないですね。

 

とにかく本当ににぎやかで飽きない国なんです。

 

でもちょっと待てよ?

 

異なる民族同士は普段どうやって会話してるんだろう?

 

テレビの言語はどうなってるのかな?

 

英語留学や中国語留学はできるのかな?

 

このように言語に関する疑問がいろいろ湧いてきますよね。

 

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マレーシアの民族構成

まずはマレーシアの民族構成について確認していきましょう。

 

マレーシアは大きく3つの人種で構成されています。

 

それはマレー系(約65%)、華人系(約24%)、インド系(印僑)(約8%)です。

 

もちろん独自の文化をもつ少数民族もいるみたいなんですが、マレーシアのマジョリティといえばこの3つですね。

 

なお、華人系住民やインド系住民はそれぞれ先祖の出身地によりさらに細かく分類できます。

 

例えば、華人には広東省系の者もいれば福建省系の者もいるという具合。

 

見た目は一緒でも、バックグラウンドが全然違うというわけなんですね。

 

このように同じ華人でも先祖の出身地が異なるため、これがマレーシアをさらに複雑な社会にしています。

 

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マレー系住民の言語:マレーシア語

マレー系住民の言語は「マレーシア語」です。

 

マレーシアの公用語でもあり、公共の場で広く使用されています。

 

マレーシア語はインドネシア語とほぼ同じ言語であることでも知られ、お互いにコミュニケーションを取ることが可能です。

 

なお、文法構造や発音が簡単なことでも有名です。カタカナ読みに近いので日本人は勉強しやすいのだとか・・・!

 

マレーシア語の看板

マレーシア語の看板

 

上の画像の緑の字がマレーシア語。

 

「RESTORAN」って思いっきりカタカナ読みみたいな表記ですよね。

 

※英語では「restaurant」と表記しますよね。

 

<マレーシア語のまとめ>

・マレー系住民の母語。

・マレーシアの公用語。

・政治の場、テレビ、街中など様々な場で広く使用される。

・インドネシア語とほぼ同じ言語。

・文法構造や発音が簡単。

・発音がカタカナに似ている。よって日本人は勉強しやすい。

 

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中華系住民の言語:中国語、広東語、福建語、客家語など

ここで一番の問題となるのが中華系住民の言語。

 

中華系住民たちは中国各地からマレーシアに移民してきた経緯があるので、同じ中華系でも母語が全然違うのです。

 

具体的には、中国語(普通話、北京語、マンダリンとも)、広東語、福建語(閩南語、台湾語とも)、客家語などがあります。

 

どうですか?同じ華人でも種類が多すぎてヤバくないですか?

 

実際わたしのマレーシア人の友人は広東省系。

 

家庭内の会話はすべて広東語であり、広東語が母語というわけです。

 

そして福建系の華人と話すときは標準中国語(北京語)で話すのだとか。

 

ですが、もちろん中には中国語(北京語)ができない人もいます。

 

だからそういう人とはお互いできる共通言語を探りあいながら会話を進めるのだそうです。

 

いや〜、日本語しか話せない私たちからしたら本当に器用ですよね〜。

 

自然に複数語ができるようになるのは素直に羨ましいなぁ。

 

ちなみにマレーシアの街中では、簡体字と繁体字のどちらの表記も見かけます。

 

台湾は繁体字だけなので、台湾から来た私にとってはなかなか不思議な光景でしたね〜。

 

でも友人曰く、ビジネス文書では簡体字に統一しているようです。

 

理由は聞きませんでしたが、まあルールとして存在しているみたいですね。

 

もしかしたら彼の会社だけかもしれないけどね。謎が多いんです。

 

ちなみに多くの華人にとって標準中国語は母語ではなく、学校で勉強する言語です。

 

日本人からしたら「え!?学校で勉強しただけで話せるようになるの?」と思いますが、彼らは必要に迫られているからすぐ身につくんですよね。

 

このように、人間は常日頃から使う必要があると自然と身につくものなんです。

 

<華人系住民の言語のまとめ>

・マレーシアの華人の起源は中国南部。

・各華人の母語は先祖の出身地により異なる。

・主な言語は、中国語(普通話、北京語、マンダリンとも)、広東語、福建語(閩南語、台湾語とも)、客家語など。

・広東系と福建系が会話をしたい場合は標準中国語で話す。

・まれに標準中国語ができない華人もいるので、その場合は英語やマレーシア語など、その他の共通言語を探す。

・表記は中国の簡体字、台湾の繁体字、どちらも見かけます。

・私の友人の会社は簡体字表記に統一しているらしい。なぜ!?

・多くの華人にとって標準中国語は母語ではなく学校で習う言語。

 

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インド系住民の言語:タミル語

インドというとヒンドゥー語のイメージですが、それは北インドの話。

 

マレーシアのインド系住民は南インドの出身者が多く、母語はタミル語となります。

 

ただ、インド系住民はマレーシアの8%ほどしかおらずかなりの少数派のため、マレー語や英語や中国語を学ぶ人もいるようです。

 

<インド系住民の言語のまとめ>

・インド南部の出身者が多く、母語はタミル語。

・マレー語、英語、中国語のうちどれかができる人も多い。

 

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マレーシアの各民族同士は何語で話してるの?

と、ここまでマレーシアの各民族の言語について学んだところで、さらに大きな問題が浮かびます。

 

それは、

 

「各民族同士は何語で話してるの?」

 

という問題です。

 

これは今回マレーシア人の友達と一緒に行動することで疑問が晴れました。

 

私の友人は広東系の華人。これは上にも書きましたね。

 

彼が現地の広東系住民と話すときはもちろん広東語を話し、通じなかったら標準中国語で話していました。

 

そしてインド系と話すときは英語に切り替えて頑張っていました。

 

「僕のマレー語は小学3年生レベルだから、あんまり使いたくないんだよー」とのこと。

 

でも駅員さんがマレー系住民のときは、つたないマレーシア語で頑張ってコミュニケーションをとっていました。

 

いやー、マレーシアって本当に大変。常に相手のできる言語を探りつつ、なんとかコミュニケーションをとっていく感じです。

 

こんなんだと他の民族と心が打ち解けるような会話をするなんて絶対無理ですよね。

 

お互い通じる言語がないからちょっと深入りした話はできません。

 

よって華人学校とか華人企業が存在し、民族によって社会が分かれちゃってるんですね。

 

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マレーシアのテレビの言語はどうなっている?

テレビももちろん、マレーシア語や中華系言語やタミル語で分けて放送されています。

 

字幕も2言語以上(マレーシア語と中国語など)が同時表記されていることもあり何かとにぎやかです。

 

なお、今回クアラルンプールに滞在していたとき、テレビでクレヨンしんちゃんが放送されていました。

 

マレーシアはイスラム教国なんですけど、下ネタ多めのしんちゃんがやっているのには正直驚きでしたね・・・。

 

マレーシアのイスラム教的にどこまでがOKでどこまでがNGかは分かりませんが、きっと国の中である程度の線引きがあるのでしょう。

 

トルコなんて水着のお姉ちゃんのポスターが貼ってあったり、お酒飲んだりしますからね。

 

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マレーシアで英語留学や中国語留学はできる?

はい、できます。

 

実際グーグルで検索をかけてみると、クアラルンプールやペナンなどの大都市にはたくさんの語学学校があることが分かります。

 

もちろんマレーシアなので町の人が使う英語は完璧じゃないですし、中国語もまたしかりです。

 

でも学校の先生たちは本当に綺麗な英語や中国語を話すようですよ。

 

また日系の語学学校もあり日本人留学生も在籍しているようです。

 

他の国に比べると物価はかなり安いので、節約したい人には向いていますね。

 

ただ、マレーシア人の中国語には独特の東南アジア訛りがあります。

 

なんていうか、そもそも一部の単語の4声が台湾と違うんですよね。

 

あと、文法も微妙に違ったりします。

 

例えば「先に〜する」を表す「先 xian1/ㄒㄧㄢ」という言葉ですが、台湾や中国では主語と動詞のあいだに置くのに対し、マレーシアの一部の華人はこれを語尾に置いたりします。

 

これは広東語の文法の影響と言われているのですが、多言語社会だからこそこういうことが起こっちゃうんですね〜。

 

とはいえ台湾留学をしても台湾訛りが身につき、中国留学をしても中国訛りが身につきます。

 

だから結局は自分がどこに拠点を置いて活動したいかによると思いますよ。

 

「俺はマレーシアやシンガポールで仕事するんだ!」という意気込みがあるならマレーシアで中国語留学するのもありでしょうし。

 

ちなみに、台湾、中国、東南アジアの中国語はお互い問題なくコミュニケーションが取れるので、その点については心配しないでください。

 

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最後に:マレーシアで生活するなら何語を勉強するべき?

英語が多少できれば簡単な買い物は問題なくできます。

 

ただ、長期で生活するとなるとマレー語か中国語(標準中国語でOK)はできた方がいいです。

 

場合によってはマレー語または中国語表記しかないことも多く、英語しかできないとたまに不便に感じます。

 

というわけで旅行など短期滞在の場合は英語だけでOKですが、駐在や退職後のロングステイなど長期滞在を目指している人は、英語にプラスαでマレー語か中国語を勉強しておくと良いでしょう。

 

以上となります!また次回お会いしましょ〜!

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