どうも〜、ゴダ(oogoda1)です。
ここではマレーシアの物価について説明します。
2018年4月12日から8日間マレーシアに滞在していましたので、
この記事はそのときに確認した物価をもとにまとめました。
マレーシアの物価はかなり安い。ただしリゾート地は例外。
今回わたしは首都のクアラルンプールと観光都市マラッカを訪れました。
これらの都市はマレーシアでも物価が高い方です。
地方都市は今回紹介するよりもさらに安いと思われます。
ざっくりいうと、クアラルンプールとマラッカは日本の物価の2分の1から3分の1といったところでしたよ。
でも、もちろん例外な都市もあります。
聞くところによると、ペナン島やランカウイ島などのリゾート地は首都クアラルンプールより高いそうです。
わたしはまだこれらの都市を訪れたことがないですが、外国人が多いので外国人価格に設定されているということでしょう。
※マレーシアの通貨は「リンギット」(空港や両替所ではMYRまたはRMで記される。)
※2018年4月現在、1リンギット=約27.88円
マレーシアの交通費
クアラルンプール空港から市内へのバス
クアラルンプール空港から市内(KLセントラル駅)までは約50km。
時間は50〜60分かかりますが、料金は片道たったの10リンギット(約278円)です。
成田空港から東京都内へのバスが60分で1000円前後することを考えると、マレーシアがいかに安いかが分かりますよね。
なお、バス会社によっては片道12リンギット(約334円)をとるところがあり、往復切符を買うとさらに安くなるところもあります。
詳しくは空港バスのチケット売り場で確認してみてくださいね。
クアラルンプール・KLIAエクスプレス(空港快速電車)
バスでゆっくり市内まで行くのが嫌な方は、KLIAエクスプレスに乗ると速く快適に市内に着くことができます。
料金は大人片道35リンギット(約977円)、子ども片道15リンギット(約418円)です。
28分程度でKLセントラル駅に着くことができます。渋滞の影響がないので便利ですよね。
クアラルンプール・LRT&モノレール
クアラルンプール市内を移動するのに適した公共交通手段で、高架上を走っています。
料金は0.7リンギット〜2.5リンギット(約19.5円〜約69.79円)。
日本人からしたらかなり安いので料金を気にすることなく乗れちゃいますよね!
クアラルンプール・KTMコミューター
こちらは地上を走る電車。
料金は片道1リンギットから8.8リンギットの幅です。(約27.88円〜約245円)
KTMはクアラルンプールの有名な観光地「バトゥケイブ」に行けることでも有名です。
KLセントラル駅からバトゥケイブまでは約30分間で、料金は片道5.2リンギット。(約145円)
これまた日本と比べると激安なので、どんどん活用していきたいですね!
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マラッカでは「Grab」を利用してタクシーに乗ろう
マラッカには電車も地下鉄もモノレールもありません。
基本的にはタクシーでの移動となります。
タクシーというと料金が心配になってしまいますよね。
でもここはマレーシア。お金の心配は要りません。
マラッカのバスターミナルから市街地へは9リンギットと格安でした。(約251円)
この移動は距離にして約4.7km、タクシーで16分ほどです。
これが約251円なんだから嬉しいサプライズですよね。
マレーシア国内ではUberのようなタクシーアプリ「Grab」の利用が盛んです。
マラッカのような公共交通機関がない地域に行く際はぜひGrabを利用しましょう。
Grabのインストールはこちらから↓↓↓
なお、Grabを利用するには現地の電話番号が必要です。
現地のSIMカードを購入して電話番号をゲットすることをお忘れなく。
▼参考記事
マレーシアの食費
続いてマレーシアの食費をご紹介します。
最初に結論を書くと、スーパーも外食も安かったです。
ただ「ジャランアロー」(夜市)のような有名観光地の値段はかなり高い印象を受けました。
スーパー
1.5リットルの水 1.9リンギット(約53円)
1.5リットルのスポーツ飲料 2.89リンギット(約80円)
1.5リットルのオレンジジュース 特売で2.99リンギット(約83.5円)
1.5リットルのマンゴージュース 特売で2.99リンギット(約83.5円)
1.5リットルのリンゴとクランベリーのジュース 4.99リンギット(約139円)
コーラ的な飲料 特売で1リンギット(約27.88円)
特大のネーブルオレンジ 1個1.49リンギット(約41円)
チンゲンサイか白菜 2.99リンギット(約83.5円)
冷凍のピザ 8.7リンギット(約242円)
パスタ 4.69〜5.19リンギット(約131〜145円)
ポッキー 2.9リンギット(約81円)
プリッツ 2.1リンギット(約58円)
チキン 4.5〜6リンギット(約125〜167円)
※日本と同じく重さで計算
カップラーメン 1個 1.64リンギット(約45円)
歯磨き粉 6.9〜11.99リンギット(約192〜334円)
シャンプー 13.88リンギット(約387円)
洗剤 25.99リンギット(約726円)
せっけん 3.75リンギット(約104円)
ギネス320ml 6.99リンギット(約194円)
タイガー320ml 5.99リンギット(約167円)
ハイネケン瓶 10.89リンギット(約304円)
ギネス瓶 9.29リンギット(約259円)
タイガー瓶 8.59リンギット(約239円)
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レストラン
南香飯店の海南チキンライスセット 12.9リンギット(約355円)
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大衆食堂のナシレマ 8リンギット(約223円)
インド人街のカレー2食+ラッシー1杯 36リンギット(約992円)
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大衆食堂のサテ+野菜ご飯 9リンギット(約251円)
ナゲット9個とポテトとドリンクのセット 14リンギット(約390円)
おかゆ 5.5リンギット(約153円)
オールドタウンのホワイトコーヒー 5.5リンギット(約153円)
ジャランアローの肉骨茶(バクテ) 30リンギット(約836円)
ジャランアロー(クアラルンプールの有名な夜市)は他のモノも異常に高かったです。
といっても日本の物価からいうとそこまで高いわけじゃないんですけどね。
ジャランアロー以外が安いので、急にこんな値段を提示されるとビックリしてしまうだけです。笑
マレーシアの宿泊費
クアラルンプールの宿泊費
Airbnbでクアラルンプールの宿泊費平均を見てみると、5234円と表示されました。
以下は今回Airbnbを利用して泊まった部屋なのですが、
これで2人で1泊3160円でした。
マレーシアの物価は本当に安いことが分かりますね。
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マラッカの宿泊費
今度はAirbnbでマラッカの宿泊費平均を見てみると、7584円と表示されました。
あれ・・・首都のクアラルンプールより若干高くなってる。
もちろんマラッカは世界遺産のある観光名所なので高いのは当然です。
それにしても首都より高くなるとは意外でした。
私が宿泊したホテルは2人で1泊2578円。
1人だと1泊1289円なので、私は相場よりもかなり安いホテルに泊まったことになります。
それでもマラッカのほぼ中心地に位置し、部屋も新しくて広々としていました。
なぜ平均が7584円と出ているかは謎ですが、とにかく実際はめちゃめちゃ安い場所もあるということです。
SIMカードの値段
SIMカードの値段については以下の記事に詳しくまとめてあります。
結論、マレーシアのSIMカードはかな〜り安いので、空港についたら迷わず買っちゃってOKです。
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その他の物価
マレーシアのその他の物価については、NUMBEOというサイトに詳しく記載されています。
英語サイトではありますが、上で紹介できなかった1ヶ月の家賃、フィットネスクラブ、服、現地人の給料なんかについても触れているので、興味のある方はぜひのぞいてみてください。
というわけで今回はマレーシアの物価についてでした。
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