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台湾と沖縄って似てる?台湾に9年住んだ僕が沖縄との共通点を考える

沖縄の普天滿宮

沖縄の普天滿宮

どうも〜、台湾在住9年のゴダです。

たまに「台湾と沖縄は似ている」という言葉を耳にします。

国は違えど、地理的に近いため昔から文化的な交流があったのでしょう。

というわけで今回は「台湾と沖縄の共通点」についてです。

学者じゃないので深いことは書けませんが、台湾在住者目線で感じたことを書きました。

どうぞ参考にしてみてください。

 

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まずは台湾と沖縄の地理的位置関係を見てみよう

台湾と沖縄の位置関係

台湾と沖縄の位置関係

まずは位置関係のおさらいです。

こうして地図で見てみると、台湾と沖縄がいかに近いかが分かりますね。

<飛行時間>

台湾桃園から沖縄本島:約1時間

沖縄本島から東京:約2時間

台湾桃園から東京:約3時間

ちなみに台北から沖縄本島までは約600kmなんだとか。

ちょっと本でも読んだらすぐに到着しちゃう距離ですよね。

 

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台湾と沖縄は似ている?【自然・食べ物編】

いよいよ本題に入ります。

台湾と沖縄にはどのような共通点があるのでしょうか?

まずは自然や食べ物から見ていきましょう。

 

台湾と沖縄は似てる①:気候(亜熱帯気候)

亜熱帯の植物が広がる沖縄北部

亜熱帯の植物が広がる沖縄北部

台湾も沖縄も亜熱帯気候に属します。

(ただし、台湾は嘉義以南は熱帯気候に属する。)

よって、気温や植物が似ているなと感じますね。

また、どちらも台風がよく通る位置にあるので、台風被害があるという点も共通しています。

私は沖縄に住んだことがないので沖縄の台風はいまだ経験していません。

ただ、台湾の台風はこれまでに何度も経験してきました。

バイクや店の看板が吹き飛ぶほどの威力があり、日本では体験したことない規模でした。

きっと、沖縄の台風もこれに負けないくらいの強さなのでしょう。

 

台湾と沖縄は似てる②:野菜やフルーツ

台湾の愛文マンゴー

台湾の愛文マンゴー

上の気候に関連しますが、台湾と沖縄では野菜やフルーツも似ています。

まず、沖縄といえばゴーヤ(苦瓜)のイメージがありますよね。

しかし実は台湾でもゴーヤはよく食べるのです。

調理方法もよく似ていて、卵と一緒に炒めたりします。

あとは、マンゴー、パイナップル、ドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、パパイヤなどが採れるのも同じですよね。

まあ、気候が同じだから育つものも同じであり、これに関しては当然といえば当然なのですが・・・。

関連記事:台湾の果物図鑑!台湾のフルーツ14種類の産地や旬の時期について

 

台湾と沖縄は似てる③:麺

台湾の麺

台湾の麺

沖縄そば

沖縄そば

沖縄料理といえば「沖縄そば」や「ソーキそば」を思い浮かべる人が多いでしょう。

実は沖縄の麺は中華麺に由来しており、中国南部から来たとする説が有力だとか。

実際、嫁(台湾人)に沖縄そばを食べてもらったところ「台湾の麺とほとんど同じじゃん!」との感想をいただきました。笑

わたしが食べ比べても両者非常に似ていると感じます。

日本の本土で食べるラーメンやうどんの麺とは全然違いますね。

 

台湾と沖縄は似てる④:フライドチキンなど揚げ物が大好き

台湾の鹽酥雞(鹹酥雞)

台湾の鹽酥雞(鹹酥雞)

沖縄の天ぷら(魚、いか、いも等)

沖縄の天ぷら(魚、いか、いも等)

これはあまり語られることがないですが、台湾人も沖縄人も揚げ物が大好きです。

沖縄では天ぷらは一般的なおやつですし、ケンタッキーフライドチキンの消費量も日本一です。

ちょっとしたお祝いとか贈り物をする際にも、ケンタッキーが選ばれることが多いそうですよ。

沖縄は昔アメリカの領土だったので、アメリカ統治時代の名残なのかもしれませんね。

一方、台湾人も揚げ物やフライドチキン類が大好きです。

まず真っ先に名前が浮かぶのが「鹽酥雞(鹹酥雞)」という食べ物ですね。

これは、野菜、肉、豆腐などをサッとフライする台湾の屋台フードになります。

夜市で見ることも多いですし、夜食としても定番の食べ物なんですよ。

 

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台湾と沖縄は似ている?【建築編】

次は【建築編】です。

台湾と沖縄の建築にはどのような共通点があるのでしょうか?

さっそく見ていくことにしましょう!

 

台湾と沖縄は似てる①:コンクリートの家

台湾の家

台湾の家

台風が多いからなのか、台湾も沖縄もコンクリート製の家が多いです。

ある資料によると、沖縄の住宅の約8割がコンクリート製なのだとか。

日本の他県はほとんどが木造住宅なので、この違いはかなり大きいと思います。

また、沖縄はかつてシロアリ被害が大きかったため、コンクリートの家が建てられるようになったとも聞きます。

 

台湾と沖縄は似てる②:墓(亀甲墓)

福建省泉州にある亀殻墓(画像はwikipediaより拝借)

福建省泉州にある亀殻墓(画像はwikipediaより拝借)

沖縄の亀甲墓(画像はwikipediaより拝借)

沖縄の亀甲墓(画像はwikipediaより拝借

沖縄のお墓は「亀甲墓」と言います。

墓の屋根が亀の甲羅のような形をしていることからこう呼ばれているそうです。

亀甲墓は中国南部がルーツと言われており、福建や台湾では似た形をしたお墓を目にします。

わたしの嫁(台湾人)は沖縄の墓を見て「台湾の客家人の墓に似ている」と言いました。

客家人も中国南部をルーツとしているので、似ているように感じても不思議ではないですよね。

とにかく日本の他県の墓石スタイルの墓とは似ても似つかないです。

 

台湾と沖縄は似てる③:石敢當(魔除け)

台湾で見かけた石敢當

台湾で見かけた石敢當

石敢當は路上に置く魔除けの石碑です。

これも中国南部がルーツでして、台湾、沖縄、鹿児島などで見られます。

交通安全祈願の意味もあるそうでして、日本本土でいうお地蔵さん的なポジションなのでしょうか?

何はともあれ、台湾でも沖縄でも頻繁に目にするので、共通点を感じずにはいられませんよね。

※数は少ないですが、石敢當は関東、関西、東北、北海道にもあるそうです。

 

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台湾と沖縄は似ている?【文化編】

次に【文化編】を見ていきましょう。

台湾と沖縄にはどのような似た文化があるのでしょうか?

さっそく見ていきましょう!

 

台湾と沖縄は似てる①:神様に捧げるお金(金紙/ウチカビ)

台湾では神様にお祈りする際、札束に似せた紙「金紙」を燃やします。

金紙を燃やすことで神様にお金を捧げるという意味があるのだとか。

これは台湾ではすごく一般的な行為で、金紙は仏具屋さんで簡単に買うことができます。

(日本でいう仏壇屋さんで線香を買うようなノリ)

そして、実は沖縄にもこの札束は存在しています。

その名も「ウチカビ(打ち紙)」といいます。

ただ、沖縄では神様じゃなくてご先祖様へのお供え物として使うようですね。

多少用途は違いますが、これもまた台湾と沖縄の似ている文化と言えるでしょう。

 

台湾と沖縄は似てる②:旧暦の影響

台湾の旧正月。春聯売り場にて。

台湾の旧正月。春聯売り場にて。

台湾も沖縄も旧暦(農暦)の影響が色濃く残る場所です。

台湾は中華圏なので、旧暦の祝日を過ごすのは当然ですよね。

しかし沖縄も台湾と同じく旧暦の祝日を過ごすことで知られています。

例えば、新年。

1月1日の新暦正月だけでなく旧正月も祝うそうです。

また、清明、七夕、中秋などの中国由来のイベントも多いのだとか。

台湾の旧正月はもう何度も体験したので、いつかは沖縄の旧正月も体験してみたいものです。

 

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台湾と沖縄は似ている?【性格編】

最後に【性格編】です。

こればかりは私の感覚値で語ることになってしまうので、客観的事実に基づいたものではないことを予めご了承ください。

 

台湾と沖縄は似てる①:ゆるい/おおらか

台湾人と沖縄人はいい意味でゆるいです。

細かいことを気にしない大らかさがあります。

私個人としてはこれくらいがノビノビ生きられて楽に感じます。

(だから私は台湾や沖縄から離れられない)

 

台湾と沖縄は似てる②:寒がり

台湾人も沖縄人も本当に寒がりです。

それもそのはずで、どちらも冬は約15度で、どんなに寒くても8度前後までしか下がりません。

だからすぐにダウンジャケットとか着ちゃうし、寒さにすごく弱いイメージがあります。

まあ、暖かい地域だから寒さに慣れないのは仕方がないですよね。

 

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「台湾と沖縄って似てる?」のまとめ

結論、台湾と沖縄は似ています。

とっても近いので気候的にも文化的にも似ているのは当然ですよね。

とはいえ台湾は中華圏であり、沖縄は日本です。

似てるけど、やっぱり全然違う。

台湾在住の日本人からすると、この微妙な違いが見ていて楽しいです。

というわけで今回の記事はこのへんで終わります。

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