どうも〜、ゴダ(@oogoda1)です。
台湾は美味しい南国フルーツが食べられることで有名です。
皆さんの中には果物が目的で台湾旅行をする人もいるのではないでしょうか?
というわけで今回は台湾の南国フルーツをご紹介していきます。
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【台湾の果物】フルーツの旬の時期を表にしてみました。
台湾の果物を一つ一つ紹介する前に、まずは季節ごとの一覧表を作ってみました。
季節 | 旬の台湾フルーツ名/中国語名(月) |
---|---|
春 | ビワ/枇杷(3~4月) |
夏 | スイカ/西瓜(4~8月) 桃/桃子(4~8月) すもも/李子(5~8月) ライチ/荔枝(5~8月) マンゴー/芒果(5~9月) ぶどう/葡萄(6~8月) 梨/梨子(6~9月) 龍眼/龍眼(7~9月) アボカド/酪梨(7~9月) パッションフルーツ/百香果(7~9月) ドラゴンフルーツ/火龍果(6~11月) 釈迦頭/釋迦(7〜1月) |
秋 | 文旦/文旦(9~10月) ドラゴンフルーツ/火龍果(6~11月) 柿/柿子(10~12月) 洛神/洛神(9~11月) 釈迦頭/釋迦(7〜1月) |
冬 | いちご/草莓(12~3月) ぶどう/葡萄(10~12月) マンダリンオレンジ/橘子(11~2月) オレンジ/柳丁(12~2月) なつめ/棗子(12~2月) レンブ/蓮霧(11~6月) 釈迦頭/釋迦(7〜1月) |
一年中 |
「せっかく台湾に行ったのに、お目当のフルーツが無かった」ということのないよう、
旬の時期をチェックしてから旅行の計画を立ててくださいね!
【台湾の果物】台湾フルーツを写真付きでご紹介
次に、台湾の果物を写真付きでご紹介していきます。
上表の全てを紹介することはできませんが、台湾でよく見るフルーツをピックアップしてみました。
台湾の果物1:ライチ(荔枝)
日本でおなじみのライチは台湾でも大人気です。
日本のライチと台湾のライチに大きな違いはありません。
色、味、歯ごたえすべてにおいて同じような感じです。
台湾での旬:5~8月
台湾での産地:中南部に偏っている
台湾での食べ方:生食
台湾の果物2:マンゴー(芒果)
日本人に人気の台湾フルーツといえば台湾マンゴーですよね。
台湾には数種類のマンゴーがありなかでも有名なのがこのあたり。
- 愛文
- 金煌
- 土芒果
台湾の愛文マンゴーは赤い皮が特徴的です。
酸味も甘味も強く、とっても人気のマンゴーとなります。
台湾の金煌マンゴーは黄色の皮が特徴的です。
実は愛文マンゴーより甘味が強く、舌触りも繊細な感じがします。
個人的には愛文より美味しいと思います。
最後に、台湾の土芒果は緑色の皮が特徴的です。
こういう色なので、緑色でも十分美味しくいただけますよ。
味はしっかり甘いんですが愛文などと比べるとサイズが一回り小さいのが特徴です。
小さくて可愛いマンゴーをお召し上がりください。
台湾での旬:5~9月
台湾での産地:台南市玉井など南部が有名
台湾での食べ方:生食、デザートに加工、かき氷にのせる
台湾の果物3:龍眼(龍眼)
龍眼は茶色の殻(から)におおわれていて殻をむくと白透明な果肉が入っています。
果肉の中央には大きめの種が入っており種は食べることができません。
味・見た目ともにライチに似ていますがライチよりも水分は少なめです。
運よく龍眼の収穫シーンを目撃することができました。
龍眼の木は高いのでサオのようなもので収穫することが多いようです。
龍眼は1ふさにまとまっており1ふさ1ふさ丁寧に収穫していきます。
なお、台湾では龍眼を生食することも多いですが乾燥させて食べることもあります。
ドライフルーツの龍眼はなぜか果肉が黒くなり薬用の味がするのが特徴的です。
個人的に大好きな台湾フルーツの一つです。
台湾での旬:7~9月
台湾での産地:中南部に偏っている
台湾での食べ方:生食
台湾の果物4:パッションフルーツ(百香果)
黒紫っぽい色をしていてテニスボールくらいの大きさになります。
ナイフで割り、種と果肉をそのままスプーンなどでいただきます。
味は酸味が強く爽やかな甘さとなっています。
また、種はパリパリとした食感でそのまま食べることができます。
個人的には変なクセが少ない果物なのでいくらでも食べれてしまいます。
台湾での旬:7~9月
台湾での産地:台東、南投、台南が特に多い
台湾での食べ方:生食、ジュース、デザートに加工
台湾の果物5:ドラゴンフルーツ(火龍果)
サイズは小型犬の顔くらいありけっこうデカイです。
変なトゲトゲがついていますが柔らかくて痛くないのでご安心ください。
そこまで甘くなく酸味もそこまで強くないです。
歯ごたえはかなり柔らかく歯の悪い人でも食べられちゃいます。
また、中には黒ごまのような粒が入っておりこれは種となります。
取り除くことなく食べることができ逆にプチプチしてて美味しいです。
ぜひそのままガブリと食べちゃいましょう!
台湾での旬:6~11月
台湾での産地:彰化、台南が特に多いが、基本的には全国で生産されている
台湾での食べ方:生食、デザートに加工
台湾の果物6:いちご(草莓)
日本人にとってイチゴは特別な果物ではありません。
しかし台湾には大湖という有名な産地があるので特別にご紹介しました。
台湾にお越しの際は「大湖」と書かれたイチゴをお探しください。
台湾産の甘いイチゴが食べられますよ。
台湾での旬:12~3月
台湾での産地:大湖鄉(最大)、關西鎮、公館鄉、獅潭鄉、草屯鎮、埔里鎮等
台湾での食べ方:生食、デザートに加工、かき氷にのせる
台湾の果物7:柑橘系
台湾には様々な柑橘系フルーツがあります。
個人的にはほとんど同じに感じますがよーく見ると微妙な違いがあります。
上の写真は橘子と柳丁という2つの柑橘系フルーツです。
台湾人でも間違えてしまうほど似てますが一応下のような特徴があります。
- 皮・・・橘子はザラザラしている。柳丁はスベスベしている。
- 形状・・・橘子は上部が突き出ている。柳丁は上部が平らになっている。
どちらもとっても美味しいのでぜひ食べてみてくださいね。
台湾での旬:11~2月
台湾での産地:橘子はほぼ全国、柳丁は雲林、台南、嘉義など
台湾での食べ方:生食、デザートに加工、ジュース
台湾の果物8:なつめ(棗子)
見た目はリンゴや梨に似ています。
が、触った感じはスベスベで食感はリンゴよりシャキシャキしています。
味もリンゴほど甘くも酸っぱくもなくほのかな風味が美味しい爽やかな果物です。
台湾での旬:12~2月
台湾での産地:南部に偏っている
台湾での食べ方:生食
台湾の果物9:レンブ(蓮霧)
レンブも南国ならではの果物となります。
原産地はマレー半島で現在は台湾や東南アジア地域で広く生産されています。
ほのかな酸味のあるさっぱりとした味わいで、食感はちょっとリンゴに似ています。
繊維が荒く滑らかさはありません。
レンブには種のあるものとないものがあります。
一般的に、種、頭、おしりの割れ目は食べません。
詳しいことは以下の記事にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
▼参考記事
台湾での旬:11~6月
台湾での産地:屏東、高雄、嘉義、南投、宜蘭等
台湾での食べ方:生食
台湾の果物10:バナナ(香蕉)
日本のスーパーでもおなじみの台湾バナナ。
フィリピン産に比べて味がよく大好きという人も多いのではないでしょうか?
台湾にはバナナの親戚のような果物がいくつかあります。
上の写真の果物は「芭蕉」という小ぶりな品種です。
大きいものでも手のひらくらいしかなく2〜3口で食べられちゃう可愛いサイズなんです。
中身はバナナとほとんど同じです。
味は普通のバナナより滑らかな舌触りでしっとりとした食感が特徴的。
個人的には普通のバナナのアップグレードバージョンのような認識です。
こちらは蛋蕉と呼ばれる品種。
芭蕉よりも丸みがあるのが特徴です。
もし台湾で芭蕉や蛋蕉を見かけたらトライしてみてください。
台湾での旬:一年中
台湾での産地:台湾全土
台湾での食べ方:生食、デザートに加工、ジュース、かき氷の上にのせる
台湾の果物11:パイナップル(鳳梨)
パインは日本でも一般的な食べ物なのでここであえて紹介する必要があるか悩みました。
ただ、台湾では本当によく目にし、庶民からとても愛されているフルーツなので、やはり紹介させていただくことにしました。
レストランの食後に、夜市で、かき氷店で、などなど、台湾では様々なシーンで食べることができます。
台湾での旬:一年中
台湾での産地:台湾全土
台湾での食べ方:生食、デザートに加工、ジュース、かき氷の上にのせる
台湾の果物12:パパイヤ(木瓜,青木瓜)
南国フルーツの代表であるパパイヤも台湾でたくさん生産されています。
台湾では他の国と同じように、だいだい色のパパイヤ(熟したもの)はフルーツ用に食べ、緑色のパパイヤ(熟してないもの)は野菜にして食べます。
パパイヤは果肉が多いですがそのぶん種も多いんです。
だから写真のように種を取りならが食べる必要があります。
歯ごたえはかなり柔らかく、例えていうならマンゴーくらいの硬さになります。
酸味はそこまでなく、独特の風味と甘味があります。
台湾での旬:一年中
台湾での産地:中部、南部、東部の平地
台湾での食べ方:生食、デザートに加工、ジュース、かき氷の上にのせる
台湾の果物13:グアバ(芭樂)
グアバは白肉と赤肉のものがあり一般的に赤肉の方が甘いとされています。
食感はかなり硬く、カリカリ、シャキシャキと食べる感じです。
(個人的にはリンゴよりも全然硬いと思います。)
果汁はほとんどないですがジュースにすることが多いです。
ビタミンCを多く含んでいることで有名です。
台湾での旬:一年中
台湾での産地:南部メイン
台湾での食べ方:生食、ジュース
台湾の果物14:スターフルーツ(楊桃)
その名の通り星のような形をしています。
台湾以外にもインド、東南アジア、南米、カリブ海周辺で栽培されているのだとか。
食べてみると特殊な風味がし酸味と甘味の両方があります。
言葉では表しにくい味なので気になる人は実際に食べてみてくださいね。
でも私の経験上、スターフルーツが苦手という人はけっこう多いです。
(わたしもそこまで好きではないです。)
なお、台湾ではスターフルーツをジュースにして飲むこともあります。
「楊桃汁」という名前なので街で見かけたらぜひトライしてみましょう!
台湾での旬:一年中
台湾での産地:全土
台湾での食べ方:生食、ジュース
【台湾の果物】旅行者はどこでフルーツを買えばいい?
最後に、台湾旅行で簡単にフルーツを手に入れることができる場所をご紹介いたします。
わたしが思う最も簡単な購入場所は以下の2つです。
- スーパー
- 夜市
①スーパー
個人的には台湾の大手チェーンスーパー「全聯福利中心」などで買うのが手っ取り早いと思います。
上記の地図の通り、台北市内だけで見ても「全聯福利中心」の店舗数がものすごいことが分かりますよね。
これだけ店舗数が多いとホテルの近くにもスーパーがある可能性が高く、簡単に果物が手に入ります。
ぜひスマホのグーグルマップに「全聯福利中心」と入力して、お近くの店舗を検索してみてくださいね。
②夜市
他にも、旅行客が簡単に果物を買うことができる場所といえば「夜市」が挙げられるでしょう。
夜市とは簡単にいうとナイトマーケットのことであり、たくさんの屋台が出ている夜店の集まりのことです。
台湾には本当に無数の夜市がありますが、中でも大都市の有名なものをピックアップしてみました。
台北:士林夜市、寧夏夜市、饒河夜市
台中:一中街、逢甲夜市
台南:花園夜市
高雄:瑞豐夜市、六合夜市
スーパーと同じようにグーグルマップに夜市名を入力すればOKです。
あとはMRTやタクシーを駆使して夜市まで行けばOKです。
どこの夜市でも簡単に台湾フルーツが手に入るはずです。
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