どうも〜、台中在住のゴダ(@oogoda1)です。
ここでは台湾・台中市のバスの乗り方をまとめています。
旅行の際の参考にしてくださいね。
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台中市内の移動はバスかタクシーが便利!
2021年4月、台中MRTが開通しました。
しかし路線は一本のみであり台中市内を全て網羅している訳ではありません。
(今後徐々に増えていくようです)
よって台中市内の移動は「タクシー」か「バス」が便利です。
中国語がわからない日本人にとってはタクシーが一番楽です。(初乗り1.5kmで85元/約300円)
しかし、節約したい人やローカルな雰囲気を味わいたい人はぜひバスを活用してみましょう。
審計新村、オペラハウス、高美濕地、逢甲夜市などの主要観光地はだいたいバスで行けるので、使いこなせると便利です。
台中市民以外は台中バスが有料になりました(「乗車距離10km以内無料」のルールが変更に)
台中市内のバスは、2021年1月より台中市民登録をした悠遊カードのみ無料で乗ることができます。(居留証を持つ外国人も台中市民登録ができます)
つまり、日本人観光客や台中市民以外の台湾人は有料ということです。(乗車賃は他の市と変わらない水準)
なお、10kmは大体以下の距離になります。
<10kmで行ける場所の例>
台中站〜新烏日站(約9.4km)
台中站~潭子站(約9.4km)
台湾・台中市のバスの乗り方 → GoogleMapでルート検索しよう。
台中の観光地って何気に多いんです。
宮原眼科、審計新村、オペラハウス、高美濕地、逢甲夜市などは特に人気の観光地なんです。
というわけで今回は「台中駅〜審計新村」のバスの乗り方を説明します。
ここで推奨するバスアプリは「GoogleMap」です。笑
もちろん専用アプリもありますが、個人的にはお店の口コミ情報もスッと見れるのでGoogleMapが一番使いやすいです。
以下、スマホ画面での操作を紹介します。
①GoogleMapのアプリを起動し、目的地を検索
GoogleMapを起動すると現在地が表示されます。
(私の現在地がバレないよう上の画像はちょっとズラしています。笑)
「ここで検索」とある欄に、目的地の名前を入力します。
②目的地を確定する
目的地を入力するといくつか候補が出てきます。
基本的には一番上の候補をクリックすればOKです。
③経路を調べる
画面下にある「経路」を押して、経路設定画面に進みます。
赤い部分は私の現住所が表示されているので隠しています。
画面の一番上を見ると初期設定では経路が「現在地→審計新村」となっていることが分かります。
この「現在地」をクリックしさきほど目的地を設定したのと同じように、出発点を入力していきます。
※今いる場所から目的地まで行きたい場合は特に設定をいじらなくて大丈夫です。
④交通手段の設定
これでやっと「台中駅→審計新村」の経路を表示することができました。
赤枠の①は、左から「自家用車」「公共交通機関」「徒歩」「Uber」のルートを見ることができます。
ここではバスの説明をしているので左から2番目の「公共交通機関」をクリックします。
すると、黄枠の②に「公共交通機関」で行く場合のルートが何通りか表示されました。
時間や値段を見て自分が一番いいと思うものを選びます。
今回は無料バスを経験したいので上から2番目にある無料ルートをクリックしましょう。
⑤選択したルートの詳細を見る
すると上から2番目のルートの詳細が表示されます。
地図と文字情報で、どこから乗って、どこで乗り換えて、どこで降りるかが明記されています。
どうやら台中駅から審計新村までは「51番」のバスに乗るようですね。
地図によると51番バスは台中駅の裏口から出発しています。
地図が見えにくいのでもうちょっと拡大してみましょう。
⑥地図を拡大して乗り場をチェックする
指で地図を直接さわって地図を拡大することができます。
なお、青い点線ではなく青い実線が始まっている部分がバスの乗り場です。
(GoogleMapでは、点線は徒歩、実線は公共交通機関を表している。)
ルート検索と乗り場確認の方法がわかったので台中バスに乗ることができますね!
台湾・台中市のバスの乗り方 → 実際にバスに乗ってみよう!
①バス停を見つける
台中のバス停は上の画像のように屋根付きのしっかりしたものもあれば立て看板だけの簡素なものもあります。
台湾は左ハンドル(右側走行)の国ですので逆行きのバス停に行かないように気をつけましょう。
②台湾のバスは手を上げて止める
自分の乗りたい番号のバスが来たら手を上げて止めるようにしましょう。
このときちょっと道まで出て運転手さんに見えるように手を上げるのがコツです。
台湾のバスは降りる人と乗る人がいなければそのバス停はとばします。
いちいち一つずつ止まることはないのでしっかり手を上げてバスを止めましょう。
③基本的には前のドアから乗る。後ろのドアもOKなことも。
台湾のバスは基本的に前のドアから乗りましょう。
ただ、中には後ろのドアから乗ってもOKなバスもあります。
台湾人がどちらから乗るかを観察してマネするようにしましょう。笑
④悠遊カードでピッとやる(カードをかざす)
バスに乗ったら悠遊カードを機械にかざしましょう。
赤い矢印の機械のカードの絵が描いてある部分にカードをかざします。
台中市民登録がしてあるカードは10km以内無料のまま、台中市民ではない外国人旅行者などは有料となります。
悠遊カード内のチャージ金額がマイナスであれば悠遊カードをかざすことができません。(0元はOKです)
その場合は隣の青い矢印の機械に現金を入れて支払うことになります。
(お釣りはかえってこないと思います)
台湾・台中市のバスの注意事項
①次のバス停が掲示板に表示される。乗り過ごさないようにしよう。
運転手さんのアナウンスはすべて中国語です。
だからバスが今どこを走っているかは車内の電光掲示板を確認することになります。
また、GoogleMapでもわりと正確に現在位置を確認することができます。
車内の掲示板とGoogleMapを使って下車するバス停を逃さないようにしましょう。
②博愛席(優先席)には座らない
台湾では優先席のことを「博愛席」といいます。
日本人は若い人でも優先席に座ったり老人や妊婦さんに席を譲らないことが多いですよね。
でも台湾でそれをやるとかなり白い目で見られます!てゆうかそんなことする人いないです。
博愛席(優先席)には座らないようにし普通の席でも老人や妊婦さんや怪我人には席を譲るようにしましょう。
③運転が荒いので転ばないようにしよう
台湾のバスの運転は非常に荒いです。
客がまだ座ってないのに発車することもあります。
席にしっかり座ったりつり革をしっかり持ってないと怪我をする恐れがあります。
日本のように優しい運転をしないことを覚えておき各自で気をつけるようにしましょう。
④下車時は降車ベルを押そう
日本のバスと同じように台湾のバス内にも降車ベルがいたるところに設置されています。
これを押さないとバスは止まってくれないので下車時にはこれを押すことを忘れないようにしましょう。
台中バスのトリビア → 時々USBポートがあるバスも・・・☆
どの路線のバスに設置されているかは確認できてないですが一部の台中のバスは席にUSBポートが取り付けられています。
移動時間を利用してスマホを充電することができるのでこれが非常に重宝するんです。
ありがたいサービスですよねぇ!
というわけで今回はここまでです!
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