どうも〜、人生で留学を2回経験したゴダ(@oogoda1)です。
今回は「留学で後悔したこと」について。
留学にはお金と時間がかかります。
人によっては留学は人生でたった1回の大イベントだったりします。
どうせお金と時間をかけるなら有意義な留学にしたいですよね。
でも留学はお金や時間が有限だからこそ後悔することも多いんですよね。
というわけで今回は自身の経験をもとに「留学で後悔したこと」をまとめました。
この記事の最後には現役留学生へインタビューした内容も掲載しています。
この文章がみなさまの参考になることを願っております!
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留学の目的は人それぞれ。後悔の種類も人それぞれ。
留学の目的は人それぞれであり、後悔の種類も人それぞれ。
「語学力アップ」が目的の人は、留学中に日本人と絡みすぎたことを後悔するかもしれません。
「外国人の恋人を作る」が目的の人は、積極的になれなかったことを後悔するかもしれません。
私なんて「学生のうちからブログ書いておけば良かった〜」って後悔してますからね。笑
どうですか?ブロガーらしい後悔でしょ?笑
とにかく人によって注力してるポイントが違うので後悔することも違うんです。
私が留学で後悔したこと(失敗談)4選
まずは私が後悔していることです。
留学期間は二度とかえって来ないので皆さんは同じミスをしないようにしましょう。笑
留学の後悔①:もっと語学を勉強しておけば良かった
私は2度の留学を経て、英語と中国語で仕事ができるほどになりました。
しかし一方で「もっと上手になれたんじゃないか」と思うことも多いです。
もちろん語学の勉強は留学後も継続することが可能です。
でも仕事をしながら語学を勉強するのはあまり効率がよろしくありません。
だから、できれば留学期間中に集中してガツっと勉強したいものですよね。
特に留学初期は環境に慣れないせいもあって、語学学習がはかどらないものです。
<語学学習がはかどらない理由>
1.留学先で日本人とずっと一緒にいる
2.間違えるのが怖くて人前で外国語が話せない
3.語学に興味が持てない
3つ目は根本的にどうしようもないですが、1つ目と2つ目は誰にでも起こりますよね。
私も最初は人前で外国語を話すのがものすごく怖かった・・・。
他人に間違った外国語を聞かれるのを恐れて、黙ってしまうことも多かった。
だから当時の私は「このままではヤバい」と悟り作戦を変えました。
まず、性格がおっとりしてそうな優しい台湾人の友達を作りました。
そしてその人をお昼ご飯に誘うなどしてなるべく1対1で会うようにしました。
そうすることで中国語を言い間違えても厳しいツッコミがされず、
また、1対1なので自分のペースで会話を進めることができました。
このように自分なりに工夫しながら外国語学習を進めていました。
留学後、多くの日本人が「もっと語学を勉強しておけばよかった」と後悔する。
自分が居心地がいいと感じる学習環境を整え、ストレスなく会話力を伸ばそう。
留学の後悔②:学外に行動範囲を広げればよかった
今思うとせっかくの海外留学だから学外でもっと行動していれば良かったです。
私は留学中に語学の勉強ばかりしていましたが、それでも台湾の選挙演説を見にいったり台湾人の家で旧正月を過ごしたのはいい思い出です。
もちろん学生は学業を優先するべきだと思うし、学業をないがしろにしてまで学外の活動に精を出すべきではないでしょう。
それでも海外現地でしかできない体験をするのも人生勉強だと思います。
学校の勉強を頑張ることはいいこと。
でもせっかく海外で生活しているのだから学外でいろんなことを体験したい。
留学の後悔③:スキルや資格なしで留学してしまった
スキルや資格がある人は語学と組み合わせて仕事の幅を広げることができます。
例えば、私の知り合いのwebエンジニアは以前は日本国内の仕事だけを受けていましたが、英語を勉強して海外クライアントの仕事も受けるようになりました。
語学を学ぶと客の数も増えることになるので不況でも安心感がありますよね。
もちろんスキルがなくても仕事はできます。
しかしこのボーダレスな時代に海外クライアントの仕事を受けないのはもったいないです。
また、給与水準が高い国を相手に仕事ができると、日本でかなり裕福に暮らせるでしょう。
語学はツールに過ぎない。語学を身につけることで自分の専門分野の幅を広げることができる。
留学の後悔④:留学後のプランなしで留学しちゃった
大学の交換留学制度を利用する場合、留学後は日本の大学に戻ることができます。
でも社会人が仕事を辞めて留学する場合は、留学後の道を考えておく必要があります。
一般的に留学後のプランには以下がありますね。
・日本か海外で就職。
・日本か海外で独立。
・現地人と結婚して主婦(主夫)になる。
結婚は運次第なので(笑)、ほとんどの人が仕事をすることになるでしょう。
何を隠そう、私は留学後のプランがないまま留学をしてしまいました。笑
私は「海外に住むこと」「外国語を勉強すること」自体が目的だったので、留学後の具体的プランがなかったんですよね・・・。
留学後期には将来が不安で仕方なかったのを覚えています。
最終的には消去法的に海外就職を選び、なんとなくうまくいってしまったのですが。
あらかじめ資格を取得したりしていたら今ごろ楽に過ごせていたのかもしれませんけどね。
あらかじめ留学後の道をイメージしておこう。
海外に残ってそのまま就職 or 起業という手もある。
よく聞く留学の後悔(失敗談)2選
ここからは私の後悔ではなく、よく聞く後悔について書いていきます。
よく聞く留学の後悔①:新卒カードを捨てて留学してしまった
これは学校を卒業したあとに就職ではなく留学を選ぶパターンです。
新卒は人生で一回きりです。
しかも新卒は中途では入れないような大企業に入れる可能性があります。
だから日本で新卒カードを捨てるのは得よりも損が大きいでしょう。
確かに新卒を捨ててすぐにでも留学したい気持ちは理解できます。
でも正直いって留学なんていつでもできちゃいますよね。
だからとりあえずは新卒で入社して、合わなかったら半年で辞めてもいいじゃないですか。
後悔しないためには
「今しかできないことを優先的にやる」
「いつでもできることは後回し」
を心がけるべきでしょう。
とりあえず新卒で就職しよう。海外留学なんて金さえあればいつでもできる。
よく聞く留学の後悔②:その土地が合わない
食事・文化・人の雰囲気など、どうしても自分に合わない土地はあります。
その場合、どんなに留学に情熱を抱いてても楽しく生活するのは難しいでしょう。
だから留学を申し込む前に、できれば現地を視察したり現地の友達を作っておくといいかもしれません。
たとえば環境汚染、病院の質、人のマナーや思想、よく発生する犯罪の種類など、多方面からリサーチしておくといいですよ。
ただし、心配しすぎると留学に踏み切れなくなるので、それはそれで注意が必要です。笑
どうしても自分に合わない土地というのはある。
私の嫁は台湾人で南国育ちなので、ヨーロッパの冬はマジでダメだった。
留学前は期待で胸がいっぱいだけど、一度冷静になって多方面からリサーチしてみよう。
台湾留学を終えた現役大学生に、留学で後悔したことをインタビューしてみました!
現役大学生ブロガーの「たつきち」さんが私の家まで遊びにきてくれました。
現在、彼は台湾留学を終えて徒歩で台湾一周しているのだとか。(スゴイ!)
彼が留学後に後悔したことはズバリ「もっと中国語を勉強したかった」ということ。
語学の勉強は日本でもできますが、会話力は海外にいる時の方が速く上達します。
せっかくの恵まれた環境を後悔ないように活用したいですよね。
「留学の後悔・失敗談」まとめ
人生って何か行動をとれば必ず何か後悔します。
だから最終的には自分の気持ちの持ち方が大切なのかなと思います。
人は後悔したことばかり覚えていますが、留学して得たものも同じくらい多いはずです。
過去を変えることはできないので、後悔したことばかりに着目して暗い気持ちにはなりたくないですよね。
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