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デンマークの通貨「クローネ」の種類や両替レートについて徹底解説!

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デンマークの通貨クローネを徹底解説!

デンマークの通貨クローネを徹底解説!

こんにちは、デンマーク留学経験があるゴダです。

さて、ここではデンマークの通貨について解説していきます。

デンマークの通貨は種類が多く日本人にはなじみがないので、分かりやすくまとめました。

この文章を読んでほしい人

→ デンマークの通貨について知りたい人

→ デンマーク旅行をする予定の人

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デンマークの通貨はユーロでなくクローネ

クローネの表記

デンマークの通貨は「ユーロ」ではなく「デンマーク・クローネ」です。

英語では「Danish krone」といい、空港の両替所なんかでは「DKK」や「kr」という記号で表記されています。

また、デンマーク国内では「35kr」というように値段が表記されています。

(日本語の「¥690」のような感じ。)

クローネとユーロの関係

2000年、2004年、2008年にユーロを導入するかどうかの国民投票を行いましたが、国民はこれを拒否しました。

この投票結果は、国民がクローネに愛着を持っており、また、ドイツやフランスなどの強国の主導権を嫌ったことも関係しています。

なお、クローネは現在、ユーロの値動きと連動するようになっています。(変動幅は±2.25と小さい)

つまり、ユーロが上がればクローネも上がり、ユーロが下がればクローネも下がるのです。

このように、クローネはユーロと連動させることによって、通貨の安定を図っているのです。

グリーンランドとフェロー諸島の通貨

皆さんは、デンマーク国内に「グリーンランド」と「フェロー諸島」という二つの自治領があることをご存知でしょうか?

フェロー諸島とグリーンランドの位置

グリーンランド(青丸)とフェロー諸島(赤丸)の位置

青い丸がグリーンランドで、赤い丸がフェロー諸島です。(黄色はデンマーク本土)

どちらもデンマークの領土ですが、住民たちは自治権を持っています。

また、グリーンランドではデンマーククローネが使用されていますが、フェロー諸島では「フェロー・クローネ」という紙幣が使われています。

※ただし、フェロー諸島はコインだけはデンマーク・クローネを使用

デンマーククローネの両替レート

クローネの為替レート

以下は、クローネと主要通貨との為替レートです。(2017年8月7日時点)

1クローネ = 17.55円

1クローネ = 0.134ユーロ

1クローネ = 0.158米ドル

ここ数年のクローネはだいたい15円〜20円の範囲で変動しています。

が、計算が複雑なので、デンマークではよく「あれ?これ日本円でいくらだっけ?」って混乱してました(笑)

そこで私は、計算を楽にするために「1クローネ = 20円」で計算するようにしていました。

ちょっと計算がずれるように感じるかもしれませんが、両替手数料のことも考えると多少多めに計算しても問題がないでしょう。

それに、1クローネ20円で計算しておいて実際はもっと安かったらちょっと嬉しいじゃないですか(笑)

というわけで私はデンマークでは「1クローネ = 20円」で計算していました。

日本国内でクローネに両替する方法

みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行では、クローネから日本円、日本円からクローネへ、どちらの両替も可能です。

ですが、地方銀行の中には、クローネから日本円の両替はできるけど、日本円からクローネへの両替ができない銀行が多いんです。

詳しくは、お近くの銀行のホームページの外国為替のページで調べましょう。

「○○銀行 外国為替 デンマーク」などのキーワードでググると、その銀行がクローネを取り扱っているかどうかが分かります。

デンマーク国内でクローネに両替するには

デンマークに着いてから両替する場合は、空港の両替所のレートが最もいいようです。

(これは現地の空港職員から聞いたので正しい情報だと思われます。)

デンマークの物価

デンマークの物価はだいたい日本の1.5倍〜2倍です。

特に、デンマークでは交通費や外食費が高い傾向にあります。

しかし「Rejsekortカード」というスイカみたいなカードを購入すれば、ほとんどの公共交通機関が安くなります。

また、Airbnbを利用したり自炊することで、宿泊費や食費を抑えることもできます。

このあたりのことは以下の過去記事にまとめてありますので、興味のある方はどうぞご参照ください。

【デンマークの物価】コペンハーゲンの交通費、食費、宿泊費について

完全キャッシュレス化を目指すデンマーク政府

現在デンマーク政府は通貨の完全キャッシュレス化を計画しています。

具体的な時期は明言していませんが、近い将来クローネがなくなる可能性があるということですね。

※なお、スウェーデンもキャッシュレス化を検討中。

クローネの種類(紙幣、硬貨)

さて、いよいよクローネの種類についてです。

1000クローネ札

1000kr(クローネ)

1000kr

色 :赤
表面:the Great Belt Bridge(世界で二番目に長い橋/一位は明石海峡大橋)
裏面:the Sun Chariot(競走馬)

1000クローネ札はクローネの中で最も高額な紙幣であり、日本でいう1万円札に相当します。

でも、デンマーク人が大きな金額の買い物をする時はだいたいカードで払っちゃうので、普段はあまり1000クローネを見ることはありません。

1000クローネの実際の価値は17500円くらいあり、なくすとかなりテンションが下がるのでご注意を(笑)

500クローネ札

500kr(クローネ)

500kr(クローネ)

色 :青
表面:the bridge Dronning Alexandrines Bro(メン島とシェラン島をつなぐ橋)
裏面:the bronze vessel from Keldby(デンマーク国立博物館にある銅の容器)

500クローネ札は日本でいう5000円札に相当します。

綺麗なお店でちょっと豪華な食事をした時や、たくさん買い物をした時なんかに使うことが多いです。

500クローネの実際の価値は8700円くらいです。

200クローネ札

200kr(クローネ)

200kr(クローネ)

色 :黄緑
表面:Knippelsbro(コペンハーゲンの主要な橋の一つ)
裏面:a belt-plate from Langstrup(デンマーク国立博物館にあるベルトプレート)

200クローネ札は日本でいう1000円札に相当します。

ちゃんとしたレストランでステーキなどの食事をした時や、コンビニでたくさん買った時に使うことが多いです。

なお、200クローネ札の実際の価値は、日本円で3500円といったところ。

「3500円のステーキなんて高級すぎるでしょ!」と思うかもしれませんが、デンマークは物価が高いので、レストランでちゃんとした食事をしたら150クローネくらいかかります。

100クローネ札

100kr(クローネ)

100kr(クローネ)

色 :だいだい
表面:old Little Belt Bridge(ユトランド半島とフュン島を結ぶ橋)
裏面:Hindsgavl dagger(デンマーク国立博物館にあるダガー)

100クローネ札は日本でいう500円玉〜1000円札に相当します。

これもちょっとカフェで休憩した時や、コンビニで軽食を買う時に使えます。

なお、100クローネ札の実際の価値は日本円で1750円ほどです。

50クローネ札

50kr(クローネ)

50kr(クローネ)

色 :紫
表面:Sallingsund Bridge(モース島とセーリング半島を結ぶ橋)
裏面:Skarpsalling Vessel(デンマーク国立博物館にある古代の容器)

50クローネ札は日本でいう500円玉に相当します。

コンビニでジュースを買うだけとか、スーパーで1、2品くらいの簡単な買い物をする時に使います。

なお、50クローネの実際の価値は日本円で870円程度です。

20クローネ硬貨

20kr(クローネ)

20kr(クローネ)

色 :金
表面:マルグレーテ2世女王の肖像
裏面:紋章

20クローネ硬貨は日本でいうと200円くらいの感覚に相当します。

ポテチやチョコなど安いスナック菓子を買える金額です。

なお、20クローネの実際の価値は350円くらいです。

10クローネ硬貨

10kr(クローネ)

10kr(クローネ)

色 :金
表面:マルグレーテ2世女王の肖像
裏面:紋章

10クローネ硬貨は日本でいうと100円玉のような存在です。

これもかなり制限はありますが、安いスナック菓子なら買えます。

でも、物価の高いデンマークでは、10クローネ以下のお菓子はかなり少ないんですよ。

なお、10クローネの実際の価値は170円くらいです。

5クローネ硬貨

5kr(クローネ)

5kr(クローネ)

色 :銀
表面:マルグレーテ2世女王のモノグラム
裏面:紋章

5クローネ硬貨は日本でいうと50円玉のような存在。

可愛いハートマークが特徴的。しかも、穴あき硬貨って世界的には珍しいんですよ。

5クローネで買えるものはほとんどないので、会計の端数を合わせたり、お釣り要因として使われることが多いです。

なお、5クローネの実際の価値は85円くらいです。

2クローネ硬貨

2kr(クローネ)

2kr(クローネ)

色 :銀
表面:マルグレーテ2世女王のモノグラム
裏面:紋章

2クローネ硬貨は日本でいうと10円玉のような存在。

これも5クローネと同じくハートマークがあり、穴あき硬貨となっています。

また、2クローネは5クローネより一回り小さいです。

2クローネで買えるものもほとんどなく、会計の端数を合わせたり、お釣り要因として使われることが多いです。

なお、2クローネの実際の価値は35円くらいです。

1クローネ硬貨

1kr(クローネ)

1kr(クローネ)

色 :銀
表面:マルグレーテ2世女王のモノグラム
裏面:紋章

1クローネ硬貨は日本でいうと1円玉とか5円玉のような存在。

これも5クローネや2クローネと同じくハートマークがあり、穴あき硬貨となっています。

また、1クローネは2クローネよりもさらに一回り小さいです。

1クローネで買えるものもほとんどないので、会計の端数を合わせたり、お釣り要因として使われることが多いです。

なお、1クローネの実際の価値は17円くらいです。

50オーレ硬貨

50オーレ

50オーレ

色 :銅
表面:クリスチャン5世王の王冠
裏面:額面と王立造幣局のハートのミントマーク

50オーレ2枚で1クローネとなります。

日本でいうと1円玉のような最小単位の硬貨であり、正直いってこれで買えるものはありません。

50オーレの実際の価値は7円程度です。

最後に

今回は写真を入れたり、各通貨がどのようなシーンで使われているかの例を挙げて、デンマーク・クローネについて解説いたしました。

また、ゴダラボではデンマーク旅行やデンマーク留学(フォルケホイスコーレ)についての質問も受け付けてますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

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