どうも〜、ゴダです。
最近、中国人が沖縄の離島を購入したニュースが話題になっています。
一方、台湾では以下のニュースが報道されていました。
「新北市の道教のお寺が4500万元で売り出し中」
個人的に興味深いニュースだと思うので当ブログでもご紹介します。
台湾でお寺を所有したい人は今がチャンスですよ!!笑
ニュースの概要
新北市にある「金山明安宮」というお寺が4500万元で売り出されています。
土地は71.63坪で築年数は15年です。
オーナー男性が40年ほど前に海の事故に遭った際、關聖帝君という神様に助けてもらったそうです。
感謝の念を込め關聖帝君を自宅に祀り大切に扱ってきました。
のちに神様を祀る寺院があったほうがいいと考えこの明安宮を建設しました。
しかし、オーナー男性は現在はこの土地におらず奥様が一人でこの寺院を管理しています。
管理が大変なことから今回寺院の売却を検討したということです。
現在、購入希望者はそこそこ多いため、このお寺が欲しい場合は早めに連絡した方がいいとのことです。
オーナー女性「お寺として使ってもいいし、家として住んでもいい」
オーナー女性曰く「お寺として使ってもいいし、家として住んでもいい」だそうです。笑
部屋は8つあり、キッチンもトイレも駐車場もあるので、一応住むことはできそうです。
(お風呂があるかどうかは不明)
ただ、辺鄙な場所にあるので車がないと不便です。
スーパーでちょっと食材を購入したい時も車が必要になります。
というわけで普通の人にはなかなか厳しい条件と言えます。
それでもたくさんの人から購入希望の問い合わせがあるようですが。笑
ゴダの感想「ちょっと憧れる田舎の寺院ライフ」
個人的に人生でいろんな体験がしてみたいので、田舎の寺院に住むのはおもしろいな〜と思います。
しかも私の仕事はインターネットで完結しているので、オフィスへの交通の利便性は考慮しなくてOKです。
しかし、やっぱり4500万元という価格がネックになるんですよね〜
4500万元というと2023年2月現在のレートで約2億円です。
土地が広く装飾も豪華とは言え、2億円の物件は手が出せません。
というわけで憧れの寺院ライフも夢のままということで・・・
参考サイト:不動産仲介サイトの該当ページ 「金山明安宮(關帝聖君)」
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