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台中デザイナーズホテル/紅點文旅(RedDot Hotel)レビュー【PR】

どうも〜、ゴダです。

今回台中の「紅點文旅(RedDot Hotel/レッドドットホテル)」に宿泊してきました。

このホテルはこんな人にオススメです!

  • 台中駅周辺エリアに泊まりたい
  • 夜市や観光地に徒歩で行きたい
  • だけど静かな環境を希望
  • オシャレなホテルが好き!
  • 遊び心があり写真映えするホテルに泊まりたい!
  • 備品が全部揃ってる便利ホテルがいい!(傘、自転車も無料)

個人的には宿泊して絶対に不自由しないホテルであり、誰にでもおすすめできるクオリティだと思います。(台中駅からはやや遠いので、最初だけタクシーが必要です。)

 

目次

紅點文旅(RedDot Hotel)の基本情報

施設名:紅點文旅(RedDot Hotel)

所在地:台中市中区民族路206号(台中駅周辺エリア)

電話番号:0422299333

公式サイト:https://www.reddot-hotel.com(日本語あり)

その他:2014年にOPENしたホテルです。

チェックイン/チェックアウト 15:00からチェックイン可/11:00までにチェックアウト
宿泊費 日によって異なるので予約サイトでチェックしてください。安いときだと2人で2000元前後。Booking.com、Agoda、公式サイトから予約できます。
朝食 宿泊費に込み(メニュー内容は不定期で変更)
夕食 宿泊費とは別途料金(地下の併設レストラン)
周辺環境 台中駅から徒歩20分。(台中駅からホテルまではタクシーがおすすめ)

中華路夜市、第二市場、宮原眼科、第四信用合作社、台中州庁などが徒歩圏内。

wi-fi 全館無料wi-fiアリ
スタッフができる言語 英語、中国語、日本語
施設 ホテル併設のレストランとバーがある。
フロント 1Fで荷物預かりサービスあり。
設備&備品 テレビ、エアコン、ドライヤー、スリッパ、歯ブラシ、歯磨き粉、タオル、くし、シャンプー、ボディソープ、冷蔵庫、コーヒーマシーン、お茶、水、傘、自転車、共同ウォーターサーバー、コップ
GoogleMapのレビュー 4.3点(5点満点)高評価

紅點文旅(RedDot Hotel)の外観

紅點文旅の入口

紅點文旅の入口

紅點文旅は赤レンガ造りの重厚な雰囲気のビルに入っています。

ビルの造りがしっかりしているので防音は良かったです。

裏通りなのでそもそも静かなんですけどね。

紅點文旅の入口は欧州のホテルもしくはデパートのような雰囲気。

入口がすでにめちゃめちゃオシャレです!

 

紅點文旅の1Fロビー

紅點文旅の1Fロビー

中に入るとフロントがあり(写真右側)、その隣には大きな滑り台がありました(写真左側)。

ゴダ「なにこのすべり台?笑」

 

滑り台

滑り台

実は、この滑り台は宿泊客なら誰でも遊ぶことができます!

2Fから滑ることができます。

遊びたい人はフロントでソリをもらって2Fへ行きましょう!

 

1Fロビー

1Fロビー

それにしてもこのロビー、本当に遊び心がある。

昔の床屋の椅子が置いてあるのは笑ったw

 

展示スペース

展示スペース

また、1Fの奥まったスペースにはアートの展示スペースもありました。

ここでは期間ごとに地元のアーティストの作品が展示されてるのだとか。

 

ことり

ことり

この日は鳥の絵を描いている屏東の画家さんの作品がありました。

 

自転車

自転車

なお、入口には世界的に有名な台湾の自転車メーカー「ジャイアント」の自転車がありました。

宿泊客なら誰でも借りることができます。

これで台中駅周辺エリアの観光は楽勝です!

 

紅點文旅(RedDot Hotel)のお部屋

お部屋

お部屋

私は2人用のキングベッドのお部屋に泊まりました。

まず、照明は全体的に暗めでムードがある感じ。

でも枕元や机など照明が必要な場所にはピンポイントで照明があります。

 

ベッド

ベッド

ベッドは台湾メーカーの国産品です。

ヨーロッパ製かと思うほどの寝心地でとっても気持ちが良かったです。

この宿泊費でこのクオリティのベッドはなかなかスゴイ。

壁の模様や客家の花柄も美しく、デザインもかなり凝ってます。

 

枕元

枕元

両サイドの枕元にはコンセント、ランプ、ミニテーブルがあります。

これがあるとないのでは快適さが違うんですよねー。

たまに枕元のランプやコンセントがないホテルってありますからね・・

 

テーブルと椅子

テーブルと椅子

次はお部屋を違う角度から見てみましょう。

ベッドの手前にはテーブルと椅子とゴミ箱がありました。

(分かりにくいけど写真右上はテレビです)

テーブルはカリモクのようなデザインで、オシャレさが爆発してました。

椅子もミッドセンチュリー風(イームズチェア風)でGOOD!

 

エッグチェア風?

エッグチェア風?

部屋の片隅にはふかふかの椅子がありました。

これもミッドセンチュリー風でして、デザインの統一感を感じました。

座り心地も最高でした。

 

コーヒーとお茶

コーヒーとお茶

コーヒーとお茶と水がそれぞれ2人分用意されてました。

 

コーシー

コーシー

ゴダ「いやぁ、カリモクの(ような)テーブルで飲むコーシーは別格だわぁ」

 

トイレ&浴室

トイレ&浴室

トイレと浴室は一緒になっています。

決して広くはないですが、壁も床も石でできてるのでとっても清潔です。

また、日本人旅行客に合わせてウォシュレットも当然完備されています。

 

アメニティ

アメニティ

アメニティはスーツケースをイメージしたケースに入っていて可愛かったです!

歯ブラシ、歯磨き粉、石鹸、くし、髭剃りなど必要なものが2人分入っています。

このホテルの丁寧な気遣いが感じられるアメニティでした。

 

シャワールーム

シャワールーム

トイレの向かいにはシャワールームがあります。

もちろんガラスの壁で覆われてるのでトイレが水でベタベタになることはありません。

 

シャンプーとボディソープ

シャンプーとボディソープ

シャンプーとボディソープは、ミニボトルに入ってました。

ミニとはいえ2人でそれぞれ2回ずつ使えそうな分量です。十分ですね!

 

スリッパ

スリッパ

スリッパは安っぽくない素材で快適でした。

 

紅點文旅(RedDot Hotel)の食事

紅點文旅の地下1Fには「蝴蝶餐廳」というレストランがあります。

全ての宿泊プランには蝴蝶餐廳での朝食が含まれていて、別途料金で夕食も楽しむことができます。

(夕食の支払いはホテル予約時ではなく来店時です)

今回は夕食も食べてみたので、朝食と一緒にその内容を簡単にご紹介します。

 

朝食

朝食は3つのセットから1つを選ぶ方式です。

メインディッシュにスープとドリンクがついてきます。

朝食その1

朝食その1

メインディッシュその1はコッペパンにハンバーグやベーコンが挟まれたものでした。

ハンバーグは手ごね感がしっかりあって美味しかったです。

サラダも卵も新鮮でした。

 

朝食その2

朝食その2

朝食その2はカリカリに焼いたラスクにツナペーストやマヨネーズがのったものでした。

北欧によくあるオープンサンドイッチみたいで美味しかったです。

そしてもちろん、これにもサラダと卵がついてました。

 

マッシュルームのクリームスープ

マッシュルームのクリームスープ

スープにはマッシュルームがたっぷり入っていました。

ドリンクはコーヒー、紅茶、ジュースから選べます。

 

量はそこまで多くないですが、旅行中は昼食も夕食も楽しみたいですので、個人的にはこれくらいの量でちょうど良かったです。

何よりも朝からオシャレでしっかりとした品質のものが食べられたのが良かったです。量より質を重視した朝食でした。

※メニューの内容は不定期で変わります。写真と違う可能性があることをご了承ください。

 

夕食

夜の「蝴蝶餐廳」

夜の「蝴蝶餐廳」

夜の「蝴蝶餐廳」はフランス料理店に様変わりします。

オープン・ダイニングで非常にオシャレな雰囲気でした。

 

わたしのテーブル

わたしのテーブル

こんな感じでお食事を楽しむことができます。

 

ファイン‐ダイニング(fine dining)形式であり、いくつかの選択肢から食べたいものを選んだら、コースのように順番に運ばれてきます。

また、この夕食が興味深かったのは、台湾の食材をふんだんに使って、フランス風に調理していたことでした。

 

なかには台湾の大根もち(蘿蔔糕)をフランス風にアレンジした料理もあり、台湾でしか食べられないフランス料理をいただくことができました。

また、全体的に盛り付けが綺麗で食べるのがもったいないほどです。味付けは奥深く、素材は品質の良さを感じることができました。

 

ティラミス

ティラミス

最後は絶品ティラミスでしめ!

ベネチアで食べた本場ティラミスに負けないほどのお上品なお味でした!

素晴らしい!

 

蝴蝶餐廳
台中市中区民族路206号B1
土・日:12時00分~14時30分、18時00分~22時00分
水〜金:18時00分~22時00分
(月火休み)

 

周辺のナイトライフ

実は、ここ紅點文旅周辺はナイトライフが充実したエリアなんです。

日本風の居酒屋、韓国やインドなどの異国料理屋、中華路夜市などがあります。

そしてホテルのすぐ隣は、現地台中人で賑わう人気の隠れ家バーがあります。

 

現地台中人で賑わう人気の隠れ家バー

現地台中人で賑わう人気の隠れ家バー

写真中央に銀色の壁があるのが見えますよね?

これが隠れ家バー「SHU Club」です。

ここにバーがあるって教えてもらわないと倉庫かなんかだと思って通り過ぎてしまいそうです(笑)

 

現地台中人で賑わう人気の隠れ家バー「SHU」

現地台中人で賑わう人気の隠れ家バー「SHU Club」

店内は女性客で賑わっていて、女性バーテンダーさんもいました。

(おれが独身だったら通ってたかも!?)

バーテンさんは雑談してくれるくらい親切で、外からは想像できないアットホーム感がありました!

 

サングリア 380元

サングリア 380元

わたしはスペインのお酒・サングリアを注文!

お酒を注文したらローズマリーをバーナーで焦がして香りをつけていました。オシャレだな〜

さすがちゃんとしたバーなので、バルセロナやマドリッドで飲んだものよりも高級感があり美味しかったです!!

他、台湾茶や台湾フルーツを使ったカクテルもたくさんありました。

日本人旅行者としては台湾っぽいメニューは要チェックですね。

お値段は台北のいいお店レベルでしたが、行く価値はあります。

味も雰囲気もかなりおすすめです!

SHU Club
台中市中区民族路202号
19:00〜翌2:00(月火休み)
※基本的に要予約。GoogleMapからネット上で簡単に予約できます。

紅點文旅の1Fロビー

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