どうも〜、ゴダ(@oogoda1)です。
先日、静岡の久能山に行ってきました。
久能山にはいちご狩りスポットや徳川家康公をお祀りする東照宮があります。
また、ちょっと足をのばすと弥生時代の農耕集落である登呂遺跡もあります。
久能山周辺には見どころがたくさんであり、1日観光にはぴったりです。
個人的にオススメなので、今回は久能山周辺のオススメ観光地を紹介していきます。
静岡・久能山ってどこにある?愛知や東京から日帰り旅行は可能?
今回わたしが観光したのは上の三つの丸のエリアになります。
ここ一帯は静岡県のほぼ中央に位置し、静岡駅から近い位置にあります。
緑丸・・・いちご狩りができるいちご農園が集中しているエリア。
赤丸・・・久能山東照宮。徳川家康公が祀られている東照宮。
青丸・・・登呂遺跡。歴史の教科書にも載っている弥生時代の農耕集落。
今回は自動車で愛知県から静岡まで行き上記3つの観光地を見て帰りました。
日帰り旅行だったので少し疲れましたが効率よく観光できて大満足の旅行となりました。
なお、愛知から久能山までと東京から久能山までの距離はそこまで変わりません。
だから関東に住んでいる人も十分日帰り旅行が可能だと思われます。
ちょっと遠出をして郊外の自然を楽しみたい人にオススメな小旅行となります。
※愛知県北部から久能山周辺までは、東名高速を走って、渋滞なしで、片道3時間程度でした。
静岡久能山日帰り旅行をレポートするよ!①いちご狩り→②久能山東照宮→③登呂遺跡
それではさっそく久能山日帰り旅行のレポートになります。
時系列に絵日記みたいな感じで紹介していきますねー。
静岡久能山・日帰り旅行①:いちご狩り(石垣いちご)
朝8時に愛知県の自宅を出発し11時半に久能山に着きました。
嫁が「いちごは午前の方が甘い」というので最初にいちご狩りをすることに!
この日わたしが訪れたのが「山内屋」のイチゴ農園。
30分で1600円で日本の相場よりもやや安い方だと思われます。
事務所から農園までは徒歩で3分ほど。
いちごのヘタを捨てるカゴと練乳をもらって農園の中に入りました。
ここ一帯のいちごは「石垣いちご」と呼ばれています。
石垣に段々に植えているのが特徴です。
こうすることで日光がよくあたり、いちごがよく育つそうなんです。
インスタ映えを意識して写真を撮ってみましたw
ここのいちごは「章姫(あきひめ)」と呼ばれる品種のようです。
水分が多くて酸味があり一粒一粒が大ぶりでした。
個人的にはもうちょっと甘くてもいいかなと思いましたが甘酸っぱいのが好きな人にはオススメですね。
山内屋
電話番号:054-237-0993
料金:時期や年齢によって違います。詳しくは公式サイトをご覧ください。
▼公式サイト
静岡久能山・日帰り旅行②:久能山東照宮
久能山東照宮の入口はイチゴ農園のすぐそばにあります。
というわけでイチゴ狩りを終えたわたしはすぐに久能山東照宮へと向かいました。
ただ、久能山東照宮は小高い山の上にあり合計で1159段の階段を登ることになります。
イチゴを食べてからすぐに登ったのでちょっとお腹がきつかったですねw
皆さんはちょっとお腹を休ませてから登るようにしましょうw
久能山の目の前は太平洋です。
普段見ることができないような絶景が広がっており感動しました。
(白いビニールハウスは全てイチゴ農園だと思われます。)
ゆっくり景色を楽しみながら階段を登るとそこには切符売り場がありました。
大人は500円で博物館との共通切符は800円となっています。
ちなみに、日本平からロープウェイで行くと切符売り場まで直に到着することができます。
足腰が悪い人やご老人と一緒に行く場合はロープウェイを利用することをオススメします。
(ロープウェイを利用する場合はイチゴ農園とは反対側が乗り場になります。やや遠いです。)
中に入っていくと立派な建築がたくさんあります。
さすが徳川家康公を祀る東照宮ですね。
家康梅と書かれた梅がありました。
詳細は不明ですが家康公と何か関係があるのでしょうか?
ここにはもともと五重の塔が建っていました。
しかし神社の中に仏教の建築があるのは良くないということで撤去されたそうです。
敷地内のいたるところに徳川家康の家紋がありました。
しばらく歩くとお抹茶と抹茶菓子らくがんがいただける場所がありました。
300円を払って畳の上で休憩することができます。
ここまで頑張って登ったのでここで少し休憩することにしました。
(バックの人物は徳川家康公)
休憩が終わりまた少し階段を登っていきます。
すると、久能山東照宮のメインである御社殿および本殿の入口が見えてきます。
お金を投入し参拝してみました。
静岡最強のパワースポットであり、徳川家康公のご利益が期待できます!!
何をお願いしたかは内緒です🎵
本殿はそこまで大きくないものの、豪華絢爛とはまさにこのことでした。
ちょうど梅(桃?)が咲いていて、とっても美しい光景を見ることができました。
シーズンによっては桜や紅葉も見られるかもしれませんね。
と、そこまで参拝し、「徳川家康公の墓があるよ」の看板を発見しました!
本殿からさらに奥に進むとあるようです。
これは絶対に見なきゃいけません!大興奮!
1分ほどあるとすぐにお墓がありました。
これが徳川家康公のお墓になります。
そのすぐ裏には徳川家康公の愛馬の墓もありました。
ちゃんとお賽銭箱もあったので、お金を投入してみました。
一通り参拝が終わったので、一番最初の切符売り場まで戻り、博物館を見学することにします。
博物館内部は撮影NGだったので写真は撮ることができませんでした。
1500年代にスペインから送られた貴重な時計、鎧兜、日本刀など、当時の財宝がたくさん眠ってました。
個人的には見る価値あると思いますので、皆さんもぜひ切符を買って中に入ってみましょう。
(内部はそこまで大きくなく、見学時間はだいたい15〜20分程度になります。)
久能山東照宮
所在地:静岡県静岡市駿河区根古屋390
電話番号:054-237-2438
料金:大人500円、子ども200円(博物館とセットで大人800円、子ども300円)
▼公式サイト
静岡久能山・日帰り旅行②:登呂遺跡
もともとは久能山東照宮を見終わったら愛知県に帰る予定でした。
しかし地図を見ていたら近所に「登呂遺跡」があるのを発見!
登呂遺跡については教科書で見たことがありましたし歴史も大好きです。
また、久能山から車で15分ほどで行けることもわかったので、急遽予定を変更し、登呂遺跡に行くことにしました。
登呂遺跡は入場無料です。
入口も柵もなく近所の人が散歩をしているような場所でした。
ただし、自動車で行く場合は駐車場代として400円を払う必要があります。
弥生時代の住居が復元されいくつか展示されていました。
なお、中には自由に入ることができます。
弥生時代の高床式祭殿も復元されていました。
これは中に入ることができません。
わりとだだっ広い場所なので、近くには高い建物がなく、富士山も見ることができました。
富士山までは目と鼻の先です。
登呂遺跡
電話番号:054-285-0476
料金:入場無料。駐車場は400円。
▼静岡市の紹介サイト
「静岡久能山東照宮・日帰り観光ガイド」まとめ
今回わたしは日帰りだったので、久能山東照宮に行き、石垣いちご狩りをし、登呂遺跡を見学しただけでした。
しかし久能山周辺にはまだまだ観光できる場所があります。
- 静岡県立美術館
- 静岡市立日本平動物園
- 清水魚市場河岸の市
また、少し足を伸ばせば伊豆半島、富士五湖、箱根にも行くことができます。
自然が美しいエリアなので、ゆったりと休むことができそうですよね。
というわけで今回はここまでです。
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