どうも〜、ゴダ(@oogoda1)です。
今回は私が一番好きなフルーツ「いちじく」の食べ頃や食べ方についてです。
いちじくは産量が少なく値段が高いので、あまりポピュラーな果物ではありません。
しかし味はまさに絶品で、一度ハマるとなかなか抜け出せない魅力があります。
かくゆう私もいちじくに魅了された男のひとり。
今回は愛をもっていちじくの食べ方を紹介していきます。
↓トルコ産のドライいちじく
↓和歌山県産の無添加冷凍いちじく
いちじくってどんなフルーツ?産地、漢字での名称、花の有無は?
いちじくは、クワ科イチジク属の落葉高木、またはその果実のことを指します。
原産地はアラビア南部です。
漢字では「無花果」や「映日果」などと書きます。
「無花果」という漢字の通り、いちじくには花がないように見えます。
でも実際は、実の中にしっかり花が咲いているんですよね。
写真のようにお尻が裂けていると、そこから花を見ることができます。
いちじくの花は一般的な花のイメージとはほど遠いです。
でも、実際はこれは花なんだそうです。
いちじくの旬および食べ頃の季節は?
いちじくの旬および食べ頃の季節は6月〜10月です。
6〜7月に収穫できる夏果と、8~10月に収穫できる秋果があります。
夏果も秋果もとても美味しいです。
でも日本の6月は梅雨なので、秋果の方が産量が多くなります。
というわけで、秋の方が簡単にいちじくを手に入れることができます。
美味しい食べ頃いちじくの選び方。新鮮で熟れてるいちじくはどれ?
食べ頃いちじくの特徴は以下の通りです。
<食べ頃いちじくの特徴>
①緑色の部分が少なく、ヘタまで紫色のもの。
②実のお尻の部分が裂けている。
③切り口に白い液体が付いている。
写真で見ると分かりやすいです。
食べ頃のいちじくはヘタまでしっかり紫色で、お尻が裂けています。(↑上の写真の通りです)
逆に、食べ頃でないいちじくは緑色の部分が多く、お尻も裂けていません。(↑上の写真の通りです)
さらには、切り口に白い液体が付いているといいとも聞きます。(わたしはあまり見たことがありませんが)
この三つがクリアできてたら食べ頃です。
甘くて美味しいいちじくが楽しめます。
いちじくの美味しい食べ方・レシピ
ここでは、わたしが実際に試した方法を中心に、いちじくの美味しい食べ方をご紹介します。
いちじくの食べ方・レシピ①:生で直接食べる。皮も食べる。
スーパーで買ったいちじくを、直接食べてみました。
しっかり紫色になっていて、お尻も裂けています。
いい感じですね。
まずはいちじくをしっかり水洗いします。
大して汚れてないと思いますが、念のために洗いましょう。
ネットを見ると、熱湯にサッとつけて皮をむきやすくしてから、皮をむいて食べるのが一般的みたいです。
でもわたしは皮をむく必要はないと思います。
いちじくの皮はとっても柔らかく、ものすごく薄いです。
噛んでも繊維質を感じませんし、消化も良さそうです。
無論、わたしは一度もいちじくの皮をむいたことがありません。
腹痛のような問題も起きてないので、直接食べても問題ないですよ。
ただ、お尻の裂け目から虫が入ってることがごく稀にあるみたいです。
虫が気になる方はナイフでカットしてから食べるようにしましょう。
いちじくはヘタのギリギリまで食べられます。
最後の最後まで柔らかくて甘くて美味しいです。
いちじくの食べ方・レシピ②:ドライフルーツ
スーパーで最もよく目にするのがドライフルーツです。
いちじくは痛むのがとても早い果物です。
保存方法は以下で説明しますが、冷蔵庫で保存していても、よくもって数日です。
だからドライフルーツにするのがとってもメジャーなんですよね。
ドライフルーツだと長いこと食べられますし、常温での保存もOKです。
砂糖を全く使用せず天然の味付けのものが多いので、安心して食べられます。
いちじくの食べ方・レシピ③:ヨーグルトに入れる
次に簡単なのが、ヨーグルトに入れる食べ方です。
この場合も特に皮をむく必要はありません。
いちじくを軽く洗った後にナイフでカットして、そのままヨーグルトに入れましょう。
いちじくの優しい甘味がヨーグルトの酸味にマッチします。
いちじくの食べ方・レシピ④:サラダに入れる
わたしはトライしたことがないですが、いちじくをサラダに入れても美味しいようです。
チーズや生ハムとの相性もいいようですね。
また、写真のように盛り付けると見栄えがいいため、パーティやご馳走にぴったりです。
いつもと違った雰囲気でオシャレに食事を楽しみたいときにオススメです。
いちじくの食べ方・レシピ⑤:バゲットにのせる
西洋ではチーズやバターと一緒にバゲット(フランスパン)にのせる方法もあるみたいです。
これなら作るのが簡単なので、次回いちじくを買ったときにトライしたいです。
いちじくの食べ方・レシピ⑥:ジャムやコンポートにする
ジャムやコンポートにするのも一般的な食べ方です。
ただ、いちじくは値段が高いです。
だから果実をジャムやコンポートにするのに抵抗があるという人もいるでしょう。
いちじくジャムは市販のものが既にあるので、スーパーで買っちゃうのもありですよね。笑
いちじくの食べ方・レシピ⑦:ケーキなどのスイーツに入れる
いちじくは甘すぎず、主張が強くない味です。
だからスイーツ類との組み合わせも悪くありません。
実際、いちじくケーキを作っているカフェもときどき目にしますよね。
わたしも食べたことがありますが、なかなか美味しかったのを覚えています。
自分で作るのはハードルが高いですが、カフェで見つけたらぜひトライしたいものです。
いちじくの保存方法。冷蔵庫で保存すると日持ちする?
上にも書きましたが、いちじくは長持ちしない果物です。
また、高温・多湿な場所に置いておくと、いたむのが早いです。
よって、基本的にはビニール袋に入れて冷蔵しておく必要があります。
保存可能時間は個体や環境により異なります。
ただ、私の経験ではビニール袋に入れて冷蔵しても、たった3日で変化がありました。
なんというか、果実表面の張りがなくなったとでもいいましょうか・・・。
もちろん3日程度では味に大きな変化はありませんでした。(普通に美味しかったです)
でも仮にこれが1週間だったと思うと・・・、やっぱり味は落ちてしまう気がします。
また、冷蔵していなかったとしたらなおさらですよね。
というわけで、いちじく保存の原則は以下の通りとなります。
①基本はビニール袋に入れて冷蔵。
②冷蔵してても3日以内には食べること。
③1週間経てばかなり品質が落ちます。
④常温であれば1〜2日で食べたいところ。
⑤そんなに早く食べれないという人は、ジャムやコンポートにすること。
⑥そんなに早く食べれないという人は、冷凍するのもアリです。
⑦いちじくのドライフルーツであれば1ヶ月以上もちます。
いちじくの保存方法に関する原則は以上となります!
「いちじくの食べ方(レシピ)・食べごろ・保存方法などまとめ」のまとめ
いちじくは保存可能時間は短いけど、栄養素も高く、用途も多いフルーツです。
ちまたではまだまだメジャーではありませんが、味はかなり美味しいですよ!
とはいえ近所のスーパーにも売ってるので、ぜひ買って食べてみてくださいね!
↓トルコ産のドライいちじく
↓和歌山県産の無添加冷凍いちじく
▼関連記事
コメント