どうも〜、ゴダです。
今回は2〜3分で読める小ネタです。
先日、マレーシア企業のPicodiが “アイフォン インデックス” なるデータを発表しました。
これは「iPhone14 Pro(128GB)を購入するのに各国の人は何日働く必要があるのか?」というデータです。
今回はこの調査結果から感じたことや分かったことをまとめていきます。
iPhone14 Pro(128GB)を購入するのに各国の人は何日働く必要があるのか?
Picodiには46カ国分のデータが掲載されていました。
長く時間がかかる国から紹介していきます。
トルコ:146.7日
フィリピン:90.9日
ブラジル:74.2日
インド:64.9日
タイ:48.7日
メキシコ:47.1日
モンテネグロ:39.7日
ハンガリー:34.5日
ギリシャ:30.3日
スロヴァキア:29.9日
マレーシア:29.2日
ラトヴィア:28.4日
ポーランド:27.6日
ポルトガル:27.3日
リトアニア:25.4日
中国:22.0日
チェコ:21.8日
スロヴェニア:21.7日
イタリア:21.5日
マルタ:21.2日
エストニア:21.0
スペイン:21.0日
台湾:17.2日
キプロス:15.5日
ベルギー:12.1日
日本:11.9日
オーストリア:11.4日
イギリス:11.2日
香港:11.2日
オランダ:11.2日
フィンランド:11.1日
フランス:11.1日
スウェーデン:11.0日
韓国:10.5日
ドイツ:10.4日
アイルランド:9.7日
ニュージーランド:8.8日
ノルウェー:7.9日
デンマーク:7.9日
カナダ:7.7日
シンガポール:7.6日
ルクセンブルク:7.1日
アラブ首長国連邦:6.5日
オーストラリア:6.1日
アメリカ:5.7日
スイス:4.6日
iPhone Indexから分かること:基本は所得に比例する
当たり前ですが、iPhone購入に必要な仕事時間は給与の高さに比例しますね。
低所得の国は長時間働く必要があり、北米、西欧、北欧、豪州、シンガポールなど高所得の国は短時間働けば買えます。
しかし、iPhoneの価格は国によって異なるため単純に給与に比例するとも言えません。
トルコ、ブラジル、インドなどのiPhoneの価格は日本の数倍すると聞きます。
例えば、トルコでiPhone14pro(128GB)を買うと日本円で30万円程度するそうです。
つまりこれらの国では価格がそもそも高いのです。
一方、アメリカ、日本、台湾、韓国などはiPhoneの価格が安いです。
個人的にはこれらの国にはiPhone部品(半導体とか)の工場があるから安いのかな?と考えてます。
これはあくまで素人である私の予想なので正解とは限りません。
詳しい人がいたら教えていただきたいです。笑
北米、西欧、北欧、豪州、シンガポールは桁違いに裕福
北米、北欧、豪州、シンガポールあたりは裕福なんだなーと思いますよね。
スイスに至ってはiPhone14 Proを手に入れるのにたった4.6日働けばいいんです。
1週間が5営業日と考えると1週間も働く必要がないってことですよね。
iPhoneに関していうと日本の半分以下の労力ということです。
実際に住んでみないと分からないですが物質的には本当に豊かなんでしょうね。
参考資料:iPhone Index 2022: how many days do we need to afford Apple’s newest flagship?
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