
カフェこくうから見える今帰仁の海
どうも〜、ゴダ(@oogoda1)です。
ここでは沖縄本島北部のオススメ&がっかりスポットを紹介しています。
沖縄旅行計5回の経験をまとめたので、私の個人的な好みがたっぷり入っています。笑
というわけでこれから沖縄本島北部に行く皆さんの参考になれば幸いです。
また、この記事の他に南部編と中部編も書きました。
この記事の最後にリンクを貼っていますので、南部や中部に行かれる方はどうぞ!
沖縄本島は南部・中部・北部の3エリアに分かれている。

沖縄本島は南部・中部・北部の3エリアに分けられる。
沖縄本島は南部・中部・北部の3エリアに分かれています。
恩納村と金武町からが北部であり北部の範囲はかなり大きいことがわかります。
北部は「やんばる(山原)」と呼ばれることもあります。
いろんなところで「やんばる」という表記を目にするので覚えておくと便利ですよ。
沖縄本島はレンタカーで回ろう。

沖縄はデカイ。
沖縄本島ってけっこう大きいですよね。
那覇から名護まで高速で1時間ちょっと。
名護から最北端の辺戸岬までは車で1時間かかります。
このとおり沖縄は車がないと移動が大変です。
というわけで沖縄旅行ではレンタカーをするのが一般的です。
レンタカー業者比較サイトレンナビを利用すれば、簡単に那覇空港付近のレンタカー会社が見つかります。
沖縄北部のオススメ穴場スポット13選
許田にある道の駅「やんばる物産センター」で休憩しよう!美味しい地元の料理が味わえるよ!(名護市)

やんばる物産センター
名護は北部の玄関口。
ここに沖縄最強の道の駅「やんばる物産センター」があります。
なんとここは日本一の道の駅に選ばれたことがあるんですよね。
沖縄てんぷら、沖縄そば、ステーキ、沖縄ぜんざい、さーたーあんだぎー・・・などなど。
そのどれもがかなり美味しく、一口食べれば日本一に選ばれた理由が分かります。
沖縄自動車道をおりてすぐ&名護中心地に近いので交通の便は非常にいいです。
もし北部で食べるものに迷ったらぜひ寄ってみてくださいね。
きっと後悔しないはずです。
以下の記事でやんばる物産センターをもっと詳しく解説しています!

■道の駅・許田「やんばる物産センター」
営業時間:8時半〜19時
定休日:なし
ヘリオス酒造では工場見学が無料でできて、地元の酒が無料で飲めちゃう!(名護市)

工場見学後の試飲タイム(飲み放題)
ここは泡盛、フルーツ酒、梅酒、ビールなどを幅広く製造している酒蔵です。
そしてなんと、事前予約していくと無料で工場見学&試飲会ができちゃう最高な場所なんです。
個人的には100点満点あげたいくらい好きなのでぜひ皆さんも行ってみてください。
泡盛が苦手な人もその芳醇な味わいのトリコになってしまうかもしれません。
実は以前にヘリオス酒造の記事を単独で書いてます。
ヘリオス酒造のお酒の種類、事前予約の方法など、詳細が気になる人は読んでみてくださいね。

■ヘリオス酒造
営業時間:9時〜17時
オリオンビール工場で無料見学&試飲会を楽しもう!(名護市)

オリオンビール工場
またしてもお酒関連ですみません・・・汗
だって好きなんだもん。笑
上で紹介したヘリオス酒造にひきつづき、ここも北部では有名な工場となります。
ここは沖縄に行ったことがない人でも知っているであろう「オリオンビール」の名護工場。
工場見学会とビール試飲会に無料で参加することができます。(生ビールが無料で2杯飲める)
なお、休日は観光客でいっぱいです。
よって事前予約はマストとなります。
逆に、平日は観光客がそこまで多くありません。
すぐに見学会に参加することができます。
■オリオンビール工場
営業時間:9時20分〜16時40分
定休日:なし
真栄田岬+青の洞窟(恩納村)

真栄田岬
この岬は海の綺麗さだけでなく、近くに青の洞窟があることでも有名です。
青の洞窟へは地元のツアーに申し込んで行く人が多いようですが、実は誰の許可がなくても行くことができます。
その際、サンダル、シュノーケル、耐水性のカメラなどの備品は自分で用意していく必要があります。
■真栄田岬
■青の洞窟
可愛い海の生物に会いに「美ら海水族館」に行ってみよう。(本部町)

美ら海水族館
沖縄が誇る大規模な水族館。
2005年(平成17年)にアメリカのジョージア水族館が開館されるまでは世界最大の水族館でした。
しかも目玉であるイルカショーやウミガメコーナーは無料で見ることができるという太っ腹っぷり。
近くにあるエメラルドビーチも安全で綺麗なのでぜひ寄ってみてくださいね。
■美ら海水族館
営業時間:8時半〜19時
定休日:なし
本部町に突如現れる美しき別世界「備瀬地区」を散歩しよう。(本部町)

本部町・備瀬地区
ここはもうイチオシすぎて本当は紹介したくないくらいです。
でもブログの読者さんに得してほしいのでプラスな情報はどんどん載せていきますよ〜。
というわけで私がここをオススメする理由を書いていきますね。
備瀬地区はフクギの木が生い茂るエリア。
備瀬地区に入ると急にフクギ並木が始まり、ここだけ他の世界と隔絶されてる感じです。
かくゆう私も備瀬の美しさに魅せられており、沖縄本島に行くと必ず立ち寄ります。
特にここ数年は北部では必ず備瀬に泊まっていますね。

備瀬では必ず「ちゃんや〜」という琉球古民家に泊まっています。
備瀬の中に琉球古民家の旅館があり、嫁も私も気に入っています。
沖縄の自然に囲まれ、本当に落ち着いた滞在を楽しむことができますよ。
■備瀬のフクギ並木
自然エリアなので営業時間や定休日はなし。
■琉球古民家「ちゃんや〜」
あわせて読みたい沖縄 古民家の宿・お食事処 ちゃんや~ 沖縄古民家の宿・お食事処 ちゃんや~は、美ら海水族館から車で5分。沖縄北部にある備瀬のフクギ並木に佇む古民家の宿とお食事処ちゃんや~では、やんばる島豚あぐーが食べ...
800円で美味しい寿司定食が食べられる!?地元の人気店「割烹大鷲」(本部町)

割烹大鷲の800円定食
ここは地元の人から教えてもらったとっておきの店。
いつ行っても満席なので多少はならぶ覚悟で行ってくださいね。
というのも写真のお寿司定食(味噌汁つき)が800円で食べられちゃうんですよね。
しかもネタは安っぽくなく新鮮でいい魚を仕入れています。
この800円定食は一例でして、他にもリーズナブルなメニューがたくさんあります。

他にもリーズナブルなメニューがたくさん。
興味のある方はぜひ一度訪れてみてくださいね。
■割烹大鷲(大鷲寿し)
営業時間:18時〜23時
定休日:なし
「車えびレストラン球屋」でリーズナブルに絶品エビを楽しむ!(宜野座村)
ここは最高すぎるので本当はみんなに教えたくありません。
でも当ブログを訪問した人には得してほしいので、やっぱり書きます!

車えびレストラン球屋
ここのメニューは色々あるのですが、やっぱりメインコースである「活き車えびづくしコース」を選ぶべきでしょう。
というわけで今回はわたしが注文した「活き車えびづくしコース」の1人6尾のコース(2100円)をご紹介します。

絶品の養殖エビ
最初に生きたままの車エビを持ってきてくれて、何尾を焼いて、何尾を天ぷらにして、何尾を刺身で食べるかを決めます。
今回は全部均等に食べたかったので、焼き2尾、天ぷら2尾、刺身2尾で注文しました。

「活き車えびづくしコース」の1人6尾のコース(2100円)
2100円のコースですが、エビの唐揚げや味噌汁など色んなものが出てきました。

焼き
自分で生きたままのエビをジュージュー焼きます。

刺身
さっきまで生きてたので身がぷりぷりです。
また、お願いすれば頭の部分を唐揚げにしてくれます。

天ぷら
わたしは白飯にのせて天丼にしてみました。
ちゃんと天丼のタレも用意してくれています。
超新鮮で、美味しくて、いろんな食べ方ができて、2100円。
北部の隠れオススメレストランなので、気になる人はぜひ行ってみてください。
■車えびレストラン球屋
営業時間:11時半〜20時
定休日:火曜日
沖縄の離島に匹敵する美しさ!「赤墓ビーチ」(今帰仁村)

赤墓ビーチ
沖縄本島で本当に美しかったのがココ・・・!
シャワールームも更衣室もないビーチですが、だからこそ人が少なくて汚染も少ないんです。

赤墓ビーチ(遠くにいるのはワタシ)
地元の人いわく、赤墓ビーチの水の透明度は本島でもトップクラスで、石垣島などの離島に負けないレベルなのだとか。
最初これを聞いたとき「うっそ〜ん。本島が石垣島に並ぶわけないじゃ〜ん。」と思いましたが、本当に同じくらい綺麗でした・・・。
うん、石垣島に行ったことあるから分かるんですよ。
というわけで赤墓ビーチはかなりオススメです。
なお「赤墓」という名前についてですが、近くに本当にお墓があります。
琉球国王の弟(?)のお墓がありけっこう大切な場所みたいです。
しかしお墓周辺の茂みはハブがいるかもしれないので入らない方がいいでしょう。
■赤墓ビーチ
自然エリアなので営業時間や定休日はなし。
沖縄北部で海カフェに行くならココしかない!「カフェこくう」。(今帰仁村)

カフェこくうから見える今帰仁の海
北部で海カフェに行くとすれば、どこが一番か?
北部にはたくさんの素晴らしい海カフェがあるため、この問いに答えるのは非常に難しいです。
でも私の経験上、北部で「カフェこくう」を超えるところはなかなかないでしょう。
景色や建物が素晴らしいのはもちろん、味や接客サービスもほぼ満点なんです。
※南部では「CAFE風樹」が景色良くて好きでした。

カフェこくうの内装
外観は沖縄古民家風だけど、内装は北欧テイストでかなりおしゃれ&落ち着ける。
しかも高台にあるので風通しがよく、夏でも非常に爽やかな環境となります。

カフェこくうでパイナップルケーキを食べてみた。
オススメは島野菜の定食ですが、私はドリンクとスイーツだけいただきました。
この日の日替わりスイーツは「パイナップルのケーキ」。
爽やかな酸味が特徴的な新鮮なパイナップルのケーキは絶品でしたよ。

■カフェこくう
営業時間:11時半〜17時
定休日:日、月
あわせて読みたい
子どもが退屈そうならココに行こう!動物好きにもオススメだよ!「ネオパークオキナワ」(名護市)

ネオパークのカピバラ
ネオパークは隠れた名スポット。
名護のイオン近くにある動物園です。
沖縄っぽさはないですが、可愛い動物たちと直接触れ合うことができます。

綺麗な鳥たち
ネオパークは動物と人間のあいだに柵(さく)がないんですよ。
動物と人間のふれあいをテーマにしているかは分かりませんが、結果としてかなりふれあえます。
※攻撃性のある動物はいないのでお子さんを連れて行っても問題ないです。

リクガメ
このリクガメももちろん直接触ることができます。
動物が好きな方やお子さんがいるご家庭にはオススメです!
わたしは大人ですがけっこう楽しんでしまいました。笑
■ネオパークオキナワ
営業時間:9時〜17時半
定休日:なし
「ター滝」でやんばるの大自然を冒険しよう!(大宜味村)
ここも地元の人から教えてもらったスポットです。
駐車場で車を停め、山の中の清流を30分間ひたすら歩くとター滝に着きます。
亜熱帯の山を渓流に沿って歩くため探検気分が味わえます。
沖縄の海だけでなく山も楽しみたい方にはオススメですよ。
※濡れてもいい服装、滑りにくいサンダルを用意して行く必要がある。夏でも体が冷える可能性があるので要注意。
■ター滝
自然エリアなので営業時間や定休日はなし。
やんばるの大自然といえばやっぱりココ!「大石林山」!(国頭村)

悟空岩
数ある自然スポットの中でも一番スケールが大きいのがココ!
「カルスト」と呼ばれる岩の多い地形が広がっており、トレッキングコースになっています。
しかもここは琉球神話と関係がある場所で、全沖縄で最も神聖な場所の一つされているんです!
人によっては斎場御嶽よりも重要視しており、実際わたしも大自然の美しさに圧倒されました。

ここから鹿児島の与論島が見える。
またコース内にはパワースポットも多く本当に見所満載なんですよね。

パワースポットの立て札
このへんのことは過去記事にかなり詳しく書いています。
だから興味のある人はぜひ過去記事を読んでみてくださいね。

■大石林山
営業時間:9時〜17時半
沖縄北部のがっかりスポット1選
万座毛は残波岬に比べてスケールが小さい。

万座毛
万座毛は確かに綺麗な場所なんですけど他の観光地に比べて見劣りする印象です。
南部の知念岬公園や同じ中部にある残波岬に比べるとスケールが小さい気がします。
最近はレストランやお土産屋さんが入った複合施設が新しく建設され、食事をしながら快適に景色を楽しめるようになっています。
「沖縄北部観光でおすすめの穴場・がっかりスポット」まとめ
個人的には北部は楽しいスポットがたくさんある印象です。
上では紹介しませんでしたが「なごパイナップルパーク」もガッカリするほどではなかった。
というわけで沖縄本島北部はオススメです。
できれば北部で1泊以上で旅行されることをオススメします。
それでは今回はこのへんで!
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