
沖縄南部観光でおすすめの穴場8選・がっかりスポット3選。
どうも〜、ゴダです。
先日、人生5回目の沖縄旅行から帰ってきました。
沖縄って本当に素晴らしい場所ですよね。
沖縄には魅力的な自然や文化があり、それが旅行者を魅了します。
しかし、なかにはオススメできない観光地もあるんですよね・・・。
「旅行本にはオススメってあるのに、実際行ったら面白くなかった」なんてことにならないよう、
沖縄旅行5回の経験をもとに沖縄南部のオススメな穴場とがっかりスポットを紹介します。
それでは早速いってみましょ〜う!
※他にも北部と中部に関する記事も書いています。当記事の最後にリンクを貼りましたので、興味がある方はぜひ読んでみてくださいね。
沖縄本島は南部・中部・北部の3エリアに分かれている。

沖縄本島は南部・中部・北部の3エリアに分けられる。
沖縄本島は南部・中部・北部の3エリアに分かれています。
一般的に、浦添市と西原町より南が沖縄本島南部となります。
このエリアは那覇市や那覇空港を含んでおり、旅行者が最初に降り立つ場所となります。
本島で一番栄えているエリアでもあるので、オススメスポットをしっかりチェックしておきましょう!
沖縄本島はレンタカーで回ろう。

沖縄はデカイ。
沖縄本島ってけっこう大きいですよね。
那覇から名護まで高速で1時間ちょっと。
名護から最北端の辺戸岬までは車で1時間かかります。
このとおり、沖縄は車がないと移動が大変です。
というわけで、沖縄旅行ではレンタカーをするのが一般的です。
レンタカー業者比較サイトレンナビを利用すれば、簡単に那覇空港付近のレンタカー会社が見つかります。
沖縄南部のオススメ穴場スポット8選
那覇市内から一番近い「波の上ビーチ」で安全に泳ごう。(那覇市)

波の上ビーチ
波の上ビーチは那覇市内から最も近い位置にあるビーチ。
南部にはまだまだ美しいビーチがたくさんありますが、すごく便利な位置にあるので選出しました。
しかもここはハブクラゲのような危険生物が入ってこないように網が張られており、その上ライフセーバーが見張っているので、安全面はバッチリです。
この通り「近い・安全・無料」の三拍子がそろった優良なビーチなんですよね。
というわけで那覇にいるけど近場のビーチで泳ぎたい場合は波の上ビーチがオススメです。
※ただし近所は風俗街になっているので、夜に家族でうろつくのはオススメできません。昼間は問題ないです。
■波の上ビーチ
4月~6月遊泳時間→9:00~18:00
7月・8月遊泳時間→9:00~19:00
9月・10月遊泳時間→9:00~18:00
空港から一番近い離島・瀬長島で飛行機鑑賞をしよう。(豊見城市)

瀬長島の浜辺

商業施設「ウミカジテラス」で食事やショッピングが楽しめる

瀬長島からは飛行機の離発着を眺めることができる
ここは那覇空港から最も近い位置にある離島。
車だと10分前後で到着することができるので最も手軽に離島気分が味わえます。
また瀬長島は面積0.18km2、周囲1.8km、標高33mと小さいため、すべきことが明確です。
<瀬長島ですべきこと>
①綺麗な浜辺を歩く。
→那覇周辺にしては綺麗な浜辺がある。
②商業施設「ウミカジテラス」で食事やショッピングを楽しむ。
→夜はライトアップされて綺麗です。
③飛行機の離発着を間近で見る。
→飛行機マニアは必見。空港周辺で一番綺麗に飛行機の写真が撮れるスポットの一つです。
④琉球温泉に入る。
→島内には琉球温泉がある。
■瀬長島
沖縄と言ったらやっぱり首里城!琉球王朝の歴史を感じよう。(那覇市)

首里城
※※※2019年10月31日未明に火災があり、現在正殿などの建築はありません。
ここは定番中の定番だけど、やっぱり押さえておきたいスポットの一つです。
首里城で琉球の歴史を感じた後は、周辺の首里金城町の石畳道や玉陵なども見ましょう。
首里城近辺には歴史関連のスポットがたくさんあるのでブラブラすると楽しいですよ。
また、首里城からは那覇市を一望することもできます。
天気がいい日は景色がよくて本当に気持ちがいいです。(暑すぎなければ)
これだけしっかりと那覇市内が一望できるスポットはあまりないので、ぜひ楽しんできて下さい。
■首里城
那覇の夜を楽しむならココ!松山エリアで泡盛を飲もう。(那覇市)
那覇中心地で飲むなら国際通りではなく松山エリアがオススメですよ。
ここはモノレールを挟んでちょうど国際通りの逆側にあり、国際通りからは徒歩10分以内です。
このあたりはキャバクラも多いんですが、基本的には居酒屋街ということで知られています。
実際わたしも那覇に滞在するときは必ずと言っていいほど松山で飲みますね。
特にここ数年通っているのが「串清」という居酒屋。

「串清」で飲んだ泡盛
内地の居酒屋で泡盛を注文すると、グラス一杯で400〜600円すると思うんですよ。
でも沖縄は違います。
一合瓶で400〜600円が一般的であり、一合はグラス約三杯分となります。
つまり、内地の約3分の1の価格で泡盛が飲めるんですよね。
これはもう飲むっきゃない!
しかもここ串清は焼き鳥も本当に美味しいんです。
(もちろん、沖縄料理メニューも美味しいです。)

串清の焼き鳥セット(7本で1000円)
美味しい焼き鳥が7本で1000円。
ちなみに前回行ったときは一人3000円程度でした。
沖縄で泡盛を注文すると酒代を抑えることができます。
■串清
営業時間:17時半〜翌4時
定休日:日曜日
地元で大人気のサーターアンダギー!沖縄人が教えてくれた名店「安室」。(那覇市)

安室のサーターアンダギーは絶品
沖縄人から教えてもらったこのお店。
地元ではすごく有名で、平日の昼間でもお客さんがいます。
ここは自分で養鶏場を経営しており、新鮮な卵が毎日とれるんだとか。
新鮮な卵を使ったサーターアンダギーは本当に最高で、揚げ方も上手なのでサックサクです。
ちなみに写真にある10個入りの袋で480円(1個48円)。
観光地で買えるサーターアンダギーに比べるとかなり安いですよね。
味も白糖、黒糖、抹茶、紅芋の4種類あり、そのどれもが上品な甘さでした。
那覇中心部からは離れているけれど、絶品サーターアンダギーが食べたい人にはオススメ!
■さーたーあんだぎーの店 安室
営業時間:9時〜18時
定休日:日曜日
琉球王国最高の聖地「斎場御嶽(せいふぁーうたき)」を訪れて沖縄の信仰を知ろう。(南城市)

斎場御嶽(せいふぁーうたき)
定番中の定番ですが、沖縄旅行では確実に訪れておきたい場所です。
「御嶽(うたき)」とは琉球の信仰における祭祀などを行う施設のこと。
御嶽は沖縄中にありますが、なかでも最も格が高いのが斎場御嶽となります。
実際、中に入るとその神聖な雰囲気に圧倒されますよ。
沖縄の夏は暑いですが、ここだけは空気がヒンヤリしているんですよね。
また運がいいとお祈りをしている信者を目にすることもできます。
地元民にとってとても大切な場所なのでマナー良く参観しましょうね。
※斎場御嶽まで行ったら、ついでに「知念岬公園」や「ニライカナイ橋」にも寄ってみましょう。沖縄の広大な景色があなたを待っているはずです!
■斎場御嶽(せいふぁーうたき)
3月〜10月 9:00~18:00(最終入館17:30)
11月〜2月 9:00~17:30(最終入館17:00)大人(高校生以上) 300円
小人(小・中学生) 150円
平和祈念公園で沖縄の過去を知ろう。(糸満市)

平和祈念公園
ここも修学旅行で行くような定番スポットだけど、沖縄旅行では必ず訪れたいスポットの一つです。
戦時中の資料が豊富で、沖縄の楽しい一面ばかりでなく、負の過去についても知ることができます。
「楽しい」「美味しい」「綺麗」だけでは本当の沖縄は理解できない気がする。
そういう思いのもとここでは平和祈念公園を紹介させていただきました。
またここから見える沖縄の海は必見です。ぜひ訪れてみてくださいね。
■平和祈念公園
CAFE風樹で沖縄の海を見ながら休憩しよう。(南城市)

CAFE風樹で沖縄の海を見ながら休憩しよう。
沖縄南部にはたくさんの海カフェがありますが、中でも特にオススメなのがこの「CAFE風樹」です。
グーグルマップ上での口コミも4.6点(5点満点)とかなりの高評価!
実際このカフェはちょっと高台にあるので景色の眺めが抜群なんですよね。
また写真には写ってないですが、木造の綺麗な建物でかなり落ち着ける雰囲気なんです。
沖縄南部で景色のいい海カフェを探している場合は「CAFE風樹」がオススメです。
■CAFE風樹
営業時間:11時半〜18時
定休日:月曜日
沖縄南部のがっかりスポット3選
旅行本にはオススメとして載ってるけど、正直がっかりするようなスポットもあります。
国際通りは便利だけどとにかく高い!

国際通り
まあ那覇一番の繁華街なんで仕方ないですが、国際通りのモノはかなり高いです。
似たようなものが沖縄の他の場所でもっと安く売ってるので、国際通りでお金を使うのはあまりオススメしません。
ただ、国際通りから牧志公設市場方面へ商店街を入っていくと、食事やお土産の値段がどんどん下がっていきます(笑)
時間がない人は国際通りで買い物するのも仕方がないですが、時間がある人は商店街方面に進むとリーズナブルに買い物ができます。
※国際通りから商店街に入って行ったところにある田舎というお店がオススメ。1杯390円で沖縄そばが食べられます。
神の島・久高島は観光地として行く場所ではない。

久高島では自転車移動が便利
とっても素敵な場所なので、「がっかりスポット」にカテゴライズするのは少し抵抗がありました。(が、ここしか書く場所がない)
久高島は沖縄の聖地として名高い神聖な島です。
のどかで美しい浜辺もあり、本当にいい場所なんです。
だけど観光できる場所がほとんどないし、聖地として保護されてる大切な場所です。
だから観光客が大勢で押し寄せて騒ぐような雰囲気ではないですね。
那覇から遠くはないので、便利は便利なんですけどね。
島内で自転車をレンタルして1〜2時間で一周することもできます。
でもやっぱり信仰深い人や観光以外の目的がある人じゃないとオススメできませんね。
奥武島の「中本てんぷら店」は味が落ちた。

奥武島の「中本てんぷら店」

中本の天ぷら
沖縄本島南部にぽっかり浮かぶ奥武島。
本島からは橋がかかっているので、車で簡単に行くことができます。
そしてここは「中本てんぷら店」という沖縄てんぷらの名店があることでも有名です。
だけど今回食べてみて、前回よりも味が落ちたような気がしたんですよね。
また、以前はいつでも揚げたてが食べられたんですが、今回はちょっと冷たかった。
ちょっと残念に思った今回の滞在でした。
「沖縄本島南部の穴場」まとめ
南部は沖縄本島で一番栄えているエリアであり、一番見所が多い地方です。
だから初めての沖縄旅行では、南部に宿をとり南部の時間を多めにとったほうがいいでしょう。
しかし私個人は北部が一番楽しく、北部の海こそ本島で一番美しい海であると思っています。
旅行日数が長い人やもう南部は見たという人は、北部の時間を多めにとるのもありです。
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