どうも〜、愛知出身のゴダ(@oogoda1)です。
先日名古屋のパワースポット「熱田神宮」に行ってきました。
熱田神宮は名古屋最大の神社です。
参拝したり、パワースポット巡りをしたり、お守りを買ったり、きしめんを食べたり・・・。
遊ぶ場所ではないんですが、けっこう観光できちゃいます。
というわけで今回は熱田神宮についてご紹介します!
熱田神宮の簡単な説明
熱田神宮(あつたじんぐう)は、愛知県名古屋市熱田区にある神社。式内社(名神大社)、尾張国三宮。
三種の神器の1つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)を祀る神社として知られる。
Wikipediaより
「熱田神宮」は愛知県名古屋市熱田区にある尾張国三宮の一つ。
伊勢神宮と比べると知名度は劣りますが、中部地方ではかなり有名な神社なんです。
また、三種の神器の1つである草薙剣がまつられていることでも有名です。
わたしは中二病気味なので、”草薙剣”に激しく反応してしまいました。笑
個人的にはカッコいい神社のイメージです。
参拝のルール
①お辞儀し、中央を通らずに鳥居をくぐる。
神社の一番外側にある「一の鳥居」から入るようにしましょう。
②手水舎(てみずしゃ)で手を洗い口をすすぐ。
柄杓(ひしゃく)を使って上記の動作を行います。
柄杓に直接口をつけないようにしましょう。
③お賽銭を投げて「二礼、二拍手、一礼」をしてお祈りする。
「ご縁がある」ということから、5円玉を投げるのが人気のようです。
熱田神宮内の見どころ(パワースポット、有名スポット)
熱田神宮内にはパワースポットや歴史ある有名スポットがいくつかあります。
本宮(ほんぐう)
こちらが熱田神宮の本宮です。
昭和20年の3月と5月に、2回の戦災を受けましたが、昭和30年10月に造替されています。
本宮とはメインの参拝所のことなので、絶対に参拝しておきたいスポットとなります。
信長塀(のぶながべい)
ただの塀のように見えますが、こちらはかの有名な戦国武将・織田信長が寄贈したものと言われています。
永禄3年(1560年)に織田信長が桶狭間に出陣する際、熱田神宮で必勝祈願をしました。
その後、織田信長は戦に大勝。そのお礼として奉納したのがこの塀なのです。
ちなみに兵庫西宮神社の大練塀、京都三十三間堂の太閤塀とともに日本三大土塀の一つとして有名です。
歴史が好きな人はチェック!
大楠(おおくす)
意外にすごかったのがコチラ。間違いなくパワースポットです。
樹齢は約1000年と言われており、実際わたしもこんなに大きな楠は初めてみました。
清水社(しみずしゃ)
本宮右にある小道から入っていけるところにある祠(ほこら)。
こちらには水をつかさどる神様・罔象女神(みずはのめのかみ)が祀られています。
実際、祠の裏には水が湧き出ており、その水で目を洗うと目がよくなり、肌を洗うとツルツルスベスベになるという言い伝えがあります。
楊貴妃の暮石(ようきひのぼせき)
こちらは清水社のすぐ裏にある湧き水です。
水場の中央に石が置かれているのが見えますでしょうか?
これは中国4大美人といわれる楊貴妃の暮石です。
「なぜ楊貴妃の墓石が名古屋に?」という疑問は置いといて、
柄杓に水をくんでこの墓石に水を3回かけると願い事が叶うそうです。
一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)
神宮内の北西の位置に、「一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)」という小さな神社があります。
ここには天照大神の荒魂が祀られていて、勇猛果断、義侠強忍等に関する妙用とされています。
簡単にいうと、強気になりたい時や勇気が欲しい時に参拝する神社といったところですね。
こちらも同じく熱田神宮のパワースポットとして有名なんです。
上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)
熱田神宮内にあるこの上知我麻神社は「知恵の文殊様」と呼ばれています。
頭脳に関係がある神様ということで合格祈願に訪れる学生さんが多いようですね。
また、えびす様も祀られており商売繁盛・家内安全を願う人でも賑わいます。
本宮に負けないほどのパワースポットとして有名なんです。
別宮・八剣宮
元明天皇和銅元年(708)9月9日に勅命により神剣をつくり、境内に社を建てて、祀ったことが創祀です。
建築様式をはじめ、年間の祭典・神事に至るまで全て本宮に準じて執り行われます。
公式サイトには上のような記載がありますが、本宮につぐ重要な建物だそうです。
正門のすぐ近くにありますのでぜひ足を運んでみましょう。
文化殿・宝物館(ぶんかでん・ほうもつかん)
熱田神宮宝物館は、皇室をはじめ、将軍・藩主・一般の篤志家におよぶ広い層から寄進された資料約6,000余点を収蔵しております。
なかでも古神宝・刀剣・和鏡・舞楽面・古文書・什器などには貴重なものが多く、国宝・重要文化財・愛知県文化財に指定されたものは、176点にものぼっております。
公式サイトには上のような表記があり豊富な文化財が眠っていることが分かります。
入館料が大人300円、小中学生150円かかりますが、一見の価値はあるでしょう。
宮きしめん(食事)
正門からまっすぐ歩いて行くと左手に「宮きしめん」があります。
ここ宮きしめんでは名古屋名物のきしめんを食べることができます。
ダシの効いたあっさりスープに平たい麺が特徴的です。
中部地方の人は知ってるでしょうが、宮きしめんは名古屋で有名なチェーン店です。
遠方から参拝に来た方は一度トライしてもいいでしょう。
授与所(じゅよしょ)
こちらはお守りが買えたりおみくじが引ける場所です。
お守りの裏には「熱田神宮」と記載されているので記念品になりますよ。
値段は一つ1000円。
熱田神宮への電車でのアクセス(行き方)
熱田神宮の最寄駅は以下の4つです。
- 名鉄 神宮前駅
- JR 熱田駅
- 名古屋市営地下鉄名城線 神宮西駅
- 名古屋市営地下鉄名城線 伝馬町駅
どれも徒歩で神宮まで行けますが「①名鉄 神宮前駅」を利用するのが一番楽でしょう。
というわけでそれぞれの駅からのアクセス方法を簡単に説明します。
※敷地内には大きな駐車場もあるので自家用車がある人は自家用車でもOKです。
※また、神宮前駅行きのバスなど、その他のアクセス方法もあります。
①名鉄 神宮前駅→東門
名鉄神宮前駅は名古屋駅から名鉄名古屋本線で5〜7分ほど。
神宮前駅からは徒歩3分で熱田神宮に着くことができます。
駅はそこまで大きくなく駅構内のあちこちに道案内が出ています。
駅を出るとすぐ目の前に神宮があります。
神宮前駅に着くことさえできれば迷うことはなく到着できるでしょう。
上の写真の場所に着けばOKです。ここから入りましょう。
②JR 熱田駅→東門
こちらはJR熱田駅から東門まで歩いていくパターン。
熱田駅は名鉄ではなくJRなので乗り間違えのないよう注意しましょう。
熱田駅の位置は神宮前駅のやや北です。
熱田駅から熱田神宮までは徒歩7〜8分で着けます。
JR熱田駅を出て、広々とした歩道(熱田通り)を南下すれば東門が見えてきますよ。
③名古屋市営地下鉄名城線 神宮西駅→西門
こちらは地下鉄の神宮西駅から西門に行くパターン。
JRでも名鉄でもなく地下鉄で行きたい人にオススメです。
神宮西駅の2番出口から出ましょう。
そしたら地上に出てする下のような場所に出るので、
この道をひたすらまっすぐ行くと、左手に西門が見えてきます。
時間でいうと徒歩7分くらいですね。
④名古屋市営地下鉄名城線 伝馬町駅→正門(南門)
こちらは同じく地下鉄から行くパターンです。
神宮西駅も伝馬町駅もどちらも名城線なので、正直どちらで降りてもいいです。
正門からしっかり入りたいという人には確かに伝馬町駅の方がいいかもしれませんね。
伝馬町駅の1番出口を出て、北西の方角に歩いて行くと5分くらいで着きます。
大きな鳥居が立っているので分かりやすいでしょう。
最後に 〜ご利益はあるか?〜
最後に一番肝心のご利益があるかどうかなんですが・・・
つい先週参拝したばかりなので、まだご利益があるかどうかは分かりません。
私は「2018年は安全で最高に楽しい一年になりますように!!!」と願い事をしました。
2018年は仕事も旅行もしまくって、いいことも悪いことも全部ブログに書く予定です。
運気アップして、2018年は最高の年になるといいな!
(もう2018年は4分の1以上終わってますが。笑)
というわけで今回の記事はここまで。
興味がありましたら愛知県のその他の観光記事も読んでみてください〜。
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