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台湾の映画館の雰囲気、料金、チケットの買い方をレポート!

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台湾の映画館の雰囲気、料金、チケットの買い方をレポート!

台湾の映画館の雰囲気、料金、チケットの買い方をレポート!

どうも〜、ゴダ(@oogoda1)です。

今回は台湾の映画館に行ってきたのでその様子をレポートします。

結論から言うと、料金は250元〜300元(約900円〜約1090円)くらいで日本より安め。

雰囲気は日本と同じで、ポップコーンを食べながらフカフカの椅子で映画を見るといった感じです。笑

ただ、当然ですが日本映画でない限り音声も字幕も日本語ではありません。

台湾で映画を楽しむには高度な外国語力が必要になります。

というわけで早速台湾の映画館に行ってきた詳細をお伝えします!!

 

目次

台湾の映画館の雰囲気

今回行ったのは新北市中和のショッピングモール「環球購物中心」に入っている「國賓影城」という映画館。

ちなみに「影城」とは中国語で「スタジオ(studio)」のこと。

台湾では映画館の名前についてることがよくあります。

 

切符売り場

切符売り場

ここで上映時間を確認しながら、見たい映画の入場料を払います。

(入場料金は後述します。)

 

スナックや飲料の売り場

スナックや飲料の売り場

切符売り場のすぐ隣には、スナックや飲料の売り場がありました。

ここでは日本でも定番のポップコーンを買うことができます。

料金は会員と一般客で分かれていて、会員ならポップコーン+飲料が106元(約384円)、一般客なら140元(約508円)となっていました。

 

切符売り場周辺はレストラン街になっている

切符売り場周辺はレストラン街になっている

今回行った映画館はショッピングモールに入っていたため、映画館周辺がフードコートになっていました。

これなら上映までに時間がある場合でもショッピングや食事を楽しむことができますね。

 

映画の広告

映画の広告

切符売り場周辺の壁には上映中の映画の広告がたくさん貼られていました。

この辺も日本の雰囲気と似ていますよね!

 

映画館の中の様子

映画館の中の様子

映画館の中の様子はこんな感じ。

清潔感があり、椅子はふかふかしていて、かなり居心地がいいです。

 

スクリーン

スクリーン

あんまり日本と変わらないですね・・・。

 

台湾の映画館の椅子

台湾の映画館の椅子

椅子を正面からしっかり撮ってみました。

これは切符売り場の前にあった椅子なんですけど、「当映画館ではこんなにフカフカな椅子使ってますよ〜」というアピールのために置いてありました。

なんじゃそりゃ。笑

 

台湾の映画館の椅子

台湾の映画館の椅子

座ってみると実際ものすごく快適でした。

新幹線の椅子みたいというと伝わるかな?

広くてゆったりしていて、その上ややリクライニング気味です。

いい感じに眠れそうでした。笑

 

入場券の料金と購入方法

入場券の料金

入場券の料金

会員の入場料は200元(約726円)で、非会員の入場料は290元(約1053円)となっています。

会員はポップコーンなどの食べ物が割引になったり、ネット予約が可能になったりします。

このとおり会員になると特典があって便利そうでした。

 

モニターで上映時間を確認(緑色のカッコ)

モニターで上映時間を確認(緑色のカッコ)

各映画の上映時間

各映画の上映時間

入場券の購入は非常に簡単です。

上のモニターを見ながら、見たい映画の時間を言うだけ。

満席になった上映時間はおそらく表示されていないので、表示されている中から希望の時間を伝えればOKです。

 

4番の部屋

4番の部屋

時間になったら見たい映画が上映される部屋に入るだけ。

日本の映画館と同じ流れなので説明するまでもなかったかもしれませんが(笑)

 

台湾の映画館での禁止事項

禁止事項の立て札

禁止事項の立て札

この立て札に記載がある禁止事項は以下の通りです。

  • 喫煙
  • ペットを連れ込む
  • 撮影、録音
  • ガラス瓶の持ち込み
  • 風船や花
  • 檳榔(ビンロウ)を噛む
  • 辛いもの、味が濃いもの
  • 熱い食べもの
  • 音が出る食べもの
  • アルコール
  • カン

喫煙やペットが禁止なのは当然として、撮影や録音は著作権の観点から禁止されているのでしょう。

食べもの系は音が出ることを懸念して禁止しているのでしょう。音が出ると他の人の迷惑になりますからね。

それにしても「花」っていうのはちょっと理解できないんですよね・・・。

あんまり人の迷惑にならない気がするんだけど・・・なんで花がダメなんだろう?

(ラフレシアとかだったら理解できるんだけどそんなの持ってないし)

 

2歳未満の子どもに関する注意書き

2歳未満の子どもに関する注意書き

2歳未満の児童に関しては、抱きかかえる必要はありますが、無料で入場できるようですね。

子どもも3Dのメガネが欲しい場合は、50台湾元を支払う必要があります。

※上記の禁止事項・規定は今回の映画館のものですが、だいたい共通していると思われます。

 

音声と字幕は何語?

音声と字幕の言語はそれぞれ以下の通りになっています。

台湾映画 → 中国語の音声、中国語の字幕

日本映画 → 日本語の音声、中国語の字幕

アメリカ映画 → 英語の音声、中国語の字幕

音声は元の言語のまま流して、字幕は全て中国語というわけです。

これも日本の映画館と同じですよね。日本も声は元の言語のままで字幕は日本語ですから。

ただ、日本映画は少ないですから、英語か中国語が相当聞き取れないと台湾の映画館は楽しめません。

私は今でも台湾で映画を見るときは中国語のリスニングに苦労します。笑

アクション映画などストーリーが単純なものは比較的楽です。

 

台北の映画館

最後に台北市内にある映画館をいくつかご紹介します。

ここで紹介する映画館は観光客でも寄れるような便利な場所にあります。

台湾旅行の際に台湾の映画館を楽しむのも悪くないでしょう!

(内容を理解するのは難しいですが。笑)

 

①美麗華大直影城(ミラーシネマ)

台湾台北中山区敬業三路22号

※ショッピングモール「美麗華」の中に入ってます。

 

②國賓影城(アンバサダーシネマズ

台湾台北萬華區成都路88號

※観光客に人気の西門町エリアです。

 

③台北信義威秀影城(Vieshow Cinemas)

台湾台北信義區松壽路20號

※観光客に人気の台北101タワー付近です。

 

④威秀 Q square(Vieshow Cinemas Q square)

台湾台北大同區市民大道一段209號Q square5F

※便利な台北駅付近です。

 

⑤台北日新威秀影城

台湾台北萬華區武昌街二段87號西門町

※観光客に人気の西門町エリアです。

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