どうも〜、ゴダ(@oogoda1)です。
今回はブロガー向けの内容となります。
私はこのブログに「グーグルアドセンス」という広告を貼って広告収入を得ています。
広告収入と言ってもほんの少しなんですけど、それでも続けているとお小遣いくらいにはなるもんです。
そんな私の貴重な収入源である「グーグルアドセンス」ですが、先日、1週間ほど広告が表示されなくなりました。
(見ての通り、何度ロードしても赤枠部分が空白になっていた↓↓)
焦ったのでググって調べたり他のブロガーさんに聞いたけど一向に原因が分からず。
でも「あること」をしたことですぐに広告が表示されるようになりました。
実はこの「あること」、ネット上にはない情報でした。
というわけで恐らくこの記事が日本初公開となります(笑)
といっても本当に些細な原因なんですけどね(笑)
というわけでこの記事が皆さまの参考になればと思います(^ ^)
今回わたしのAdsense広告が表示されなかった原因
おっちょこちょいな理由なので書くのも恥ずかしいですが、今回の理由は「広告掲載率を下げていたから」です。
※左上のメニューバー「≡」を開き、「広告の設定」から「広告掲載率」へと進みます。
「広告掲載率」とは文字どおり「広告を掲載する割合」のことです。
これを変更することで「貼ってある広告のうち何パーセントかを表示しない」ように設定することができます。
でもなぜ貼った広告をわざわざ表示しないように設定するんでしょうか?
これにはワケがあります。
ブログの内容や文の長さによっては、広告掲載の効果が薄い箇所が出てきます。
例えば、文章が長いブロガーさん。
長文の記事って、内容は濃いけど読むのがダルかったりしますよね。
読者も途中でそのページから離脱(=読むのをやめてしまう)しちゃいがちなんです。
すると長文の下の方に貼ってある広告はほとんど見られませんよね。
だから「見られないわりには容量が重い」という悪循環が発生してしまいます。
グーグルはこのような悪循環を回避するために「広告掲載率」という設定を用意してくれているのです。
操作方法は上の画面で青いツマミをドラックするだけ。
これだけで掲載率を変更することができ、それにより広告収入がどのように変化するかを見ることができます。
※上の画像は「広告は67%しか掲載されないけど、収入は以前の99%もありますよ」という意味。
グーグルは「最も少ない広告数で最も高い収入が得られる掲載率」も表示してくれています。
それが上の画面の青いツマミが止まっているポイントです。
ここに設定しておけば「最も少ない広告数で最も高い収入」が得られるというワケですね!
今回わたしはこの掲載率を67%に変更したことをすっかり忘れていました(笑)
全体の3分の1くらいが表示されてなかったのか・・・。
いやー、物忘れが激しいと実害がいろいろ出てきますね・・・。
20代前半はこんなことなかったんだけどな・・・。
というわけでお恥ずかしながら自分で広告掲載率を下げていたことが原因でした(笑)
Google Adsenseが表示されない一般的な理由まとめ
広告掲載率を変更したのを忘れたというのは特殊なケースです。
普通は、もっと別の理由で表示されないことが一般的です。
まずは左上のメニューバー「≡」を開き、「設定」から「ポリシーセンター」へと進み、グーグルから警告が来てないかどうかを確認しましょう。
「広告は掲載されています」と表示されたら、グーグルからのペナルティはないということです。
グーグルからのペナルティがない場合は以下のことが原因として考えられます。
Googleからのペナルティがない場合の原因9選
原因①:審査通過から48時間が経っていない
これはアドセンス審査に通過したばかりの初心者によくある原因です。
アドセンスの審査を通過してからしばらくは広告が掲載されないので、しばらく放置して待ってみましょう。
原因②:コードの貼り間違え
これもHTMLなどをいじったことがない初心者に多いですが、アドセンスのコードは全部をしっかりコピー&ペーストしましょう。
記号の「<」「>」「/」「:」「;」などが一つでも欠けてしまうと表示されないことがあります。
原因③:YouTubeやBloggerでアカウントを取得した
最初にYouTubeチャンネルやBloggerでアドセンスアカウントを取得した人は、他のブログで広告を表示することができません。
その場合は更にもう一度審査を受ける必要があるので、注意が必要です。
原因④:PINを入力していない
最初に広告を貼ってから収益が1,000円以上に到達すると、自宅にPINコードが記載された手紙がグーグルから届きます。
そのPINコードを半年以内にアドセンス管理画面に入力しなければ、広告が表示されなくなってしまいます。
なお、PINコードの手紙をなくしてしまった場合は再送申請を行うことができます。
原因⑤:Javascriptが無効になっている
アドセンスのコードはJavascriptという言語で書かれていて、パソコンでこれが無効になっていると表示されません。
この場合はあなたのパソコンの設定が原因なので、スマホや他人のPCで同じページを開くと、しっかりと公国が表示されていることがあるようです。
よってこの問題は、Javascriptを有効にすることで解決することができます。
原因⑥:アドブロックを使用している
パソコンやウイルスソフトの設定により、アドセンス広告をブロックしている場合もあります。
身に覚えがある方は、関連する設定を見直してみましょう。
原因⑦:インフィード広告を貼った
インフィード広告とは、新着記事一覧になじむように配置できる広告のことです。
インフィード広告を入れると他のアドセンス広告が表示されなくなるという噂があります。
この現象について書かれたサイトは未だなく、ネット上の情報は発見できませんでした。
よってインフィード広告は収益は見込めそうですが、なかなか危険です(笑)
使用の際は気をつけてくださいね。
原因⑧:広告貼りすぎ
昔は「1ページに広告ユニット3つ、リンクユニット3つ、検索ユニット2つ」という広告数の上限があったのですが、2016年に撤廃されました。
それにより誰でもいくらでも広告を貼り付けることができるようになったのですが、それでもやはり貼りすぎはNGのようです。
グーグルの言い分としては「各サイトのコンテンツ量を超える広告を貼ってはいけない」とのこと。
何を基準にコンテンツ量が多い少ないと言っているかは分かりませんが、文字量や情報の価値で判断しているのでしょう。
よっぱどの人気サイトでない限りは、昔のままの「1ページに広告ユニット3つ、リンクユニット3つ、検索ユニット2つ」を守った方がいいかもしれません。
今回わたしが一番疑っていた理由はコレです。
てっきり自分は広告を貼りすぎたのでNGになってしまったと思っていました。
でもどれだけ広告を削除しても一向に広告が配信されることはなく、原因は「広告掲載率」にありました。
原因⑨:広告掲載率を変更した
今回のわたしのケースです。
広告掲載率を100%に戻せば、すべての広告が復活します。
Googleからのペナルティがある場合の原因
ポリシーセンターを確認し、ペナルティがある場合は以下の対処をしましょう。
なお、グーグルアドセンスのペナルティ一覧は以下の通りです。
リンク先にはいろいろなことが書いてありますが、以下でよくある例を挙げておきます。
原因①:不正クリック
アドセンスでは、自分で自分の広告をクリックして広告費を稼いだり、友達にお願いしてクリックしてもらう行為をかたく禁止しています。
グーグル側では「どのクリックが不正クリックか」を把握できていると聞きますので、くれぐれも不正クリックをしないようにしましょう。
また「ここをクリックしよう!」のように読者を誘導することもかたく禁じられています。
原因②:不正コンテンツ
アダルト、性的な表現、酒、ギャンブル、人種差別、反社会的な行為に関するコンテンツは禁止されています。
原因③:コピーコンテンツ
著作権で保護されている作品を掲載することは禁止されています。
ペナルティを解除するには?
グーグルよりペナルティの連絡が来ても、即日でアカウント停止になることは少ないようです。
まずは15日間ほどの執行猶予期間が与えられます(笑)
この期間中に該当コンテンツを削除したり、該当ページからアドセンス広告を削除すれば、ペナルティ解除となります。
アドセンス広告が配信されない理由がわからない場合は、まず冷静になって最近何を変更したかを思い出そう
基本に立ち返って考えると、Google Adsense広告が表示されなくなる原因は大きく以下の二つに分類できます。
- 自分で何らかの変更を行った。
- 外的要因(グーグルの内部事情やワードプレスのバージョンアップ等)
まずは自分が最近どんな変更をしたかを思い出しましょう。
当然ですが、何かを変更したからアドセンス広告が消えたのです。
原因がなければ結果もありません。それはこの世の大原則とも言えるでしょう。
まずは自分が最近どのような変更をしたかを思い出すことから始めましょう。
なお「②外的要因」は自分で改善できません。
ペナルティもなく、自分で設定を変更した覚えもない場合はグーグルに問い合わせをしてみましょう。(週の収益が2500円を超えてないと問い合わせできない)
ただ、たとえグーグル側の問題だったとしても、大体はグーグルが自分でバグを直してくれるので、放っておいたらいつか復活しています。
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