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台湾の臭豆腐ってどんな臭い?納豆との比較や臭豆腐の種類を徹底解説

台湾の臭豆腐ってどんな臭い?納豆との比較や臭豆腐の種類を徹底解説

台湾の臭豆腐ってどんな臭い?納豆との比較や臭豆腐の種類を徹底解説

どうも〜、ゴダです。

皆さんは「臭豆腐」という食べ物をご存知ですか?

そうです、台湾や中国で目にする「あの凄まじい臭いの豆腐」のことです。

何を隠そう私は臭豆腐が大好きです。

あの食感、あの味、あの風味・・・たまりませんね!

というわけで今回は臭豆腐の魅力などをしっかり解説していきます。

具体的には以下のことについて書いています。

「臭豆腐って何?」

「臭豆腐ってどういう臭い何だろう?」

「臭豆腐って実際そんなにまずいの?」

「臭豆腐ってどんな種類があるの?」

「臭豆腐ってどんな食べ方があるの?」

いわば臭豆腐の大図鑑のようなものですね!

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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台湾や中国にある「臭豆腐」って何?

揚げたタイプの臭豆腐

揚げたタイプの臭豆腐

臭豆腐(chòu dòu fǔ/ㄔㄡˋ ㄉㄡˋ ㄈㄨˇ)は豆腐の加工食品です。

台湾、香港、中国など広い範囲で食べられており、各地で種類が異なります。

一般的に台湾で食べられる臭豆腐は「臭豆腐乾」と呼ばれるタイプのものです。

ウィキペディアによると臭豆腐乾の作り方は以下のような感じみたいですね。

元は野菜などと一緒に豆腐を1週間ほど漬け込んで作っていたが、発酵の制御が難しく今はほとんど行われていない。

台湾、香港で市販されているものは植物の汁と石灰等を混合し、納豆菌と酪酸菌によって発酵させた漬け汁に豆腐を一晩程度つけ込んだ物。

豆腐自体の発酵はほとんどしていないが、豆腐表面の植物性タンパク質が、漬け汁の作用で一部アミノ酸に変化し、独特の風味と強烈な匂いを発するようになる。

う〜む、一般人にはちょっと分かりにくいですよね。

とにかく特殊な汁に豆腐を一日漬けておくとできるようです。

また、中国北部には腐乳(豆腐乳)という種類もあるみたいですね。

腐乳(豆腐乳)は「青腐乳」や「青方」とも呼ばれていて、古くは宮廷料理だったそうな。

ウィキペディアにある腐乳(豆腐乳)の作り方は以下の通りです。

豆腐にケカビを生やしてから、塩水に漬けて作るため、ケカビの酵素の働きで二硫化メチルなどの刺激臭が強く、塩辛いため、少量を粥に乗せて食べたり、調味料として使う。

ケミカルな単語がならんでおり、ちょっとヤバそうな感じがしますね・・・!

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台湾や中国にある「臭豆腐」の起源は?

臭豆腐は挙人によって発明されたものですが、その言い伝えは「臭豆腐乾」と「腐乳(豆腐乳)」で異なります。

台湾の臭豆腐「臭豆腐乾」の起源

まずは台湾の臭豆腐「臭豆腐乾」の起源について。

清朝康熙の時代に、豆腐を売ったり豚を飼育していた王致和という人物がいました。

ある日、王致和がいつも通り調理をしていたところ、飼っていた豚が逃走してしまいます。

「うお!やばい!」ということで王致和はしかたなく調理を中断し豚を追いかけました。

しかしこのとき王致和は急いでいたので、調理中の豆乾にフタをするのを忘れてしまっていました。

そしてここからが面白いのですが、豚を追いかけている間に壁の石灰分が落ちて豆腐に混入し、それにより豆乾が臭豆腐に変質したのだとか。

ツッコミどころ満載ですが、中華圏ではわりと信じられている物語なんです。

引用元:Wikipedia中国語版

中国北部の臭豆腐「腐乳(豆腐乳)」の起源

次に中国北部の臭豆腐「腐乳(豆腐乳)」の起源について。

清朝康熙8年、王致和は科挙の受験のため北京を訪れていました。

しかし結果は落第。

「これからどうしような〜」と考えた結果、北京に残って豆腐屋さんを始めたそうな。

そしてある時、売れ残った豆腐に調味料をたくさん入れて保存していたところ、一部の豆腐が青く変色し奇臭を放っていることに気がつきました。

普通なら腐った豆腐なんて捨てちゃいますよね?

しかしここはさすが天才・王致和です。

変色した豆腐を捨てずに、油で揚げて食べてみたそうな。

(まあ、当時はそれほど貧しかったのでしょう。)

すると味はかなりよく、以降「腐乳(豆腐乳)」として親しまれるようになったそうです。

引用元:Wikipedia中国語版

臭豆腐の起源は他にもあるぞ

他にも、明の初代皇帝・朱元璋がカビが生えた豆腐を食べたのが臭豆腐の始まりという説もあります。

まあ諸説ある臭豆腐ですが、最初にこんな臭いものを食べた人はすごいとしか言いようがないですよね。笑

というわけで以下では「臭豆腐がどれほど臭いか」について書いていきたいと思います。

台湾の臭豆腐ってどんな臭い?

臭豆腐ってどんな臭い?→ネット上で見られる意見と私の感想

台湾旅行や中国旅行の際に匂いを嗅いだことがある人なら知ってるでしょう。

あの独特の刺激臭は日本人にとっては本当に衝撃で、一度嗅いたら忘れられませんよね。

実際ネット上には「便所の臭い」とか「完全に腐ってる」とか最悪な感想ばかり。笑

私は台湾に8年住んでいますが今でもやっぱり臭いと思います。

文章で伝えにくいですが、鼻にツンとくるアンモニアのような臭いがあるんですよね。

臭豆腐ってどんな臭い?→湖南農業大学の分析結果

ちなみに湖南農業大学が長沙の臭豆腐を分析した結果、臭豆腐は以下の成分を含むことが分かりました。

糞便臭を持つインドール

タマネギやニンニクに含まれる二硫化メチル、三硫化メチル

甘いロースト臭を持つ2,3,5,6-テトラメチルピラジン

なにやらケミカルな単語がならんでますよね・・・。

とにかく臭そうなことは確かです。

臭豆腐ってどんな臭い?→他の臭い食べ物との比較

ちなみに、ウィキペディアには臭い食べ物の比較表まで載っていました。

臭い食べ物の比較

臭い食べ物の比較

この表を見ると意外にも臭豆腐はそこまで臭くないことが分かります。

沢庵や納豆の方が臭いようなので、臭豆腐も慣れれば意外にイケるはず!?

まあ、臭豆腐にもいろんな種類があり、臭いがキツくないものもあります。

臭いが弱い臭豆腐を選べば、あなたも美味しく食べることができるかもしれません。

ちなみに私はかなり臭い臭豆腐でも美味しく食べれちゃいます。。。笑

最初はあんなに嫌だったのに、人間って本当に慣れの生き物ですよね。

臭豆腐ってどんな臭い?→日本では過去に臭豆腐が原因で電車がストップしたことも!

2016年2月には、日本のJR関西本線の普通列車の車内で、刺激の強い透明の液体が車内に漏れ出したことにより異臭騒ぎが起き、運行を打ち切り、2時間余り不通となる事態に発展したが、蟹江駅のごみ箱から臭豆腐が見つかり、愛知県警の分析の結果これと成分が一致し、これが原因と断定された。透明な液や刺激性という性質からすると北京などの臭豆腐(青腐乳)の方である可能性が高い。

Wikipediaより

いやぁ、臭豆腐おそるべしですよね。

納豆だったらここまでの騒ぎにならなかったでしょう。

でも、臭豆腐の匂いは日本人にとって正体不明の異臭ですからね。

テロか何かだと考えて電車がストップしちゃうのも無理ないです。

台湾の臭豆腐図鑑。臭豆腐にはどんな種類がある?

中国は本当に広いため、どの地方にどのような臭豆腐があるのか把握しきれません。

よってここでは、私が住んだことのある台湾に絞って臭豆腐の種類を解説していきます。

※以下で紹介するのは基本的に臭豆腐乾です。中国北方の腐乳(豆腐乳)についてはあまり詳しくないため割愛します。

揚げ臭豆腐

揚げ臭豆腐

揚げ臭豆腐

臭さ:☆☆☆☆☆(五つ星。超臭い。)

味:☆☆☆☆☆(五つ星。主観ですが、一番美味しい。)

人気度:☆☆☆☆☆(五つ星。台湾人も揚げが一番好きなような気がする。)

台湾で一番ポピュラーなのがこのタイプの臭豆腐。

このタイプの臭豆腐は最も臭いですが、味も一番いいんです。

甘く調理された醤油をかけ、甘酸っぱいタレに漬け込んだ白菜の漬物(泡菜)と一緒に食べます。

店によってはパクチーがのっていることもあるので、パクチーが苦手な人は気をつけましょう。

歯ごたえはカリカリですが、味は日本の揚げ豆腐に似ていると思います。

ただ、本当に臭いんだよなー笑

麻辣臭豆腐

麻辣臭豆腐

麻辣臭豆腐

臭さ:☆☆★★★(そこまで臭くない。食べた瞬間に臭い風味がするだけ。)

味:☆☆☆☆★(文句なしにうまい。)

人気度:☆☆☆☆☆(台湾人は普段から食べてます。)

台湾ではこのタイプの臭豆腐もかなりポピュラーです。

夜市などで「麻辣臭豆腐」という名前で単独で売られていることもありますし、

火鍋屋さんのメニューに「臭臭鍋」や「麻辣火鍋」といった名前で売られていることもあります。

これはスープに入っているため、さきほどの揚げ臭豆腐とは違い、カリカリしていません。

しかし普通の豆腐よりは食感が硬く、食べごたえがあるのが特徴的です。

また写真のように鴨血と一緒に辛いスープに入っているのも特徴の一つです。

このタイプの臭豆腐はそこまで臭くないので、日本人は麻辣臭豆腐からスタートするのもありでしょう。

関連記事:台湾の麻辣火鍋・おすすめチェーン店6つ。ハーゲンダッツ食べ放題!

焼き臭豆腐

焼き臭豆腐

焼き臭豆腐

臭さ:☆☆☆★★(そこまで臭くない。食べた瞬間に臭い風味がするだけ。)

味:☆☆☆☆★(うまいけど、タレの味が強い場合も。)

人気度:☆☆☆★★(揚げや麻辣火鍋に比べると人気がやや劣るか。)

これも台湾の夜市でよく見るタイプの臭豆腐です。

竹串に刺さっていて、焼き鳥のように炭火焼きにしているのが特徴です。

焼肉のタレを塗って焼いているため、臭豆腐本来の臭みが一番弱いタイプになります。

臭豆腐初体験の人には一番オススメかもしれません。

蒸し臭豆腐

写真がなくて申し訳ないですが、中には蒸したタイプのものもあります。

一番油っぽくない食べ方なので、一部の台湾人から人気があります。

中国や香港の臭豆腐。他にはどんな臭豆腐がある?

台湾国外の臭豆腐について、知ってることをまとめてみました。

驚!中国のブラック臭豆腐(長沙臭豆腐)

中国のブラック臭豆腐(長沙臭豆腐)

中国のブラック臭豆腐(長沙臭豆腐)

これは2年ほど前に中国の広州を旅行した時に発見したもの。

台湾で揚げ臭豆腐というとこんがり揚がった黄色い臭豆腐が主流です。

でも中国には「長沙臭豆腐」という真っ黒な臭豆腐があるんです。

広州の長沙臭豆腐

広州の長沙臭豆腐

1食10元(人民元)で売られていました。

怖いもの見たさに私も一つ買ってみましたよ。

調理中の様子。めっちゃ臭い。

調理中の様子。めっちゃ臭い。

腐乱臭というか刺激臭がものすごいです。

台湾の臭豆腐より臭かったような気がします。

中国のブラック臭豆腐(長沙臭豆腐)

中国のブラック臭豆腐(長沙臭豆腐)

でも味はかなり良かったです。

台湾の揚げ臭豆腐は甘酸っぱいですが、中国の長沙臭豆腐は塩味がきいていました。

日本人は中国の長沙臭豆腐の方が美味しいと感じるかもしれません。

香港の揚げ臭豆腐

香港の臭豆腐

香港の臭豆腐

これは私が2年前に香港を旅行した時に食べた臭豆腐です。

食べかけの写真で申し訳ないですが、この写真しかなかったので掲載させていただきました。

見た目は台湾の揚げ臭豆腐に似ています。

でも食感は台湾の臭豆腐ほど硬くなく、日本の豆腐のような柔らかさでした。

なお、タレは醤油ベースで、臭いもしっかり臭かったのを覚えています。

とはいえ味はかなり良かったので、また食べたいな〜と妄想している次第でございます。

南京臭豆腐

南京の臭豆腐は「嫩豆腐」と「豆腐干」の二種類に分かれます。

「嫩豆腐」は黄色くなるまで油で揚げ、チリソース、胡麻ダレ、にんにく汁、パクチー、ねぎ、生姜などをのせて食べます。

外はカリカリで中は柔らかく、香りが高いのが特徴です。

また「豆腐干」は長めに油で揚げるのが特徴です。

表面に小さな泡ができ、豆腐の色が灰色っぽくなるまで揚がったら食べることができます。

一般的に竹串に刺して食べることが多いようです。

「台湾の臭豆腐てどんな臭い?納豆との臭いの比較や臭豆腐の種類も解説」のまとめ

・臭豆腐は大きく「臭豆腐乾」と「腐乳(豆腐乳)」に分かれる。

・臭豆腐の起源は諸説あるが、主には清の時代の王致和という人物が関係している。

・臭豆腐の臭いを文章で表現することは難しい。トイレのような刺激臭がします。

・しかし、納豆やくさやよりは臭くないという分析結果も。

・日本では2016年に臭豆腐による異臭が原因で電車がストップしています。

・台湾には主に、揚げ臭豆腐、麻辣臭豆腐、焼き臭豆腐、蒸し臭豆腐などがある。

・中国には長沙臭豆腐という黒い臭豆腐が存在する。(私は2016年に広州で食べた)

・他にも南京臭豆腐や香港臭豆腐など、中国各地に様々なバリエーションがある。

結論:

私は臭豆腐が大好きです!最初は抵抗感があるかもしれませんが、勇気を出して食べてみると意外にイケます!笑

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