![台南の超おすすめ火鍋店「小豪洲」!地元民に愛される人気の秘密は?](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_8586.jpg)
台南の超おすすめ火鍋店「小豪洲」!地元民に愛される人気の秘密は?
どうも〜、ゴダです。
今回はわたしが台南に行ったら必ず食べる火鍋店をご紹介します。
その名も「小豪洲」!
一瞬「ん?オーストラリアと関係あるの?」と思ってしまうネーミングですよね。
しかし、オーストラリアとは全然関係ないうえに正統な台湾式火鍋が食べられるんです。笑
![↑豚肉もオージーではなく台湾産とのこと](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2022/11/DSC03608-300x200.jpg)
↑豚肉もオージーではなく台湾産とのこと
観光客が少ないローカル感満載のお店です。
これであなたも現地人の仲間入り!?
高すぎない値段で美味しい火鍋が食べられます。
台南で何を食べればいいか迷ってる方はぜひ行ってみてください。
台南の美味しい火鍋店「小豪洲」に行ってみた!
実は小豪洲は台南に二店舗あります。
味は同じらしいのでどちらに行っても大丈夫ですが、わたしは毎回中正路の本店に行っています。
というわけでここに掲載する写真はすべて中正路の本店のものです。
※お店の場所や営業時間は記事の最後に記載しています。
![台南の美味しい火鍋店「小豪洲」](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_8602.jpg)
台南の美味しい火鍋店「小豪洲」
エントランスは冴えない感じ。(こんなこと言ったら怒られるかw)
でもこのローカルさが逆に「只者でない感」を醸し出しています。
![店内の様子](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2022/11/DSC03616.jpg)
店内の様子
平日であろうが休日であろうが食事時はいつも満席です。
しかし、わたしの運がいいだけかもしれませんが、そんなに長い時間待ったことはありません。
台南の美味しい火鍋店「小豪洲」でメニューを注文してみた!
![台南の美味しい火鍋店「小豪洲」のメニュー](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_8577.jpg)
台南の美味しい火鍋店「小豪洲」のメニュー
これが「小豪洲」の中国語メニューです。
店員さんには日本語も英語も通じませんが日本語メニューはあるようです。
必要であれば日本語メニューをもらいましょう。
ここ最近は物価が上がっているので皆さんが訪問するときは値段が変わってるかもしれません。
情報に誤差がある点はあらかじめご了承願います。
![ベーシックなセット](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2022/11/DSC03614.jpg)
ベーシックなセット
注文の仕方が少し特殊です。
まず、豚肉鍋か牛肉鍋かを選びます。
豚肉鍋を選んでも後から単品で牛肉を追加できますが、まずはベースとなるお鍋を注文します。
わたしはベースを豚肉鍋にしてみました。
豚肉以外にもお野菜や豆腐がついてきます。
これで320元程度だったと思います。
ただ、これだけだと少し物足りないので単品で色々追加していきます。
![いろいろ追加してみた](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_8586.jpg)
いろいろ追加してみた
春菊、えのき、とうもろこし、豆皮(湯葉の揚げ物)、ミートボール、燕餃(ワンタンみたいなもの)などを追加注文してみました。
2人で食べて十分な量でした。
![台湾ビール](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2022/11/DSC03641.jpg)
台湾ビール
台湾ビールは冷蔵庫から自分で持ってきて、会計時に申告するスタイルでした。
台湾ビールを瓶で2本飲んで、お鍋と合計で900元ほどでした。
2人で900元は安いです。
気になる小豪洲のお味は・・・?
![魚介スープ](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2022/11/DSC03623.jpg)
魚介スープ(扁魚の干物)
スープは扁魚(biǎn yú)と呼ばれる魚で出汁をとっています。
扁魚はヒラメのような平べったい魚です。
干物にして出汁をとるために使うことが多いです。
ここのスープは扁魚だけでなく野菜も使って出汁をとっています。
スープは味がしっかりついていて何杯も飲んじゃうほど美味しいです。
ちなみにスープは無料で何杯でも継ぎ足せます。
![豆皮(湯葉の揚げ物)を食べてみた](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2022/11/DSC03642.jpg)
豆皮(湯葉の揚げ物)を食べてみた
タレはセルフサービスです。
レジの近くに置いてあります。
上の写真は醤油に沙茶醬を入れたものです。
沙茶醬は魚介ペーストで作った台湾特有のタレです。
お鍋との相性が良く、日本人も好きになる味だと思います。
豆皮(湯葉の揚げ物)を沙茶醬と醤油のタレにつけて食べてみました!
醤油は普通でしたが、沙茶醬はピーナッツが入っていてユニークな味がしました。
![薬味類](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2022/11/DSC03621.jpg)
薬味類
他にも薬味として、ねぎ、唐辛子、にんにく等がありました。
これらを醤油ダレに入れると味変が楽しめます。
なんだかラーメンみたいで楽しいですね!
![具材たっぷりの温まる火鍋](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2022/11/DSC03635.jpg)
具材たっぷりの温まる火鍋
具材をたくさん入れてみました。
食材は一つ一つが新鮮です。これは間違いありません。
野菜、湯葉の揚げ物、肉、魚介を扁魚スープでしっかり煮込みます。
すると、スープがさらに複雑で濃厚な味になります。
具材を煮込むことによりグレードアップしたスープは最高に美味しく食が進みます。
結論。人気の秘密は全てにおけるバランスの良さ!
![遅い時間帯までにぎわう小豪洲](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2022/11/DSC03606.jpg)
遅い時間帯までにぎわう小豪洲
結論、超おすすめです。
もちろん、もっとお金を出せばもっと美味しいものは食べられます。
しかし、二人でたった900元で、お酒を飲んで新鮮な食材を楽しめます。
客も多すぎず少なすぎずで、すぐに入店できるのも最高です。
台南の中心部(中西区)にあり、有名な観光地やホテルから徒歩で行けるのも高評価です。
全てにおいてバランスが取れた名店であり、ついリピートしてしまうクオリティです。
台南の美味しい火鍋店「小豪洲」のアクセスと場所(所在地)
小豪洲は台南に二店舗展開しています。
小豪洲沙茶爐本店
所在地:台南市中西區中正路138巷11號
こちらは私がよく行く中正路の本店です。
台南市美術館や林百貨から徒歩で行けるのがポイントです。
営業時間は10:00〜23:30。(休みなし)
休みがなく、遅い時間でも食べられるのが最高ですよね。
小濠州沙茶爐旗艦店
所在地:台南市中西區中山路111號
私はこちらの店舗へは行ったことがありません。
台南駅から徒歩10分で立地が良いです。
営業時間は10:30〜23:30。(休みなし)
こちらも休みがなく、遅い時間でも食べられます。
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