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2022/10/18 ブログデザインを変更しました!

中華圏に激震!カンボジアで台湾人の誘拐・強制労働・臓器摘出・レイプが多発

 

日本の大手メディアは報じませんが、台湾では今年夏からある事件が話題になっています。

カンボジアで台湾人が誘拐、強制労働、臓器摘出などの被害に遭っているのです。

 

目次

2022年8月、カンボジアから命からがら帰国した台湾人女性が壮絶な経験を語る

 

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PIPPI Bae 🫥(@lin_yuchieh99)がシェアした投稿

↑皮皮さんのインスタグラム

2022年8月、台湾人インスタグラマーの皮皮さんがカンボジアで誘拐され何度も暴行された経験を語りました。

6月に友人から月100万円以上稼げる仕事があると誘われカンボジア行きを決定しました。

航空券やビザは会社が手配するという好条件のためあっさり引き受けてしまったのです。

しかし、カンボジアの空港についてすぐ送迎車に乗り込みパスポートを没収されます。

そしてそのまま詐欺グループの組織に連れ込まれ詐欺の仕事をするよう命令されました。

犯罪内容は台湾人向けに恋愛詐欺、振り込め詐欺、投資詐欺などを行うというもの。

皮皮さんは詐欺を拒否したため別の組織に売り飛ばされます。

1週間のうちに4回も売り飛ばされ何度も暴行されたそうです。

最後は運よく救助され台湾に戻ることができました。

男性であれば詐欺を拒否するとリンチされて臓器を摘出されてしまうとのことです。

 

なぜ皮皮さんの友人は皮皮さんを誘ったのか?

それにしてもなぜ皮皮さんの友人は皮皮さんをカンボジアに誘ったのでしょうか?

なぜなら誘拐された人は複数人(噂では3〜5人)をカンボジアに連れてくると解放されるからです。

たとえ海外就労の誘いであっても友人からの誘いであれば信じて来てしまう可能性があります。

詐欺グループは友人間の信頼を利用し人手を増やしていたのです。

 

台湾のSNSやネット求人に溢れるカンボジア就職情報の数々・・・

カンボジアでの派手な生活を紹介する動画(例)

カンボジアでの派手な生活を紹介する動画(例)

詐欺グループによる募集の方法は友人の紹介だけではありません。

SNSにカンボジアでの派手な生活を紹介する動画(リッチなマンションで美女と食事する様子や、ナイトクラブで美女に囲まれている金持ちの様子)を流し、多くの台湾人が応募していました。

また、台湾の人材会社のサイトに高待遇の求人を出し、それを見た多くの台湾人が応募していました。

 

2022年に入ってから数千人の台湾人がカンボジアへ行き、帰国できたのはたった数百人程度・・・

2022年に入ってからカンボジアへ行った台湾人は数千人いるそうです。

しかしそのうち帰国できたのは数百人ほど。

未だなんらかの理由で帰国できていない台湾人が大勢いるのです。

台湾政府はカンボジアで誘拐されている台湾人がまだたくさんいると予想しています。

 

なぜカンボジアでこのような事件が起きているのか?

カンボジアの「シハヌークビル」

カンボジアの「シハヌークビル」

カンボジアの詐欺グループの拠点は「シハヌークビル」という場所にあります。

シハヌークビルといえばカンボジアの巨大な貿易港です。

中国の一帯一路の最重要拠点でもあり多くの中国企業が進出しています。

 

観光地としての側面もあるシハヌークビル

観光地としての側面もあるシハヌークビル

当初、シハヌークビルはカジノ、観光、売春、貿易などで栄えていました。

しかし2019年のオンラインカジノ禁止法や新型コロナウイルスによりこれら産業は衰退します。

経済悪化に伴い詐欺や人身売買が大きく成長し今回の事件に発展したのです。

最初は中国人が中国人を騙してカンボジアに連れて来て詐欺や臓器摘出を行なっていました。

ところが中国の厳しいコロナ対策により海外に出る中国人が激減し、中国人を連れてくることができなくなってしまいました。

そこで詐欺グループは言葉が通じる台湾人を騙すことにしたのです。

現在では同じく中国語が通じる香港人やマレーシア人なども被害に遭っているとのことです。

 

最も過酷な環境はミャンマーの「KK園区」

誘拐→強制労働→暴行→臓器摘出

誘拐→強制労働→暴行→臓器摘出

詐欺グループの拠点はカンボジアだけではありません。

ミャンマーの「KK園区」という場所も有名でありここにも多くの台湾人がいるようです。

ミャンマーの「KK園区」は臓器摘出を行う拠点であり最も過酷な環境で知られています。

人を人として扱わず金になる臓器を取り出した後は殺されて捨てられます。

 

事件解決に向けて

現在カンボジア現地政府は事件解決に向けて摘発を行なっているようです。

台湾政府もSNSの動画やネット求人を削除するなども行なっています。

台湾警察は台湾の空港でカンボジアへ飛ぶ旅行者を引き留めたり旅行の目的を確認するなどして渡航防止を行なっています。

 

台湾社会の問題点

今回は主に若者が高待遇を信じてカンボジアに渡ってしまったと聞いています。

台湾の若者の給与は低く月に10万円前後で働いている人も多いです。

こうした台湾社会の低賃金問題が今回の事件に直結したと言えるのではないでしょうか。

 

ゴダの感想「これからいろんな国で治安が悪化するかも」

インフレや通貨安は日本だけで起きているわけではありません。

現在、地球上の多くの国で人々の生活が苦しくなっています。

経済が悪化すると犯罪が増えます。

今後色々な国で治安が悪化し、旅行者であっても被害に遭うことになるでしょう。

海外旅行は慎重に楽しみたいものですね。

中華圏に激震!カンボジアで台湾人の誘拐・強制労働・臓器摘出・レイプが多発

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