どうも、台湾在住のゴダ(@oogoda1)です。
「台湾で日本の家電製品は使えるのか?」
台湾旅行前にこのような疑問を抱く人も多いことでしょう。
というわけでここでは、
①日本の電化製品って台湾で使える?
②その他の国は?
の2点にフォーカスして解説していきます。
台湾旅行をする人がすぐ理解できるように簡単にまとめたつもりです。
この文章がみなさまの参考になりますように^ – ^
この文章を読んでほしい人
→ 台湾で日本の電化製品が使えるかどうか知りたい人
→ 台湾旅行でスマホやノートPCを充電したい人
iPhone含む多くの日本の電化製品は台湾でそのまま使える
いきなり結論:ほとんどの日本の電化製品が台湾でそのまま使えます
結論、ほとんどの日本の電化製品が台湾で使えます。
特にスマホ、ノートパソコン、デジカメなどは、プラグを変換することなくそのままコンセントに差し込んで問題なく充電できます。(一応電圧を確認する必要はありますが、電圧の違いで故障することがほぼありません。)
しかし中にはドライヤーやアイロンなどちょっと注意が必要なものもあります。
(これら注意が必要なものについては以下でしっかり説明していきますね。)
ちなみに海外で電化製品が使えるかどうかのポイントは以下の二つ。
①コンセントの形状が合っているか
②電圧(V)と周波数(Hz)が合っているか
では、台湾のコンセントの形状と電圧及び周波数はどうなっているのでしょうか?
早速以下で詳しく見ていくことにしましょう。
台湾のコンセントの形状
まず、台湾のコンセントはほぼ全てが写真のようなタイプのものです。
これは「Aタイプ」と呼ばれていて日本のコンセントと全く同じ形状なんですよ。
だから台湾では日本の電化製品のプラグをそのまま差し込むことができちゃうんです。
ただ、台湾には差込口が三つあるコンセントもあったりします。
三つ口のコンセントを見た瞬間どうしたらいいか迷ってしまう人もいることでしょう。
しかし安心してください。三つ目の穴はシカトして普通にプラグを差し込んじゃってOKです。
(ちなみに上の差し込んでるプラグは日本のiPhoneのものですが台湾でそのまま充電できちゃってます。故障もしません。)
また、台湾には「Cタイプ」「Oタイプ」と呼ばれるコンセントも存在すると聞きます。
実は私、これらのタイプは目にしたことがありません・・・
それでも心配という方は全世界対応の変換プラグを準備しておきましょう。
全世界対応のものがあればCタイプもOタイプも対応できますし他の国への旅行でも使用することができます。
台湾の電圧(V)と周波数(Hz)
台湾の電圧は110V(ボルト)であり周波数は60Hzです。
また日本の電圧は100V(ボルト)で周波数は50Hzまたは60Hzです。
つまり台湾と日本で多少のズレがあるというわけですね。
というわけで現地の電圧に対応できていないと電化製品の故障の元となります。
しかし台湾と日本ではこのズレについて心配する必要はありません。
なぜなら日本の家電製品のほとんどが台湾の電圧及び周波数に対応しているからです。
なお家電製品の電圧と周波数を調べたい場合は製品の表示を調べてみましょう。
わたしが日本で購入したMac Book Airの充電器には「100V〜240V、50Hz〜60Hz」という記載があります。
これは台湾の電圧と周波数にも対応している数字なので安心して台湾で使用できるということです。
このように、電化製品の電圧と周波数が台湾の110V・60Hzに対応しているかをチェックしておきましょう。
↑変圧器があれば現地の電圧に対応していない電化製品でも使うことができます。
海外に対応していないドライヤーやヘアアイロンには注意しよう。
上で台湾ではほとんどの日本の電化製品を直接使うことができると書きました。
しかし中には台湾に対応していない製品もあるためやはり電圧と周波数のチェックはするべきです。
特にドライヤーやアイロンなど熱を発する機器は海外で使うと故障しちゃうイメージがありますよね。
まあ、ドライヤーに関しては基本的にはホテルに置いてあるので問題ないですが。
それでもヘアーアイロンはホテルに置いてないので海外対応のものを持っていくと安心です。
スマホ、ノートPC、デジカメなどはそのまま海外で使える
上でちょろっと書きましたが、スマホ、ノートパソコン、デジカメなどは電圧が全世界に対応するように作られています。
つまり今の時代は現地対応の変換プラグさえ持っていれば世界のどこでもスマホ、ノートPC、デジカメを充電できるのです。
それでも昔の型のものは全世界に対応していない可能性があるので機器に記載の電圧を確認するようにしてください。
iPhoneのように「100V〜240V」と書いてあれば世界中どこでも使用することができます。
その他の国のコンセント・電圧・周波数
台湾ならコンセントも電圧も心配ありませんがその他の国では注意が必要です。
例えば多くの日本人が旅行する中国や東南アジアは200V〜230Vです。
また、ヨーロッパもほとんどの国が200V〜220Vとなっています。
つまり台湾以外では日本の家電製品をそのまま使用したら壊れる可能性があるのです。
なお、各国のコンセントの形状・電圧・周波数については以下リンクをご覧ください。
各国の状況についてしっかりまとめてありました。
台湾のコンセント形状・電圧のまとめ
・台湾のコンセントの形状は日本と同じです。そのまま差し込めます。
・現在、スマホ・ノートPC・デジカメなど多くの機器が世界中どこの国の電圧にも対応しています。つまり、変圧器を使わなくても台湾でそのまま充電できます。
・ドライヤーやヘアアイロンなど熱を多く使う機器は注意が必要です。できるだけ現地のものを使用するようにしましょう。
台湾で使えるポケットWi-Fiの紹介
中華電信のポケットWi-Fiなら台湾全土で高速ネットが利用できます。
むかし私の友達が三人で台湾旅行に来ましたがその時に彼らはこれを利用していました。
三人同時でも高速でネットが利用できて、道を調べたり、日本の友達と連絡したり、インスタで画像をアップしたりと大活躍してました^ – ^
ただ、中華電信のポケットWi-Fiには一つだけ問題があります。
ポケットWi-Fiは一機だけなので別行動する場合には利用できない人が出てきます。
でも旅行のときは基本的にみんな一緒に行動するでしょうから特に大きな問題はないでしょう。
とにかく台湾で高速インターネットが最大10人まで同時で利用できる優れものなんです!
なお、台湾の空港でSimカードを購入する場合との比較を表にしました。
桃園空港でSimカードを購入 | 1人3日で 約1,095円 |
1人7日で 約1,825円 |
1人30日で 約3,650円 |
中華電信のポケットWi-Fi | 同時に10人まで使用できて1日690円 (3日で2070円、7日で4830円、30日で20700円) |
Simカードは一人で利用する場合にお得。
中華電信のポケットWi-Fiは複数人での旅行にお得です。
ですので、恋人、友達、家族などと複数で台湾旅行をする場合にはかなりオススメです。
サイトはこちら↓
台湾専用Wi-Fiルーターなら安定感抜群!利用制限なしの台湾データ
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