どうも〜、ゴダ(@oogoda1)です。
これまで縁があり、合計で3回花蓮に行きました。
たった3回で花蓮を知ってると言うのもおこがましいですが、有名な観光地は大体行ってます。
というわけで今回は花蓮観光のおすすめスポットをご紹介していきます。
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台湾・花蓮の基本情報と台北からのアクセス
花蓮県は台湾東部にある台湾最大の県です。(南北137.5Km、東西寬約43Km)
台北からは台鐵のプユマ号(普悠瑪號)か自強号がおすすめで、時間は片道2時間〜2時間半となります。
ただ、プユマ号はものすごく人気なので、台鐵のサイト(日本語)で事前予約しないと乗ることができません。
また花蓮市は地下鉄がないので、市内移動は基本的に自動車か自転車になります。
花蓮駅東口にタクシーやらツアー会社やらレンタサイクル店があるので、自身の計画に合わせて交通手段を選びましょう。
※以下、花蓮駅から各スポットまでどの交通手段で行けばいいかを記載しています。
台湾・花蓮の観光地おすすめスポット3つ(自然編)
「花蓮といえば大自然!」というわけで、まずは花蓮のオススメ自然スポットを紹介します。
花蓮観光地・自然編①:太魯閣國家公園(タロコ)
花蓮観光で絶対に外せないのが、この太魯閣國家公園(タロコ)です。
立霧渓が大理石の岩盤を侵食して形成された大渓谷であり、高山の中に奇岩がゴロゴロと転がるスケールの大きいスポットです。
また、タロコ内には九曲洞、長春祠、燕子口、慈母橋、天祥、錐麓大断崖などのスポットがあり、それぞれ違った景色を眺めることができます。
なお、タロコ内での営業を許可された唯一のホテル・シルクスプレイス(太魯閣晶英酒店)では、タロコの絶景を眺めながらスパや宿泊を楽しむことができます。
かなりオススメのホテルですので、お金と時間がある方はぜひ滞在してみてくださいね。(ちょっとお高いんです。汗)
<オススメの行き方>
花蓮市内からは旅行会社のツアーを利用するのが一般的です。
花蓮のホテルはほとんどが旅行会社と提携していて、フロントでツアーに申し込むことができます。
▼参考記事
花蓮観光地・自然編②:清水断崖
台湾八景にも選ばれたという清水断崖。
その名のとおり断崖絶壁となっていて、目の前にはターコイズブルーの美しい海が広がっています。
また、周辺にはちょっとした散歩道があったり、日本統治時代から残る鉄道トンネルが見れたりして、何かと楽しい場所です。
<オススメの行き方>
旅行会社のツアーかバイクで行くようにしましょう。
花蓮市内からはやや離れているので、徒歩や自転車はオススメしません。
花蓮観光地・自然編③:鯉魚潭
鯉魚潭は台湾東部最大の淡水池です。
花蓮市内から車で30分ほど離れただけで、美しい山と水と霧に包まれた景色を楽しむことができます。
景色を見ながら休憩するだけでなく、SUPなどの野外スポーツでも有名です。
東部の大自然を満喫したい人にはオススメのアクティビティですよ〜!
<オススメの行き方>
こちらもやはり地元旅行会社のツアーがオススメ。
花蓮市内から自転車や徒歩で行くのは難しいです。
▼参考記事
台湾・花蓮の観光地おすすめスポット4つ(遺跡・建築編)
花蓮の観光地・遺跡建築編①:松園別館
松園別館は日本統治時代の軍事施設です。
将校や士官の接待宿泊所であり、神風特攻隊が出征する前に宿泊した施設でもあります。
松園別館の敷地内には、戦時中に日本人が作った防空壕もありました。
防空壕の内部には、主に台湾人兵や神風特攻隊に関する資料が展示されていました。
中国語の説明は日本を悪く書くでもなく、良く書くでもなく、「平和」にフォーカスして書かれていたのが印象的でした。
<オススメの行き方>
途中に坂がありますが、市街地から自転車で20分ほどで行くことができます。
また台湾はタクシーが安いので、タクシーもオススメです。
※将軍府から近いので、セットで行くことができます。
花蓮の観光地・遺跡建築編②:将軍府
将軍府は日本統治時代の花蓮港陸軍兵事部部長の宿舎だった場所です。
現在でも日本家屋が数棟残っており、昭和村のような光景が広がっています。
この写真だけ見ると日本の田舎だと思っちゃいますよね。
特にお土産やさんなどがあるわけではないですが、ゆっくり散策するのも悪くないですよ。
願掛けができる神社的な場所もありました。
また、この日本家屋では和装をして写真を撮ることもできます。
ちょっとしたコスプレが楽しめるというわけですね。
家の中に入ることもできます。
台湾人から言わせたら異国情緒溢れる建築なのでしょう。
しかし、私には田舎のおばあちゃん家にしか思えませんでしたw
<オススメの行き方>
市街地からは自転車で20分ほどです。
また、タクシーもオススメです。
※松園別館から近いので、セットで行くことができます。
花蓮の観光地・遺跡建築編③:花蓮文化創意産業園区
花蓮文化創意産業園区は日本統治時代の酒造工場を改築した観光地です。
今でも工場っぽい建物がそのまま残っており観光地には見えません・・・。
でも建物の中に入るとDIY体験ができるコーナーがあったり、
台湾をモチーフとしたデザインの可愛い手作り工芸品があったり、
普通に観光できて楽しめる場所になってました!
お土産売り場がかなり大きい上に、カフェやレストランもあって、数時間は滞在できそうでした。
しかも花蓮の市街地にあり、後述する東大門夜市からも近いので、ふらふらと散歩ついでに寄ってみましょう!
<オススメの行き方>
徒歩または自転車がオススメ。
花蓮駅からは徒歩で35分ほど。自転車だと15分くらいです。
街中なのでタクシーもかなりオススメです。
花蓮の観光地・遺跡建築編④:リノベーション古本屋(時光二手書店など)
ここまで日本統治時代の建築をいくつか紹介してきましたが、花蓮市内にはまだまだ似たような建築が残っています。
ここで紹介する時光二手書店も日本統治時代の家屋であり、現在は古本屋兼カフェとして営業しています。
基本的に中国語の本が売られているので、なかなか購入までは至らないでしょう。
しかしこの日本家屋の雰囲気と古本屋のなんとも言えないレトロな雰囲気を味わうだけでも価値があるでしょう。
カウンターでは常連っぽいお客さんと店員さんが楽しそうにおしゃべりをしていました。
<オススメの行き方>
徒歩または自転車がオススメ。
花蓮駅からは徒歩で30分ほど。自転車だと15分くらいです。
街中なのでタクシーもかなりオススメです。
台湾・花蓮の観光地おすすめスポット6つ(グルメ編)
最後にご紹介するのはグルメ編です。
花蓮といえば真っ先に名前が出てくるような、超有名スポットばかりをまとめました。
どうぞ参考にしてみてください!
花蓮の観光地・グルメ編①:東大門夜市
東大門夜市は台湾東部最大の夜市であり、原住民グルメなども楽しめる特色ある夜市です。
台湾料理、タイ料理、香港料理、日本料理、ステーキ、原住民グルメなどなど、種類が本当に豊富でした!
【花蓮市内にある夜市】
昨夜は東大門夜市に行ってきました!
ここはすごい…ひたすらすごい!
何がすごいって、オイラの小学校3個分くらいの大きさで、原住民のパフォーマンスもやってる、超ユニークな夜市でした😄😄来る価値あり! pic.twitter.com/OfJRWmfTgH— ゴダ@台中 (@oogoda1) 2019年1月23日
また、お酒を提供しているようなバー・居酒屋スタイルの屋台も多くあります。
花蓮で何を食べたらいいか分からなくなったら東大門夜市に行ってみるのもありでしょう!
<オススメの行き方>
花蓮市内からは徒歩40分、自転車で15分〜20分といったところ。
タクシーもオススメです。
▼参考記事
花蓮の観光地・グルメ編②:ワンタン(中国語名:扁食)
花蓮といえばワンタン(中国語名:扁食)も有名です。
街のあちこちにワンタン屋さんがあってどれもかなりレベルが高いのだとか。
この時は花蓮市内にある花蓮香扁食というお店に行ってみました。
花蓮香扁食はグーグルでの評価が特に高かったので行くことにしました。
エビワンタンを注文したのですが、1つのワンタンの中に1尾エビが丸ごと入っていました。
<行き方>
徒歩、自転車、タクシー。
花蓮の観光地・グルメ編③:公正包子と周家蒸餃
こちらは隣同士に出店している公正包子と周家蒸餃という2つのお店です。
この2店は売ってるものが微妙に違うので、お客さんはどちらも買って楽しんでいるようでした。
ライバルというよりは共存関係にあると言った方がいいのかもしれませんね。
蒸し餃子は10個入りで30元でした・・・とんでもない安さにびっくりです。
小籠包は1個5元でした・・・なんなのこの安さ・・・。
しかもめちゃめちゃ美味しいし。
小さいサイズなので、いろいろ食べたい旅行客に最適です。
食べ歩き万歳ですね。
<オススメの行き方>
花蓮駅から徒歩35分ほど。自転車やタクシーがオススメ。
公正包子:花蓮縣花蓮市中山路199-2號
周家蒸餃:花蓮縣花蓮市公正街4-20號
花蓮の観光地・グルメ編④:炸彈蔥油餅
蔥油餅は焼いたタイプが主流ですが、ここの蔥油餅は揚げています。
特色があり味も美味しいので、台湾人に大人気のお店なんです。
いつでもならんでいるので、時間がある時に行きましょう。
<オススメの行き方>
花蓮駅から徒歩35分ほど。自転車やタクシーがオススメ。
花蓮の観光地・グルメ編⑤:曾記(おもち専門店)
曾記はおもちの専門店であり、花蓮の名物でもあります。
あずき、緑豆、ごま、ピーナッツなど数種の味があり、台湾人旅行客でごった返す人気店です。
花蓮駅すぐ前にあるのでアクセスがよく、最後にお餅を買って帰るのが花蓮旅行のよくある流れといえましょう。
私も実際に食べたことがあるのですが、日本の餅よりは弾力がなく、柔らかくてふわふわしていました。
<オススメの行き方>
花蓮駅すぐ目の前。徒歩2〜3分ほど。
花蓮の観光地・グルメ編⑥:コンテナのスターバックス(星巴克洄瀾門市)
コンテナのスターバックスは2018年にオープンしたばかりの新しい店舗です。
奇抜なデザインと有名日本人建築士がデザインしたことで、台湾国内でも有名になりました。
私も実際に行ったことがあるのですが、週末は人だらけで入れませんでしたw
平日に旅行をする人なら、すっと入れる確率は高いと思います。
数ある台湾のスタバの中でもかなりユニークな店舗なので、花蓮ではぜひトライしたいですね。
<オススメの行き方>
花蓮市街地よりタクシーで20〜30分。
▼参考記事
以上です。
また新発見がありましたら、当記事に追加していきますね。
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