どうも〜、ゴダ(@oogoda1)です。
先日ドイツ旅行をしまして、その際にライン川クルーズに参加しました。
ライン川クルーズの目的は古城めぐりです。
ワインやビールを飲みながら優雅に中世の古城を眺めることができちゃいます。
とはいっても、古城があるエリアは都市部から離れていて正直いうと田舎です。
自分で行くのはちょっと面倒くさいんですよね。
というわけで今回はフランクフルトからveltraの現地ツアーに参加してきました。
今回はその方法とクルーズの様子を簡単にご説明していきます。
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フランクフルト近郊のライン川クルーズは現地ツアーがオススメ
フランクフルト近郊でライン川クルーズができる場所は上の赤い丸のエリアです。
ここまでは自分で鉄道で行くこともできるし、自分で船のチケットを買うこともできます。
でもやっぱりそれは大変ですよね。ドイツ語か英語でチケットを予約することにもなりますし。
というわけで私はveltraというサイト経由で現地ツアーを予約しました。
ツアーは、フランクフルト中央駅からバスで赤いエリアまで行けて、チケットも手配してあり、夕食も込みで1人1万円くらいでした。
結論、かなり楽にまわれた上に食事も添乗員さんもついていたので満足でしたよ。
ちなみにveltaのライン川クルーズは出発着のポイントを自分で選択することができます。
わたしはフランクフルトに宿をとっていたので「フランクフルト発着」を選択することに。
もちろん「フランクフルト発ケルン着」や「ケルン発ケルン着」のようなプランもあります。
いろいろ選べて便利なんです。
<以下から選べます>
ツアーに参加せずにライン川くだりする場合(個人旅行)
ライン川のクルーザーを運航しているのは「KDライン」という会社です。
以下のサイトからチケットを予約できますが、当然サイトはドイツ語と英語です。
また、以下がKDラインのクルーザーの停泊ポイントとなります。
どの停泊ポイントから乗るかを決めそこまで自力で行く必要があるというわけですね。
停泊ポイント沿いに宿をとってない限り現地ツアーの方が絶対に楽ですよ。
フランクフルト発・ライン川クルーズ古城めぐりの様子
それでは実際に古城めぐりした様子を写真付きで紹介します。
午後15時:フランクフルト中央駅近くの旅行会社に集合
時差ボケが心配だったので、午後15時からのツアーに参加しました。
veltraはいろんな時間帯に対応してくれています。
veltraが提携している現地の旅行会社に集合です。
日本人の利用者が多いのか、看板に「観光ツアー」の文字がありました。
しかもフランクフルト中央駅から徒歩3分ほどでした。
超便利!
旅行会社で受付を済ませたら大型バンに乗り込みます。
この日のツアー参加者はアメリカ人、日本人、イタリア人、中国人など、いろんな国籍の人が乗っていました。
16時半:停泊ポイントの村を散策
フランクフルト中央駅から車を走らせること1時間半ほど。
わたしたちはライン川沿いのとある停泊ポイントに着きました。
クルーザーが到着するまでまだ少し時間があるとのことなので停泊ポイントのある村を軽く散策します。
名前は分かりませんがこの村にも古城がありました。
この村は歩いて10分くらいで見て回れる規模でした。
小さな村ですが、宿、レストラン、売店などがありました。
可愛いヨーロッパの村をしばし観光します。
16時50分:乗船&古城めぐりクルーズ開始
20分ほどで村にクルーザーが到着。
クルーザーは思ったよりも大きくて清潔でかなり快適でした。
中にはレストラン、売店、トイレがあり、空調もしっかり効いていました。
(8月でも18度くらいしかなかったので寒い人は船の中から景色を楽しめます。)
乗船して少し経つと、ウエイターさんがメニューを持って回ってきます。
何もいらない場合はnoと言えばオッケーですが私はせっかくなので地ビールをいただくことに。
よく知らないビールですが、味はコクがしっかりあって美味しかったです。
ちなみに値段は1瓶3ユーロでした。
美味しいビールを飲みながらしばしライン川の景色を楽しみます。
たった3ユーロでしたが注文して本当に良かったです。
途中でいくつも町や村を通過します。
人々の生活や立派な建築を見ることができます。
それぞれの村(集落?)には必ず教会があります。
5分ごとくらいに古城が見えてきます。
その昔、ライン川を通過する船に税を要求するため、その関所的な役割として城をたくさん建てたようです。
昔は関税をとりたて今は観光の収入源となっている古城たち。
古城の経済効果は本当に凄まじいですね!
先程の古城に比べるとわりと大規模な古城が見えてきました。
現在これらの古城はほとんどがホテルになっているようです。
どこまで効率的に経済利用するんだよ・・・。
今度ドイツに行ったら古城に泊まってみたいな〜
かっこいい古城が続きます。
子どもの頃にやったドラゴンクエストのお城に似ています。
いやその逆で、ドラゴンクエストがヨーロッパのお城を真似したんだね。笑
私は古城も大好きですが、どちらかというと両岸に見える可愛い街並みの方が気になります。
いやー、本当に素敵な街並み。現地の人の生活も気になります。
ちなみに、有名なローレライの岩ですが、写真に撮るのを忘れてしまいました・・・笑
ローレライの岩近辺は川の流れが早く、その昔、船の事故が絶えなかったそうです。
そのため、美少女が船頭を魅惑するという伝説があります。
関連があるかは分かりませんが、この辺りは人魚伝説もありけっこうカオスな状況です。笑
フランクフルトからライン川クルーズをする場合は必ず通るので、皆さんは写真を忘れないようにしましょう。笑
18時:停泊ポイントで船を下り、夕食をとる
1時間強のクルーズを終え、わたしたちはこの停泊ポイントで船を下りました。
ここもまた可愛らしい村です。
ツアー客みんなで下ります。
ちなみに私たちが乗っていたクルーザーはこんな感じ。
私は最初から最後まで一番上にいました。
夏でも寒いので上着は絶対に持っていきましょう!
(この日は18度以下でした)
実はこの村は、450年の歴史があるホテルがあるのです。
ホテル クローネ アスマンシャウゼンというホテルで、外国人でも泊まることができます。
ドイツの片田舎の古いホテルを体験したい人にはアリですね。
この日の夕食は歴史あるホテルの隣のレストランで食べました。
内装はかなりゴチャゴチャしていて不思議な感じ。笑
ぶどう農園と船の中をイメージしたような作りになっています。
夕食はわりとシンプルでシュニッツェルとポテトのみでした。
日本人から言わせるとちょっと寂しい感じがするかな?
実際、旅行ツアーのレビューにも「夕食が残念だった」と不満が書かれてました。笑
でもこれは立派なドイツ料理であり、現地から言わせると立派な夕食です。
日本みたいに一汁三菜というわけにはいかず、海外では「肉とポテトだけ」みたいな食事が多いです。決して観光客を軽く扱っているわけではないと思います。
ちなみに、このあたりはブドウとワインの生産でも有名です。
ドイツといえばビールのイメージですよね。
でもここでは日本にも輸出している美味しいワインが楽しめるんですよ。
19時:ワインの試飲会
食事のあとは別の部屋に移動してワインの試飲会がありました。
まあ正直な話、旅行会社としてはワインを買ってほしいという狙いがあるのだと思います。
でもタダでいろんな種類のワインが飲めてこれも個人的には満足でした。
辛口のものから甘口のものまで、5種類くらいの地ワインが飲めてとっても楽しいです。
もちろん、値段もそこまで高くなかったので、気に入ったら購入するのもありでしょう。
21時:フランクフルト中央駅に到着
帰りは道が混んでいたので21時ごろにフランクフルト中央駅に到着しました。
ずっとバンに乗っていて疲れましたが、歩いてはないので足は疲れていません。
これなら翌日からもしっかり歩くことができます。
ツアーは1人1万円だったので自分で全てを手配するよりは確かに高いです。
でも内容的にかなり満足できたライン川クルーズでした。
フランクフルト発・ライン川クルーズのまとめ
最後にライン川クルーズのポイントをまとめます。
- 自力でライン川クルーズに行こうと思ったらけっこう大変。
- veltraのようなツアーサイトから予約すると楽。
- ツアーはフランクフルト駅やケルン駅から出発できる。
- 値段は夕食も込みで1人1万円程度。(時期により変動あり)
- 船の上は夏でも寒いので、厚手の上着を持っていこう。
- ライン川沿いはワインも有名。美味しいワインをお土産に買える。
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