どうも〜ゴダ(@oogoda1)です。
新北市頂溪(つまり私の家の近所)に、
「中田咖哩(中田カレー)」という有名店があるとは前々から聞いていた。
美味しいと噂だったのが行きたい一番の理由だったが、
この日本的なネーミングも非常に気になるポイントの一つである。
なかなか機会がなくてずっと食べに行くことができなかったが、
先日散歩していた時にたまたま見つけたので、そのまま勢いで入ってみた。
結論としては「美味しい日本カレーが手頃な値段で食べられる良店」だったので、
ここで皆様にご紹介したいと思う。
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中田カレーの外観
中田カレーはMRT頂溪駅から歩いて3分くらいの位置にあり、
大通りに面しているので見つけやすい。
店の前にはLGBTのレインボーの旗がはためいている。
具体的な所在地など詳細情報は記事の最後で紹介するが、
店自体は簡単に見つけることができるので安心してほしい。
中田カレーの食レポ
中田カレーの店内は清潔感があってすっきりしている。
しかし所々にタイの仏様やインドの神様が飾ってあり独特の雰囲気が漂っている。
厨房はむき出しになっていて客席と接している。
客席から厨房の様子が丸見えなんだけど中もすっきり清潔な印象だ。
店長さんと思われる人(一番右)がなかなかイケメン。
そして肝心のメニューは以下の通り。
天王豬排(とんかつカレー)170元
高貴雞肉(チキンカレー)160元
女神牛五花(ビーフカレー)170元
辣妹野菜(野菜カレー)150元
天后雞排(チキンカツカレー)210元
性感牛(セクシービーフカレー?)230元
陽光豬五花(豚バラ肉カレー)170元
※50元プラスでオムライスにできる。
※40元プラスでカレーうどんにできる。
こんな感じ!
ちなみに辛さは5段階から選ぶことが可能。
私は170元の「天王豬排(とんかつカレー)」に50元のオムライスを加え辛さは2辛を選択。
最初に運ばれてきたのはわかめスープ。
なんてことないコンソメ系の味なんだけど、
枸杞(漢方の一つ/赤いやつ)が浮かんでいるのが特徴的。
さすが台湾!笑
ついにカレーが運ばれてきた。
オムライスの上にLGBTの旗が刺さっている。
この旗よく見たら色合い的に可愛いな。
カレーはご飯と別ででてくる。
中には特に具が入っておらず、見た目は非常にシンプルだ。
オムライスのテカリ具合がやばい!これは絶対に美味しいやつだ!
プラス50元で普通のライスからオムライスに変更することができるので、
オムライスが大好きな人は変更してみよう!
サクッ・・・!!!!!
一口食べた感想は・・・
「うまいやんか!!!!!!」
想像してたよりずっと美味しかった!
というのも、肉厚なのはいいんだけど、
ときどき食感がカスカスの乾いた肉ってあるよね?
私はあれがあんまり好きじゃない・・・。
でもここはカスカスじゃなくて美味しく食べることができる。
衣もサクサクで、本当に日本の美味しいカレー屋さんで食べてるみたい。
続いて禁断の行為をおこなってしまった私。
とろっとろのオムライスにカレーをかけていただく・・・。
おおお、長らくこんなちゃんとした日本カレーを食べてなかったよ。
野菜は特に美味しいってわけでもなかったけど新鮮だったから良し。
カツもライスもがっつりでボリュームがあった。
さらにオムライスは卵3個くらい使用していると思われるので、
食べ終わった時の満腹感は相当なものがある。
食が細い人は心してかかるようにしよう(笑)
逆にたくさん食べる人にとっては嬉しい量である。
中田咖哩(中田カレー)の店舗情報
中田咖哩
No. 20, Xinyi Road, Yonghe District, New Taipei City
営業:12時から15時、17時から21時半
休み:火曜日、木曜日
電話:0956-768-264
最後に
味はインドカレーでもタイカレーでもなく紛れもなく日本カレーだった。
海外で正統派な日本カレーが食べられるのは日本人にとって本当にありがたいこと。
もっと早くきてればよかったと思いつつも今後は頻繁に訪れようと思ったのだった。
ちなみに店外や店内にたくさん見られるLGBTの旗。
中田カレーがLGBTを支持していることはわかるが、
なぜこんなにも支持しているかは正直謎。
個人的にはLGBTへの理解がもっと広まればいいと思ってるので
中田カレーには今後も頑張ってほしい。(どうがんばる?笑)
というわけで今回は頂溪にあるLGBTな日本カレーの店でした。
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