こんにちは、ゴダ(@oogoda1)です。
今回もやってまいりました〜!【台湾B級グルメ】の時間です!
最近、新北市でうまいと噂の香港風チャーシュー飯(燒臘/shāo là/ㄕㄠ ㄌㄚˋ)の店に行ってきました。
買い方 〜 食レポ
台北MRT永安市場站(イエローライン)から徒歩8分ほどでつくことができます。
(頂溪站からは徒歩11分)
写真の通り黄色い大きな看板が目印です。
【香港陳記燒臘快餐店】とでっかく書いてあります。
お昼時には常に人が並んでいるのですぐ見つけられることでしょう。
まずは列に並んで、自分の番が来るのを待ちましょう。
店内にはこのようなメニューがかかっていますので、注文するものを決めておきます。
中国語で書いてあって分かりにくいですよね。
初めての人はとりあえず一番左の「陳記招牌飯」か、真ん中やや左にある「香港三寶飯」を注文しておけばオッケーです。
「陳記招牌飯」は陳記のオススメ、「香港三寶飯」は三種類の肉がのったご飯という意味です。
わたしはどちらも食べたことがあり、どちらもかなり美味しかったです。
※基本的には全てのメニューが【米+野菜+肉】の組み合わせです。各チャーシューは部位が違ったり、製法が違う感じです。
肉の注文が終わったら、今度は野菜を三つ選びます。
写真のように野菜は目の前にあるので、指をさして注文することもできます。
野菜を三つ選んだら、次はいよいよお会計です。
レジの隣にスープと紅茶が置いてありセルフサービスとなっています。
持ち帰り用の容器もありますのでテイクアウトの場合でも安心してください。
私が注文した【香港三寶飯】です。
写真からは分かりにくいですが三種類の肉がのっています。
95元でこの肉の量で、さらにスープ・野菜・紅茶までついてきます。
これぞまさに「ザ・キング・オブ・ローカルフード」。
今調べたんですけど、写真奥の細長い肉は「クリスピーローストポーク」というらしいです。
確かに皮は北京ダックみたいにパリパリです。
だけどパリパリの皮の下にある肉は柔らかくてジューシーなんです。
二重の歯ごたえが楽しめてめっちゃ美味いです。
写真手前に写っているのが鴨肉です。
これも柔らかくて、甘辛いタレがしっかりしみってて美味い。
このブログ書いてる瞬間にもよだれ出て来そうなくらい美味かったです。
最後に、おそらくこれらの肉に埋もれているのですが、鶏肉も入っていました。
普通のチキンっちゃあ普通のチキンなんですが、香港三寶飯特有の甘辛タレの味がして、チキンもかなり美味しいです。
香港三寶飯の「寶」は「宝」という漢字の繁体字であり、香港三寶飯は文字通り「三つの宝の飯」という意味です。
同時に豚、鴨、鶏が楽しめるワンダフルな料理なんです。
アクセス
香港陳記焼臘快餐
No. 32, Baoping Road, Yonghe District, New Taipei City, 台湾 234
+886 2 2921 3803
11:00 〜 20:00(土曜定休日)
台北MRT永安市場站(イエローライン)から徒歩8分。
台北MRT頂溪站(イエローライン)から徒歩11分。
コメント