どうも〜、ゴダです。
今回は不快なニュースをご紹介します。
2020年1月以降、台湾ではマレーシア人女性の殺害事件が3件も起きています。
原因は痴情のもつれであり犯人はいずれも台湾人男性となります。
台湾は治安が良い場所ですが男女のトラブルが過激な事件に発展したという話もよく耳にします。
最近は台湾留学や台湾旅行をする女性が増えているため注意喚起のためにこのテーマを扱うことにしました。
2022年10月13日、銘伝大学のマレーシア人女子大生が殺害される
2022年10月13日、銘伝大学4年生のマレーシア人留学生・蔡さんが殺害されました。
蔡さんはモデルとしても活動しておりインスタで出会った台湾人男性に殺害されました。
男性は蔡さんを殺害後に自殺を試みましたがのちに救助され現在は順調に容体が回復しています。
男性は蔡さんは精神状態が不安定で自殺願望があり自殺を手伝ったなどと述べています。
参考記事:獨家/幾天前才視訊…大馬女學生遭殺 弟聞噩耗悲慟:為什麼要殺我姊
過去には2020年10月、2020年1月にもマレーシア人女性が殺人事件の被害に遭う
冒頭でも述べた通り、過去3年で他にも2件のマレーシア人殺害事件が起きています。
2020年10月には台南にある長栄大学のマレーシア人留学生・鍾さんが殺害されています。
大学付近の田舎道では事件の一ヶ月前から女子大生が襲われる事件が発生していました。
他の女子大生は逃げることに成功しましたが鍾さんは殺害されてしまいました。
また、2020年1月には台北市万華区に住んでいたマレーシア人の鄧さんが殺害されています。
犯人は45歳の台湾人男性で鄧さんをナンパし最終的に殺害に至ったということです。
死体はバラバラにされ基隆の山奥に捨てられていました。
参考記事:連3名大馬女子在台遇害!當地網友激憤:台灣該給交代了
「なぜマレーシア人ばかりが台湾で被害に!?」マレーシアで広がる不信感
現在、マレーシアのネット上では台湾への不信感が広がっています。
もちろん、これら事件の犯人はマレーシア人を狙っていたわけではないでしょう。
しかし、これだけ連続してマレーシア人が被害に遭うと不信感が高まるのも無理はありません。
台湾人も「こんなに不運が続くなんて」と驚いており両国にショックが走っています。
マレーシアは華僑が多く住んでいる国で、台湾とは昔から文化的な結びつきが強いです。
両国関係は良好だっただけに、今回の事件は非常に残念と言わざるを得ません。
過去には日本人大学生も台湾で殺人被害に!忘れてはいけない事件
かなり昔ですが、過去には日本人女子大生も台湾で殺人事件に遭っています。
1990年4月、台湾で一人旅をしていたお茶の水女子大学4年生の井口真理子さんが殺害されました。
この事件も犯人は台湾人男性であり、旅行中に知り合って殺害されたということです。
留学生でなくてもこのような事件に遭ってしまう可能性はあるのです。
参考記事:台湾日本人女子大生殺人事件(日本語)
台湾は治安がいい国として知られる。しかし油断は禁物。
国際機関の調査によると毎年台湾は地球上でもトップクラスに安全な国として評価されています。
しかし当然ですが、こんなに安全な台湾でも殺人事件は起きてしまいます。
特にお国柄なのか、男女の痴情のもつれによる事件はたびたび耳にします。
「フラれた腹いせに殺害」「フラれたので自殺」など、男女関係が原因の過激な事件は日本よりも多いような気がします。
日本人女性は台湾では特に人気があるため、これから台湾に来られる若い方は特に気をつけていただきたいです。
知らない男性についていくようなことは絶対にするべきではありませんし、知り合いであっても注意は必要でしょう。
追記:台湾人も日本で被害に
調べてみると台湾人も日本で被害にあっていたそうです。
そりゃありますよね。
というわけで台湾が特別危ないというわけではありません。
どこの国も女性の行動には危険が伴います。
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