【台湾カップラーメン】台酒のおすすめヌードル「花雕雞麵」を紹介！

どうも〜、台湾在住のゴダ（@oogoda1）です。

今回は台湾の人気カップラーメンを3つご紹介します。

3つとも台湾菸酒から発売されている商品でして、多くの台湾人が推薦する商品になります。

どれも日本にはない味なので、旅先で変わったものを食べたい人にピッタリです。

また、変わった味をしているだけでなく、日本人の口にも合う味だと思います。

興味がある人はぜひ挑戦してみてくださいね。

 

はじめに：台湾から日本への持ち込みは避けよう

日本から台湾に肉製品を持ち込むと数十万円程度の罰金になります。

口蹄疫やアフリカ豚コレラを防ぐため、厳しく取り締まっているのです。

それでは台湾から日本へはどうなのでしょうか？

台湾から日本の場合でも没収及び罰金となります。

だから基本的にカップラーメンに含まれる肉製品もNGなんです。

ただ、カップラーメンのレトルトパウチの肉製品はセーフなこともあるそうです。

それでも検閲は必要であり、実際に検査結果が出るまで確実なことは言えないそうな。

だから今回紹介するカップラーメンもできるだけ日本に持ち帰らないようにしましょう。

つまり、台湾旅行中に食べ終えるようにするべきということです。

 

台湾のおすすめカップラーメン「花雕雞麵」シリーズ3つを紹介！台湾人絶賛のカップヌードル！

①台酒の花雕雞麵（お酒で煮込む鶏鍋のヌードル）

「台酒」という会社が販売する「花雕雞麵」という商品です。

「花雕雞麵ってなんぞや？」と思いますが、これは台湾で広く食べられる鍋料理になります。

日本人には馴染みがない料理ですが、台湾ではカップヌードルになっちゃうくらい一般的です。

フタをオープンしてみました。

ヌードル以外に4種類の調味料が入っていました。

肉のレトルトパウチ（調理包）、粉末調味料、ペースト調味料、酒の4つです。

酒を入れるカップラーメンなんて日本にはないので、どんな味なのかワクワクしますよね！

カップラーメンが完成しました。

鶏肉は合計で7ブロックくらい入っていて、かなり食べ応えがあります。

肉はしっかり煮込まれていて、噛むとすぐにほぐれるほど柔らかいです。

ありきたりな表現ですが、カップラーメンの域を超えるクオリティです。

麺はわりと細麺で歯ごたえがあります。

スープはあっさりした鶏ガラスープであり、お酒の香りと絡まっています。

日本人には馴染みがない味なので、好みは分かれるかもしれません。

わたしは日本にいた時も元々お酒の鍋が好きでしたし、素直に美味しいと感じました。

花雕雞麵のデータ
内容量：200g
カロリー：536.8kcal
定価：55元。小売店によっては安売りしてることも。
購入できる場所：コンビニ、スーパーなど

 

②台酒の麻油雞麵（鶏とごま油と生姜の煮込みヌードル）

こちらは「台酒」が販売する「麻油雞麵」という商品です。

「ん？また台酒ですか？」とツッコミたくなりますが、台酒のカップラーメンは有名です。

また、麻油雞麵も台湾で広く食べられる料理となります。

簡単にいうと、鶏肉とごま油で炒めた生姜をお酒で煮込んだ鍋料理ですね。

こちらも調味料は基本的に同じような感じですね。

肉のレトルトパウチ（調理包）、粉末調味料、ごま油、酒の4つです。

一つ目で紹介した花雕雞麵との最大の違いはごま油があるかどうかですね。

また、肉のレトルトパウチを開けると、中に生姜が入っていることも分かります。

カップラーメンが完成いたしました。

生姜とごま油の香りが濃厚で食欲をそそります。

それでは一口いただくことにしましょう。

スープはあっさり鶏ガラで、酒と生姜とごま油の香りがします。

麺は一つ目と同じで、細麺だけどしっかり歯ごたえがある感じです。

わたしはごま油が大好きなので、個人的には一つ目よりこっちの方が好きでした。

ただ、台湾人の間では一つ目のヌードルの方が人気なようです。

麻油雞麵のデータ
内容量：200g
カロリー：564.6kcal
定価：55元。小売店によっては安売りしてることも。
購入できる場所：コンビニ、スーパーなど

 

③台酒の花雕酸菜牛肉麵（酸っぱい野菜と牛肉のヌードル）

こちらも「台酒」が販売する「花雕酸菜牛肉麵」というカップヌードルです。

台酒シリーズで唯一の牛肉麺であり、ある意味一番台湾らしいと言えるでしょう。

また、牛肉のダシがしっかり出ていて、日本人の口に最も合うと言えるかもしれません。

それでは早速ヌードルの中身を見ていきましょう！

同シリーズの他のフレーバーと同じく、調味料は4種類ありました。

牛肉のレトルトパウチ（調理包）、料理酒、粉末スープ、ペーストの4つです。

牛肉カップラーメンが出来上がりました〜！

さっそくいただきましょう！

牛肉は合計で5ブロックほどあり、肉厚で食べ応えがありました！

また、商品名に「酸菜」とありますが、これは日本でいう野沢菜のような野菜です。

酸っぱい味付けですが、それが不思議と牛肉スープとマッチしています。

麺は細麺で、歯ごたえはしっかりしていました。

また、スープは牛肉ダシで、お酒が入っており体が温まります。

このクオリティで55元なんて信じられますか？

思わず「また食べるぞ」と心に誓いました。笑

花雕酸菜牛肉麵のデータ
内容量：200g
カロリー：614.4kcal
定価：55元。小売店によっては安売りしてることも。
購入できる場所：コンビニ、スーパーなど

 

台湾菸酒のヌードルはパックの商品も出ています！

こちらは3パック入りでして、私が行ったスーパーでは149元となっていました。

（安売り中だったので、定価はもうちょっと高いと思われます）

パックよりカップヌードルの方が具がたくさん入っているので、パックはちょっと損です。

でもこのシリーズはとても美味しいので、個人的にはトライする価値はあるかなと思います。

こちらも興味がある人はぜひ挑戦してみてください！

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