どうも〜、ゴダ(@oogoda1)です。
台湾のお菓子といえば、パイナップルケーキや月餅が有名ですよね。
しかし、ここでは一般的に日本人には知られていない台湾のお菓子を紹介しています。
題して「台湾のスーパーで買えるお土産にオススメなお菓子8つ」です!
台湾人の嫁にオススメをきいて、一つ一つ味を確かめながらレビューしてみました。
どれもこれも台湾に昔からあるロングセラー商品であり、日本人の口に合うものばかりです。
次回台湾旅行をする際はぜひトライしてみてくださいね。
それではさっそくいってみましょう〜!
※エポスカードは入会費&年会費が永久に無料で、海外旅行保険最大270万円が受けらる超お得なカード!
台湾のスーパー「全聯福利中心」に行ってきました。
今回は台湾の大手スーパー「全聯福利中心」で買い物してきました。
全聯福利中心は台湾でも最も庶民的なスーパーの一つ。
観光客向けのモノはないですがそれが逆に台湾好きの心をくすぐりますよね。
また全聯福利中心は大手スーパーなので店舗数がとにかく多いです。
グーグルマップに「全聯福利中心」と入力すれば近くの店舗を簡単に探すことができます。
なお、上の画像は台北市内の店舗情報になります。
どうでしょうか?
「絶対にホテル近くにも店舗ある」と言えるレベルですよね。笑
価格もかなり庶民的なのでぜひ一度立ち寄ってみてくださいね。
台湾のスーパーで手に入る「お土産にオススメなお菓子8選」
それではさっそく本題に入りたいと思います。
今回わたしの台湾人嫁がオススメするのは以下の8品。
- 可口奶滋
- 方塊酥
- 綜合蜜麻花
- 蛋捲
- 沙其馬
- 孔雀餅乾
- 乖乖 奶油椰子
- 卡迪那95℃ 鮮脆薯條
最初この記事を書く際、10個も20個もお菓子を紹介しようかと思いました。
でも、それって逆に読者の皆さんを混乱させちゃうんじゃないかな〜って思ったんですよね。
まとめサイトを見てると「多すぎて逆に何買えばいいか分からない」ってなりますからね。笑
だから今回はしっかり精査して「これはかなり美味しい」というお菓子を8個選びました。
というわけで上の8つのお菓子は精鋭部隊です。笑
特に、①〜⑦は昔から台湾にある人気菓子です。
「台湾を知る」という意味でもトライしてみる価値ありですよ!
台湾スーパーのオススメお菓子①:「可口奶滋」
まず最初にご紹介させていただくのがコレ。
台灣億滋より販売されている「可口奶滋」というお菓子です。
台湾人なら誰もが知っていて台湾ではもう何十年も前からあるヒット商品なのだとか!
ココナッツ風味のほどよい甘さとサクサクした食べやすい食感が特徴的です。
これは完全に「食べだしたら止まらない」系のお菓子です。
一度手を出したらハマるので注意が必要です。
「可口奶滋」の中身をあけてみました。
1つの大きさは縦6〜7センチ、横3〜4センチくらい。
片手で食べることができますが粉が落ちやすいです。
また、1つずつ袋に包まれてるわけではないのでバラマキには向きません。
ちなみに「可口奶滋」には様々な内容量のパッケージがあります。
上の写真は137.5g入りのスタンダードなサイズの商品。
私が買ったときは31元(日本円で100円くらい)でしたが、小売店によって多少の差があります。
冷蔵庫で冷やして食べると美味しくなるので、興味がある人はぜひ試してみてくださいね。
<可口奶滋の商品データまとめ>
販売元:台灣億滋
値段:30元前後(日本円で100円前後)
硬さ:サクサク柔らかい。
大きさ:縦6〜7センチ、横3〜4センチくらい。
包装:1つ1つ包装されておらず、バラマキには向かない。
台湾スーパーのオススメお菓子②:「方塊酥」
次にご紹介させていただくのがコレ。
莊家より販売されている「方塊酥」というお菓子です。
これも台湾人なら誰もが知っているロングセラー商品となります。
甘すぎないクッキーにゴマが散りばめられていて香ばしい味が特徴的です。
食感はやや硬くサクサクというよりはボリボリ食べる感じです。笑
シンプルで親しみやすい味ですね。
「方塊酥」の中身をあけてみました。
方塊酥の大きさも縦6〜7センチ、横3〜4センチくらい。
同じく片手で食べることができますが、粉が落ちやすいので注意しましょう。
また、1つずつ包装されているわけではないのでバラマキには向きません。
ちなみに上の写真は内容量220gで、28元(日本円で100円くらい)でした。
もちろん小売店によって価格は違いますが差があっても安く感じますよね。
なお、老楊というメーカーの方塊酥も有名なので興味がある人は試してみてください。
<方塊酥の商品データまとめ>
販売元:莊家
値段:30元前後(日本円で100円前後)
硬さ:ボリボリしていてやや硬い。
大きさ:縦6〜7センチ、横3〜4センチくらい。
包装:1つ1つ包装されておらず、バラマキには向かない。
台湾スーパーのオススメお菓子③:「綜合蜜麻花」
3つ目にご紹介させていただくのがコレ。
鑫豪食品より販売されている「綜合蜜麻花」というお菓子です。
1パックに「たまご味(雞蛋)」と「黒糖味」の2つの味が入っています。
食感はかりんとうのように硬く、バリバリ噛みながら食べる感じです。
というわけで歯が弱い人にはオススメできません。
「綜合蜜麻花」の中身をあけてみました。
1パック8個入りで、1個ごとの重さは30gとなります。
1個の大きさは縦11センチくらいでけっこう食べごたえがあります。
また、綜合蜜麻花は1個1個包装されているのでバラマキに向いています。
値段も1パック40元前後(日本円で150円前後)であり、「安くて美味しいローカルなお菓子」を買いたい人にオススメなんです。
ただ、これも粉が落ちますのでティッシュを敷いて食べるようにしましょう。
<綜合蜜麻花の商品データまとめ>
販売元:鑫豪食品
値段:40元前後(日本円で150円前後)
硬さ:かりんとうのようにバリバリ食べる感じ。硬い。
大きさ:縦11センチくらい。
包装:1つ1つ包装されており、バラマキ向き。
台湾スーパーのオススメお菓子④:「蛋捲」
4つ目にご紹介させていただくのがコレ。
喜年来より販売されている「蛋捲」というお菓子です。
蛋捲の日本語は「エッグロール」でありたまご味のサックサクなスナックです。
これまで紹介した中で一番粉が出ますので必ずテーブルの上で食べてくださいね。笑
なお、蛋捲は商品名というよりはお菓子の種類なので他のメーカーからも販売されてます。
有名なところでいうと義美の蛋捲が美味しいですね。
まあ、同じ種類のお菓子なので味に大きな違いはないですが。
「蛋捲」の中身をあけてみました。
1箱に20センチくらいの蛋捲が4本入っていて26元(日本円で94円前後)でした。
この商品も1本1本包装されているわけではないのでバラマキには向きません。
<蛋捲の商品データまとめ>
販売元:喜年来、義美など
値段:26元前後(日本円で94円前後)
硬さ:サックサクで柔らかい。粉が落ちます。
大きさ:縦20センチくらい。
包装:1つ1つ包装されておらず、バラマキには向かない。
台湾スーパーのオススメお菓子⑤:「沙其馬」
5つ目に紹介するのはコレ。
沙其馬という台湾の伝統的なお菓子です。
原料は小麦粉と卵であり黒糖味に仕上げられてます。
写真は九福より販売されている沙其馬で1パック12個入。
値段は63元(日本円で230円くらい)でして、これまでのお菓子の中で一番高いです。
量がかなりあるので個人的にはこの値段でもかなり納得です。
食感は「しっとりサクサクふわふわ」・・・と言って通じますでしょうか?笑
食べてみないと分からないでしょうが、例えるなら日本の麩菓子に似ています。
なお、大きさはスマホよりちょっと小さいくらいで、1個1個包装されているのでバラマキに便利です。
他の会社も沙其馬を販売しているので、個数や値段で気に入ったものがあれば買ってみましょう!
<沙其馬の商品データまとめ>
販売元:九福
値段:63元前後(日本円で230円前後)
硬さ:しっとりサクサクふわふわ。粉はあまり落ちない。
大きさ:スマホよりちょっと小さいくらい。
包装:1つ1つ包装されており、バラマキに向いている。
台湾スーパーのオススメお菓子⑥:「孔雀餅乾」
こちらが6つ目のお菓子「孔雀餅乾」です。
日本語に訳すと「くじゃくクッキー」となります。
一体どこが「くじゃく」なのか全く分かりませんよね。笑
乖乖という会社から発売されており、1パック75gで16元(日本円で60円くらい)です。
こちらも何十年も続くロングセラー商品となります。
特別な味付けはないですがこのオーソドックスさが逆にいいんですよね。
「孔雀餅乾」の中身をあけてみました。
やはり何の特徴もないオーソドックスなクッキーです。
大きさは縦7センチ、横5センチくらいで、そこまで大きくありません。
あと、例外なくこれも粉がけっこう落ちるので注意が必要です。
嫁いわく「孔雀餅乾」は牛乳につけて食べると美味しいようです。
というわけで私もさっそく挑戦!
家に牛乳がなくミルクティーにつけて食べましたがこれがかなり正解でした。
クッキーがミルクティー味になり水分を含むので食感も少し柔らかくなります。
とーっても美味しかったので、皆さんもぜひ試してみてくださいね。
※コーヒー牛乳につけても美味しいようです。
<孔雀餅乾の商品データまとめ>
販売元:乖乖
値段:16元前後(日本円で60円前後)
硬さ:サクサクで柔らかめ。
大きさ:縦7センチ、横5センチくらい。
包装:1つ1つ包装されておらず、バラマキには向かない。
台湾スーパーのオススメお菓子⑦:乖乖 奶油椰子
こちらも乖乖から販売されているお菓子です。
原料はおそらくトウモロコシでしてほのかな甘みとココナッツ風味がクセになります。
サクサクっとした食感も美味しく食べだしたら止まらない系のお菓子です。
でも安心してください。
正確な数字は忘れましたががカロリーはそこまで高くなかった記憶です。
お腹もそこまでふくれないので旅行中に買って食べてみることをオススメしますよ。
中身はそこまでギッシリ詰まっておらずお腹がいっぱいになりません。
悪くいうと「スカスカ」。笑
<乖乖 奶油椰子の商品データまとめ>
販売元:乖乖
値段:25元前後(日本円で90円前後)
硬さ:サクサク。スカスカ。空洞部分多め。
大きさ:縦5センチ、横3センチくらい。
包装:1つ1つ包装されておらず、バラマキには向かない。
台湾スーパーのオススメお菓子⑧:卡迪那95℃ 鮮脆薯條
こちらは比較的新しいお菓子であり昔懐かしい味というわけではありません。
でも、個人的にめちゃめちゃ美味しいと思うので紹介させていただきます!
一言でいうと「台湾版じゃがりこ」。
でも食感も味もちょっと違う。
日本のじゃがりこよりもよりファストフード店のポテトの食感に近いです。
塩味は日本のじゃがりこよりも少し弱めと言えるでしょう。
塩味が足りない場合は自分で加えればいいので自由度が高いのは嬉しいです。
台湾で流れているこの商品のテレビCMも「日本のじゃがりこより美味いぞ!」と、なぜか日本を意識した内容となっています。笑
でもそれもあながち嘘ではないかな〜とか思いながら食べている私がいます。笑
どうぞ、一度お土産に買ってみてくださいね。
<卡迪那95℃ 鮮脆薯條の商品データまとめ>
販売元:聯華食品
値段:60グラム×10パックで300元前後(日本円で1070円前後)
硬さ:日本のじゃがりこよりもファストフード店のポテトに近い食感。
大きさ:縦5センチ、横1センチくらい。
包装:1パック60gで、バラマキに向く。
台湾のスーパーで買える「お土産にオススメなお菓子8選」・まとめ
今回は上記8つのお菓子をご紹介させていただきました。
しかし台湾にはまだまだロングセラー商品と呼ばれるお菓子がたくさんあります。
人によっては「こっちの方が美味しいじゃん!」というお菓子もあるかもしれません。
というわけで今回はこの辺で終わりにします。
多くのホテルが割引中の予約サイト → 【Booking.com】世界のホテル割引予約
暮らすように旅ができる宿泊予約サイト → 【Airbnb】
航空券とホテルをまとめ予約で割引になる → 【Expedia Japan】
団体ツアー旅行の定番 → エイチ・アイ・エス
お得な台湾用Wi-Fi → 台湾のWi-Fi
コメント