どうも〜、ゴダ(@oogoda1)です。
先日、香港のポーリン寺に行ってきました!
その目的は・・・そう。
香港の有名な天壇大仏を見るためです。
結果的に景色が良かったし、香港の違った一面を知ることができたし、行って大正解でした!
でも行き方がちょっと複雑だったりと、何かと大変なこともありました。
というわけで今回は、アクセス方法など詳細をまとめていきます。
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香港・天壇大仏とは?寶蓮寺(ポーリン寺)のでっかい大仏
わたしが今回訪問したのはランタオ島(Lantau Island/大嶼山)にある寶蓮寺(ポーリン寺)です。
ここ寶蓮寺には大仏があり、香港で大仏(big buddha)というと必ずここを指すみたいです。
寶蓮寺は1906年に建てられた新しい仏教寺院であり、その歴史はそこまで深くはありません。
ただ、周辺にはお土産街やレストランが立ち並んでおり、観光地としての設備は整っています。
ちなみにわたしが感じた寶蓮寺の良さは以下の通り。
- 観光できる
- 空港から近い
- 香港で大自然を楽しめる
- ロープーウェイに乗れる
などなど。
香港の市街地(=大都会)とは一味違った魅力が楽しめますよ。
なお、お寺と大仏の開放時間は午前9時半から午後18時です。
レストランの営業時間も午前11時半から午後17時と決まっています。
お気をつけください。
香港・天壇大仏への行き方。まずは東涌に行こう。
天壇大仏へ行く方法は主にバスとロープウェイです。
いずれの方法をとるにしてもまずは「東涌」という場所まで行く必要があります。
空港から東涌への行き方(バス一択!)
空港から行く場合はS56のバスに乗っていきます。
香港空港のバスターミナルの位置(この周辺にS56はあります。)
香港空港のバス停はかなり広いです。S56を見つけるのはけっこう大変です。
ただ、一応標識がたくさん出ているのでその方向に進んでいけば大丈夫です。
標識が見つからない場合はスタッフさんに聞けば一発です。
香港市内から東涌への行き方(MTRがオススメ!)
香港市内から東涌に行くにはMTRが一番便利かと思います。
時間は40分程度で料金は20香港ドル前後です。
時間・値段ともに一番バランスが取れた方法になるのでオススメですよ。
香港のバスは種類が多いため、慣れてない人にとっては厳しいです。
バスは時間がかかり値段も高いため、よっぽどの事情がない場合はMTRに乗るようにしましょう。
香港・天壇大仏への行き方。東涌に着いたらロープウェイかバスで山頂まで行こう。
東涌に到着したら次はいよいよ山頂に登ります。
方法は①ロープウェイ、②バスの二種類です。
※もちろんタクシーでもいいですが、ここでは説明をカットします。
東涌から寶蓮寺への行き方①:昂坪ロープウェイ
昂坪ロープウェイ乗り場の位置(GoogleMapが開きます)
これは東涌から大仏にいくもっともポピュラーな方法です。
時間が短縮でき、ロープウェイも楽しめますが、値段は高めです。
昂坪ロープウェイは中国語で「昂坪360」「昂坪纜車」などと表記します。
MTR東涌駅からロープウェイの乗り場までは歩いて3分ほど。
でっかい建物からロープウェイがどんどん出ているので見つけやすいです。
料金は、成人の往復きっぷが210香港ドル、片道きっぷが145香港ドルとなります。
下がガラスになっているタイプは、成人の往復きっぷが290香港ドル、片道きっぷが200香港ドルです。
ちなみに時間はどちらも25分ほど。
「スリルがある方が好き」「せっかく海外まで来たからトライしたい」という人は、ガラスのタイプを選んでみましょう。笑
東涌から寶蓮寺への行き方②:23番の昂坪行きバス
これは時間がかかるけど、もっとも安い方法になります。
場所はロープウェイ乗り場のすぐ隣です。
こちらも比較的大きなバスターミナルなので分かりやすいかと思います。
道案内が出ています。
すると「23 昂坪」と大きく書いてあるので、これまた見つけやすいです。
支払いは現金でも大丈夫ですがオクトパスカード(八達通)があるとなお楽ですね。
ちなみに時間は片道50分弱で料金は17.5香港ドルでした。
香港・天壇大仏・訪問レポート
今回は東涌からバスに乗って山頂まで行ってみました。
上記の②の方法を採用したというわけですね。
バスは普通の観光バスといった感じ。
みんなロープウェイに乗ってるせいかバスはガラガラでした。
香港とは思えないような山道を走ります。
ビルばかりのイメージとは裏腹、田舎な風景にちょっと心が癒されます。
漁村らしき村落を発見しました。
「なんてゆう名前の村だろう」
とか考えながらバスに揺られます。
この白い門が見えたらそこがポーリン寺ですのでここで下車をしましょう。
下車する時にカードをピッとやる必要はありません。直接下車してください。
下車してすぐに後ろを振り返ると「昂坪市集」なるマーケットがありました。
実はロープウェイの場合はこの昂坪市集を通過しないとポーリン寺までたどりつけません。
わたしはバスで行ったのでこの昂坪市集を抜けた場所に下車したのです。
というわけでバス降り場から昂坪市集を逆走することにします。
昂坪市集の中はお土産屋さんやレストランがあって完全に観光地の雰囲気です。
コンビニやスタバもあって、完全に金の匂いがします。笑
完全に観光地化されたお寺というわけですね。笑
日本料理や中華料理がある広場を抜けると・・・
ロープウェイの到着口につきました。
東涌から出ているロープウェイはここにつながっているのです。
昂坪市集(マーケット)の様子が一通りわかったので、また元の場所に戻ります。
5分ほど歩いて元の白門まで戻ってまいりました。
早速この門から中に入って行くことにします。
待ってろ〜、大仏!(←罰当たり)
中をズンズン歩いていくと、なぜか放牧された牛を何頭か目にしました。
可愛いですが、ちょっと理由が分からず戸惑っちゃいます。
さあ、大仏へと続く階段に着きましたよ。
ポーリン寺をお参りする前にまずは大仏さまを参拝することにしましょう。
何段あるかは分かりませんが、クアラルンプールのバトゥ洞窟よりは少なかったです。
でも普段運動しない人だったら確実に筋肉痛になってしまいますね。
やっと頂上に着きました。
ここは香港の市街地とは全く逆に位置するので高層ビルが全然目に入りません。
香港と言われなければ全然気づかないほどの自然が目の前に広がっています。
香港の離島です。
香港って中心地以外はわりと田舎なんですね〜。
大仏さまの内部へは入れるようになっていましたが、全面的に撮影禁止でした。
お土産が少し売ってたり、宗教施設みたいになってました。
というわけで見るもの見たので下に降りてきました。
早速ポーリン寺を参拝することとしましょう!
エントランス周辺にはでっかいお香がたくさん立ててありました。
右奥の男性が持っているお香が大きいです!
お寺の内部は撮影禁止だったので、周辺施設をレポートしていきます。
ここは結構有名なベジタリアンの店なんだとか。
美味しそうな麺類やデザートがたくさん売られていました。
これがメニュー表です。
全体的に中華メニューなので日本人には馴染みないですが、英語もあるので想像できますよね。
わたしは台湾生活が長いので大体どんなものが分かります。
中華圏の食べ物は似たようなものばかりですからね。
マンゴーだの緑豆だの、まあだいたいこんな感じのものばかりです。
わたしは食べませんでしたが、かなりお客さんがいたので本当に美味しいのでしょう!
最後に
香港の天壇大仏・ポーリン寺のレポートはここまでです。
意外にも見所たくさんだったので個人的には満足できました。
ただ、辺鄙な場所にあるので時間はたっぷり確保して行くべきです。
空港から近いとはいえ、フライト前の時間を利用していくような場所ではないと感じました。
興味がある人は半日以上の時間を確保してじっくりまわることをオススメいたします。
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[…] 香港国際空港からは「S56」のバスに乗って東涌駅まで行きます。→この情報の参照記事はこちら。 […]