![新北市永和の絶品上海料理店「馮記 上海小館」が悶絶するほど美味しかった件](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_4670-1-300x225.jpg)
新北市永和の絶品上海料理店「馮記 上海小館」が悶絶するほど美味しかった件
どうも〜、ゴダ(@oogoda1)です。
つい先日、美味しい店を見つけました。
その名も「馮記 上海小館」。
ここは新北市にある地元人だけが知っている絶品上海料理のお店。
なかなかチャンスがなくてずっと行けてなかったのですが、
つい先日思い切って行ってみました。
結論、庶民的な価格なのに相当美味しかったです。
というわけで今回は地元人いきつけの絶品上海料理店を紹介していきます。Ready Go!
※場所は新北市の頂溪というところです。台北駅からMRTで10分ほど!
馮記 上海小館がいかに地元人から愛されているか
まず、上海小館はいつ行っても満席です。
![Google Mapの評価](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2018/02/スクリーンショット-2018-02-26-16.16.40-300x178.png)
Google Mapの評価
Google Mapでの評価は4点(5点満点)ですが、
「味が濃い」という一部の台湾人が全体の点数を落としており、
台湾人の味覚が日本人より薄味なことを考慮すると、
上海小館は日本人の口に合うことが容易に想像できます。
外観+店内の様子
MRTの駅から行く場合、かならず「文化路」を通ります。
![上海小館の外観](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2018/02/スクリーンショット-2018-02-26-16.04.11-300x171.png)
上海小館の外観
文化路から見ると上海小館の緑色の看板が見えます。
ここはいつも満席なので前を通ればすぐに分かりますよ。
![店内の様子](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_4660-300x225.jpg)
店内の様子
週末ということもありますが私が行った日も満席でした。
週末の夜は予約していないとすぐに入れないので注意が必要です。
(予約なしで来た人は30分〜1時間くらい並んでました)
![ナプキンとはし](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_4661-300x225.jpg)
ナプキンとはし
円卓の上には「FENG’S KITCHEN 馮」とプリントされたナプキンとはしが置かれてました。
ちなみに「馮」は中国語によくある苗字です。
実食!!!(レビュー)
いよいよ実食です。
普段はちょっと高くて手が届かなかった味を、ついに味わう瞬間が来ました。
まず、一発目。
![えび](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_4664-300x225.jpg)
えび
えびです。
黒酢でいただくようです。
量は少ないけど、確かこれで520元(約1900円)でした。
どこかから「高いじゃないかーい!」という声が聞こえてきそうですが、
味のわりには全然安いということです。
![エビ(劍蝦仁)](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_4670-300x225.jpg)
エビ(劍蝦仁)
味付けどうこうではなく、えび自体の品質がそもそもいいです。
プリプリの歯ごたえ、奥深い海鮮の味わい、てりてりの油が不思議としつこくない・・・
絶品なんだけど、文章じゃ語り尽くせない味わい。
自分の文章力の低さを呪いたいです。
![さやいんげん](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_4666-300x225.jpg)
さやいんげん
次に中華料理の定番「さやいんげんの炒め物」にいきましょう!
これは確か190元(約700円)くらいでした。
![白身魚の炒め物](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_4671-300x225.jpg)
白身魚の炒め物
お次はコレ。白身魚の炒め物です。
値段は確か500元(約1820円)くらい。
![絶品の白身魚を食す!](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_4672-300x225.jpg)
絶品の白身魚を食す!
身がプリプリで臭みのない爽やかな海鮮の風味。
しっかりといい魚を仕入れていることが分かります。
その他のピーマンなどの野菜もシャッキシャキで甘みがあって最高。
![メインディッシュの刈包](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_4681-300x225.jpg)
メインディッシュの刈包
お次はメインディッシュの刈包。
これは豚の角煮をマントウ的なパンに挟んで食べる中華料理です。
価格は肉が430元で、パンの部分は一つ15元でした。
肉が厚いわりには柔らかくジューシーで、しっかり味がしみってた・・・。
![肉をマントウに挟んで食べる](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_4682-300x225.jpg)
肉をマントウに挟んで食べる
台湾に来てから刈包はたくさん食べましたが、
そのどれもがストリートフード(屋台)のもので、
ここまで美味しい刈包を食べたのは初めてです。
なにこれもう本当に最高すぎる・・・。
![アサリと冬瓜のスープ](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_4685-300x225.jpg)
アサリと冬瓜のスープ
次に箸休めでスープをたのんでみました。
これは大きめのお椀に入ってて200元くらいだったかな。
6人で行ったのですが、6人で飲むには十分な量でした。
![大根もち](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_4687-300x225.jpg)
大根もち(蘿蔔絲餅)
これは1個50元。
ふつうのパンのように見えますが・・・
![大根もち(蘿蔔絲餅)](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_4691-300x225.jpg)
大根もち(蘿蔔絲餅)
中にはたくさんの大根が。
そして肝心の味ですが、とにかく大根の優しい風味がすごい!
「野菜ってこんなに優しい味だったのか・・・」
と気づかせてくれるほど大根の良さを120%引き出しています。
しかも周りのパンの部分も申し分なく美味しい。
これ夜市で売ったら一人勝ちだな・・・!
![最後はフルーツ](https://oogodamasataka.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_4692-300x225.jpg)
最後はフルーツ
そして最後は季節のフルーツが出て来ました。
これは無料サービス。
うむ、味もふつうにうまい。
最初から最後まで全て新鮮なものを提供しており、妥協が感じられませんでした。
お会計はいかに・・・?
今回は大人6人で食べて、合計で2340元(約8541円)でした。
これは1人あたりに換算すると390元(約1423円)となります。
一つ一つのメニューの料金をみると高く感じますが、
1人あたりだと1423円で、
相当美味しいものがお腹いっぱいになるまで食べれる。
場所は台北の中心地ではないものの、ぜひ行ってみてほしいお店の一つです。
店舗詳細、営業時間
馮記 上海小館
住所:新北市永和區文化路90巷14號
電話:02 2929 4104
時間:11時~14時、17時30分~21時
休み:春節(旧正月)
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