どうも、ゴダ(@oogoda1)です。
今回はご紹介するのはなんと台湾の和カフェ。
台北の郊外にあるオシャレな和風空間で美味しいコーヒーを飲む。
読書、勉強、デートにぴったりでした!
台北内湖の和風カフェ「朵朵開咖啡館」に行ってきたよ
台北市の北東部にあるエリア・内湖。
ここ内湖の一角にその和カフェはありました。
外観はもう完全に日本家屋。
「それにしてもなんで台湾のこんなところに日本家屋があるんだろう?」
調べたわけではないのでハッキリとした答えがあるわけではありません。
でもおそらく、これは歴史と関係があると私は思っています。
台湾は1895年から1945年まで日本の領土でした。
その関係で台湾中に今でも昭和初期の建物がたくさん残っているんです。
台湾では街中にいきなりそういう日本家屋が残っていたりします。(別に観光地ではない)
日本家屋を改築して和カフェにするというのはありえる話です。
店内は広いです。
ざっと見ただけでも30人くらいは入店できるサイズです。
和風の座敷もありました。
中庭もあって雰囲気はまるっきり日本ですね。
京都かどこかの古い町並みを思い出します。
落ち着く・・・!
焼き物も置いてあったりします。
なかなか風流です。
右にあるケースはケーキのショウウィンドウ。
後から紹介しますが、ここは自家製のブラウニーやティラミスが有名です。
和風カフェだけど色々食べれるところも個人的にはGOODです。
同じアングルから、違う色で撮ってみました。
写真はど素人なワタシですが、この写真なかなか綺麗じゃないですか?
あ、調子こいてゴメンなさい・・・。
コーヒーとケーキを注文してみることに
ブラウニー 110元(約410円)
コーヒーは詳しくないですが、ちゃんと淹れてくれてたし、しっかりした味でした。
ブラウニーはしっとりした生地にチョコチップがたくさん入ってて、その上にバニラアイスがのっていました。
ティラミス 110元(約410円)
ここのティラミスはコーヒーの苦味がしっかりある中にチーズの酸味なんかもあって、そのバランスがちょうど良かったです。
時間が経つと水分がスポンジに染みって、それで食感が台無しになっちゃったのが残念でした。
ティラミスをオーダーしたらなるべく早めに食べるのがいいです。
それにしても、こういうカフェの値段って台湾人はどう思ってるんでしょうね?
だって台湾人って普段80元くらいの弁当を食べてるんですよ。
ここでコーヒーとケーキをたのむと240元くらいになっちゃいます。
これって普段の1食の3倍くらいの値段ってことだから高すぎると思わないのかな?
私は2010年から台湾に住んでるけど、未だに台湾人の金銭感覚が分からないんだよな。
まあ日本人でも高いケーキを食べたりするから、それと同じってことなのかな・・・。
お店に対する総評
台北郊外に位置していて、店自体もすごく落ち着けます。
コーヒーやケーキの味も悪くはないですが、驚くほど美味しいというわけではないです。
この店の一番のウリは雰囲気と言えるでしょう。
読書、勉強、デートなどに適しているので、内湖エリアによく行く人にはオススメですよ。
私は内湖エリアとは反対の永和エリアに住んでるので、このあたりへのアクセスは良くないです。
それでも年に1回くらいは朵朵開咖啡館に行くために内湖まで行ってもいいかな。
人が多くガヤガヤした台北において、ゆったりできる貴重なカフェの一つなんです♪
「朵朵開咖啡館」の店舗情報
朵朵開咖啡館
02-8752-6538
10時〜21時(火曜日のみ13時〜18時)
※最寄駅はMRT文德站。
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