
デンマーク留学徹底ガイド① 留学前の心境と留学後のプラン
2016年7月からデンマークのコペンハーゲンに留学します。
学校はIPCというフォルケホイスコーレです。
学ぶ内容は、英語や国際問題や異文化理解についてです。
わたしは、もともと台湾で中国語を使って仕事をしていました。
しかし人生の方向性などで思い悩み、一度この流れをリセットするために辞職しました。
前から北欧社会や英語に興味があったので、デンマークに留学することに決めました。
デンマーク留学前の心境
わたしは今年で30歳になります。
この歳になって留学するというと、みんな不安そうな顔をします。
「おい!一番不安に感じてるのはオレ自身だっつーの!」
30歳で、スキルも人脈もない、中国語がちょっとできるだけの男です。
しかし、北欧について知りたいという思いや英語を勉強したい気持ちが抑えられなくなり、留学を決めました。
ちょっと勢い余って決意しちゃった感もありますが、留学のような大きな決断は勢いがないとできないかもしれませんね。
今ではこの決断に全く後悔していません。
留学後のプラン
わたしはもともと東京の人材会社で働いていました。
転職市場についてはよく理解しているつもりです。
ちなみに留学後の私は、31歳、職歴3社、直近で半年以上の留学経験という経歴になります。
私の経験上、私のような経歴では優良企業への転職はもう難しいです。
残念ですが、これが現実です。
でも北欧留学はしたいので、綿密に計画を練るしかないですよね。
以下が、私の留学後の計画です。
日本で就職
31歳だと第二新卒の求人はなく、基本的には経験が必須になります。
そして残念なことに、私には大した職務経験がないので、かなり厳しい転職活動が予想されます。
それでも私の経験上、全く仕事がないというわけでもないと思います。
31歳だと本当にギリギリの歳。
優良企業には入れないかもしれないけど、自分に合った仕事が見つかればいいな。
海外で就職
海外就職も視野に入れています。
ただ、わたしの英語力は中学英語を使ってなんとか日常会話ができるというもの。
現状でこの英語力だと、半年留学しても大したレベルにはならないと思います。
というわけで留学後は今と同じように中国語を使った就職になる可能性が高いです。
つまり、アジアでの就職というわけですね。
独立(第一希望プラン)
日本か海外で独立することも視野に入れています。
もちろん、独立するとそれなりに厳しい道が待っていることでしょう。
それでも今のところは、海外で独立することを第一に考えて行動しています。
自分の強みを生かし、現地の知り合いと協力できれば、できることは多いはずです。
色々事業プランはありますが、また時期が来たら記事にしたいと思います。
まとめ
・留学など大きな決断をする際はある程度「勢い」が大切。
・ただし社会人が留学を決断する場合は、転職市場での価値を理解しておくこと。
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