どうもゴダ(@oogoda1)です。
わたしは過去に塾講師のバイトをしていました。
塾講師のバイトはなかなか良かったですよ。
- 時給が高い。
- 人前で話す経験が積める。
- 子どもが可愛い。
- やりがいがある。
- 小さな街にも塾はあるため、家の近所で働ける。
- 塾によっては1日1コマからでもシフトを入れられる。
などなど、個人的に気に入っていた点がいくつかありました。
でも塾講師って勉強を教える仕事だし、誰でもできる仕事ではないんです。
特にどのくらいの学歴が必要かどうかは誰もが気になるところですよね。
というわけで今回は「塾講師のバイトをするのに学歴は関係あるか?」について書きました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
※ここでは公立小中学校の生徒を対象にした塾の話をしています。
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塾講師のバイトをするのに学歴は関係ある?
結論、塾講師のバイトができるかどうかと学歴は関係ありません。
もちろんどんな塾で塾講師バイトをするかにもよります。
名門私立高校をねらう塾の場合はそれなりの学歴の人じゃないとできないでしょうから。
でも公立の小中学生を対象とした普通の塾の場合は学歴はそこまで関係ありません。
小中学生が相手の場合教える内容は義務教育レベルになりますからね。
大人になって義務教育の内容を復習してみると意外と簡単に感じるものです。
実際、私が働いていた塾には短大卒の先生や日東駒専レベルの先生がいました。
下でも説明しますが、塾講師のバイトは適性(人前で教えれるか等)の方が重要なので学歴はそこまで重要じゃないのです。
- 塾講師のバイトができるかどうかと学歴は関係ない。
- 義務教育レベルの内容は復習すれば意外に理解できる。
- 塾講師のバイトは学歴よりも適性の方が大切。
それでも塾講師バイトには学力は必要でしょう?
もちろん学生時代に全く勉強ができなかったという人には塾講師のバイトは向いていません。
(というか、そういう人はそもそも塾講師のバイトに応募しないでしょう)
しかし義務教育レベルの内容は復習すれば意外と分かります。
塾にもよりますが、通常、講師用の教材には問題の解き方が載っているものです。
問題の解き方(=カンペ)を見ながら授業を進めることもできちゃいます。
数学の教材には途中式や解き方が載っています。
英語の教材には答えと解説が載っています。
国語の教材にも同じく答えと解説が載っています。
教科書の内容を自分一人で理解できてる必要はないんですよ。
(解説を読んで理解できればいいんです。)
- 通常、講師用の教材には問題の解き方が載っているもの。
- 教科書の内容を自分一人で理解できてる必要はない。(解説を読んで分かればいい)
塾講師バイトは高校偏差値が高い人の方が有利?
高校偏差値が高い人は全科目を均等に教えることができます。
大学受験は確かに大変ですが大学によっては科目数が少なかったりします。
極端に苦手な科目がある人でも難関大学に合格できちゃったりします。
しかし高校受験は全科目受ける必要があります。
高校偏差値が高い人は全科目をきちんと教えられます。
高校偏差値が高い人は全科目を均等に教えることができます。
(昔ちゃんと勉強した内容なので、復習する際もすんなりと頭の中に入ってくることでしょう)
- 高校偏差値が高い人は全科目を均等に教えることができる。
有名大学卒の学歴の方が面接は有利なんじゃない?
学歴はわかりやすい指標なので有名大学卒だと面接で有利になります。
でも塾バイトの面接では必ず学力テストが実施されるので最終的には実際の学力で判断されます。
また間違いなく高校偏差値も見られているので高校偏差値が高い人も面接では有利です。
繰り返しますが「いい大学を出ている=塾講師に向いている」というわけではありません。
塾講師バイトの面接では実際の学力や高校偏差値も重視されます。
大学偏差値がそれほど高くない人でも臆することなく応募するべきでしょう。
- 塾講師の面接では学力テストも実施される。
塾講師のバイトで学力以外に大切なこと3つ
ここまで学歴や学力の話ばかりをしてきましたが塾講師バイトには他にも大切なことがたくさんあります。
塾講師バイトに大切なこと①:そもそも人前で話すのが好きか
1対1の個別指導塾
1対複数の講義型塾
など
世の中には様々な塾がありますがどれも人前で話すことには違いありません。
そもそも人前で話すのが嫌いな人は塾講師のバイトは向いていないでしょう。
これは適性の問題です。
過去の自分を振り返り人前で話すのが好きかどうかを振り返ってみましょう。
※人前で話す技術自体は場数を踏めばみがくことができます。
塾講師バイトに大切なこと②:教えるのが上手か
「勉強を理解しているかどうか」と「教えるのが上手かどうか」は全く別のことです。
勉強はできても勉強ができない人の気持ちが分からない人は多いはずです。
本当は「A→B→C→D→E」と1つずつ考えていかなきゃいけないところを、そういう人は「A→E」と短縮して教えてしまうことがあります。
そういう人から言わせると「なんでこんな簡単なことも分からないの?」となりますが、学生の分からないポイントが分からない人は塾講師に向いてないですね。
塾講師バイトに大切なこと③:責任感をもってやれるか
塾講師は生徒さんの受験をサポートする仕事です。
バイトといえども人の人生を左右してしまう可能性があります。
年度内に途中で辞めることなく責任感をもってやり通す必要があります。
先生が途中で抜けてしまったり先生が途中でコロコロ変わったりすると親御さんとしても心配なはずです。
もちろん労働者には仕事を辞める権利がありますが、単純に「辞める権利がある・ない」の話ではないんです。
「塾講師のバイトに学歴は必要か?」まとめ
最後にこの記事の要点をまとめておきます。
- 公立の小中学生を対象とした塾の場合、教える内容は義務教育レベルであり、学歴はそこまで重要じゃない。
- 講師用の教材には答えと解説が載っているので安心。
- 高校偏差値が高い人は全科目を均等に教えられる。
- 面接時は学歴だけでなく学力テストの結果も見られる。
- 塾講師のバイトに大切なことは以下の3つ
- 人前で話すのが好きか
- 教えるのが上手か
- 責任感をもってやれるか
結論、塾講師のバイトは高学歴でなくてもできます。
「小中の成績は良かった」とか「勉強が分からない人の気持ちが分かる」という人は、チャレンジする価値ありですね。
また冒頭にも書きましたが、塾講師バイトは何かとメリットがあるお仕事です。
飲食や接客に比べたら有意義な点も多いので、ぜひチャレンジしてみましょう!
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