どうも〜、ゴダ(@oogoda1)です。
今回は久しぶりに台中の観光スポットをご紹介します。
その名も「一德洋樓」。
ここは昔の金持ちの豪邸であり、今は無料で入れる遺跡となっています。
中にはレストラン、カフェ、お土産コーナーや、貴族の生活がうかがえる展示もあります。
また私はここのカフェが好きでよく休憩しているので、ばったり私に出くわす可能性もあります。笑
まあそんな話は置いておいて、さっそく「一德洋樓」の内部をご紹介していくことにしましょう。
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一德洋樓とは?
上にも書きましたが「一德洋樓」は昔の貴族の邸宅です。
かつていた林家と賴家という金持ち同士が結婚し1920年に建てたそうです。
現在は台中市が管理する遺跡となっておりチケットを買わずにそのまま入れます。
このあたりは人通りの多い雑然とした場所ですが一德洋樓だけはひっそりとしています。
「都会のオアシス」というと大げさですがここのカフェで休憩するとホッとするんですよねぇ。
【台中・一德洋樓】
うちの近所に昔の金持ちの洋館が残っていて、そこがカフェになっています。
仕事の効率が悪い時はここに来てコーヒーを飲む。ちょっと休憩してから散歩して家に帰る。
こんな感じで利用しています。 pic.twitter.com/9zl60aqoAc— ゴダ@台中 (@oogoda1) 2018年11月9日
ほら、この日も休憩してるでしょ?笑
家の近くなので散歩コースにちょうどよく、
仕事に疲れる
↓
散歩してちょっとリフレッシュ(カロリー燃焼!)
↓
一德洋樓のカフェでケーキ食べる(カロリー補給!)
↓
帰宅
というダイエット的に全く無意味な行動を繰り返しています。笑
なお一德洋樓は2015年に一般公開された比較的新しいスポットです。
だからまだネット上にはここを紹介しているサイトがありません。
ウシシ・・・今のうちに先駆け!
一德洋樓を見学
実は一德洋樓が建てられた1920年代はちょうど日本統治時代となります。
中華風建築と洋風建築以外に和風建築の部分もあるんです。
以下で順番に紹介していくことにしましょう!
中華風建築(閩南建築)
写真に収まりきらなかったですが中華風建築はコの字形の三合院になっています。
でもレンガ造りなので洋風な気もしますよね。
まあ、そもそも中華、洋風、和風をミックスしたぐちゃぐちゃな建築です。
だから細かいことはスルーしましょう!
廊下には中華風の明かりが灯っていていい感じです。
綺麗に清掃されていて気持ちよかったです。
玄関部分には立派な絵と掛け軸と家具が。
さすが貴族の家です。
置いてあるものが高級な感じします。
おそらく貴族が昔使っていた食器です。
100年ほど前なのでそんなに昔ではないですが懐かしい雰囲気がします。
廊下の壁には写真がたくさんかかっていました。
当時ここに住んでいたご主人と奥さんです。
繰り返しますが、当時は日本統治時代でした。
この写真のご主人も日本語をしゃべることができたのでしょう。
ちょっと不思議な感じがしますね。
中にはレストランもありました。
メニューなどは写真に撮っていないですが割とお腹いっぱいになりそうなメニューでした。
別の部屋には中華菓子のお土産ショップもありました。
月餅とかそういうものがたくさん売ってました。
私は買わずに試食しましたが(買えよw)、しっとりとした生地にたっぷり餡が入っていてどのお菓子も美味しかったです。
月餅を焼くための型も展示されていました。
ということは当時もここでお菓子を作っていたんでしょうね。
和風建築
和風建築は中華風建築にくっつく形で端の方にありました。
ここは本屋になっていて、アート関係の本がたくさん売られています。
また奥の方は誰でも本を読むことができるようになっており、私もここで少し休憩しました。
カフェではないので飲み物を注文することはできないようです・・・。
一体何のスペースなんでしょうね?
洋風建築(洋館)
さて、いよいよ一德洋樓のメインの建物のご紹介です。
敷地内に洋風建築がポツリと建っています。
ここはカフェでして、台中の住宅街を眺めながらコーヒーがいただけます。
住宅ばかりが見えるので観光地っぽくないです。
まあ、私はレアものが好きなのでこういう変な場所は逆に大好きです。
コーヒーは一杯100元前後といったところ。
台北に比べるとちょっと安いかな?
ガラス越しなので綺麗に撮れませんでした・・・すんません。
ティラミスの値段もお手ごろで、とっても美味しそうでした。
こちらはアールグレイチーズケーキになります。
アールグレイなので紅茶風味なのでしょう。
ここでふと疑問が浮かびます。
「コーヒーと一緒にいただくと”鴛鴦咖啡”の味になるのかな?」
今度実験してみます・・・笑
カフェ店内の雰囲気も洋風で結構オシャレです。
なんか明治時代の鹿鳴館みたいなカンジ・・・(行ったことないけど!)
一德洋樓の場所、電話、営業時間
電話:+886-4-22332959
開放時間:月〜金は9時〜18時、土日は9時〜21時
台中市の観光地紹介サイト:一德洋樓(中国語)
近くに駅はなく、台中駅からはバスかタクシーで行く必要があります。
住宅地の中にひっそりと佇む洋館でコーヒーを飲むのはいかがでしょうか。
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