どうも〜、ゴダです。
今回、台中郊外でグランピングをしてきました!
台湾のグランピング施設はここ数年で増えつつあります。
そして2021年にはついに台中にもグランピング施設ができました。
ネット上の評判も良かったので早速行ってまいりました。
今回はそのレポートになります!
台中のグランピング施設「蟬說 山中靜靜」の基本情報
名前:蟬說 山中靜靜
所在地:台中市太平區山田路218號
予約ページ:https://book-directonline.com/properties/chanshuoimmersiondirect
日本語サイト:https://reurl.cc/NpNAxx
オープン:2021年2月
チェックイン/チェックアウト | 15:00からチェックイン受付/ウエルカムアフタヌーンティサービス
16:00から部屋に入れる 翌日11:00までにチェックアウト |
宿泊費 | 金雨樹區(4人用テント):8,800元
樂讀山區(2人用テント):4,800元 ※ネット予約時に割引コードmm3256を入力で上記価格から5%引き |
朝食 | 上記料金に込み、ビュッフェスタイル(8:00-9:30 (最終入場時間9:00)) |
夕食 | 上記料金に込み、ビュッフェスタイル(18:00-20:00 (最終入場時間18:30)) |
アクセス | 台中火車駅からタクシーで40分 |
wi-fi | 全館無料wi-fiアリ |
スタッフができる言語 | 中国語、英語 |
施設 | レストラン、共同シャワールーム(シャンプー、ボディソープ、ドライヤー有)、共同トイレ、キャンプファイアー |
フロント | コンシェルジュ、荷物預かり |
テント内の設備 | 簡易エアコン(冷房暖房有り)、扇風機、バスタオル、各種アメニティ(歯ブラシ、歯磨き粉、くし、髭剃り)、コンセント、電子蚊取り線香 ※水および氷は受付でもらえます |
禁止事項 | ペット不可、食品を持ち込んでのBBQ不可(お酒は持ち込めます) |
蟬說 山中靜靜までのアクセス(行き方)
アクセス方法はタクシーのみです。もちろん流しのタクシーに乗ってもいいですが、このあたりは道が複雑なので地元の地理に詳しいタクシーに乗った方がいいです。
蟬說 山中靜靜には提携の運転手さんがいて、この方にお願いすると最短ルートで安く連れて行ってくれます。絶対に流しのタクシーよりも安いので、台湾で電話できる方はこの人に連れて行ってもらいましょう。
運転手さん:黃來成 先生
電話番号:0910 – 420740
ちなみに、乗車ポイントは台中火車駅と台中高鉄駅の二つです。台中火車駅からは最大四人乗りの車で700元、最大七人乗りの車で1200元です。台中高鉄駅からは最大四人乗りの車で1000元、最大七人乗りの車で1500元です。
台中のグランピング施設「蟬說 山中靜靜」の宿泊レポート
ここからは時系列で宿泊体験を紹介します。
1日目15:00、蟬說 山中靜靜に到着、チェックイン、アフタヌーンティ
14時に台中駅でタクシーに乗り、15時には蟬說 山中靜靜に到着しました。
入室可能時間は16時ですが、15時からアフタヌーンティサービスがあるということなので、少し早めに到着しました。
受付でチェックインを済ますとそのまま併設のレストランでアフタヌーンティが楽しめます。
台湾茶、ホットコーヒー、フルーツジュース、カクテルなどが飲み放題で、蛋黃酥(黄身の中華ケーキ)、パイナップルケーキ、グァバなどが食べ放題でした。
外のテラス席で美味しくいただきます。
台中の市街地から40分しか離れてないのに周囲は人工物がほとんどないです。
気温も少しだけ低く風が強くて気持ちがいいです。
蛋黃酥(黄身の中華ケーキ)とパイナップルケーキはハイクオリティでした。
百貨店に出店しているやや高級な中華菓子店のレベルです。
グァバも新鮮でもっちりした食感でおいしかったです。
1日目16:00、テントに入室。設備、気温、虫など。
今回は「金雨樹」という4人用テントに宿泊しました。
さすが2021年2月にオープンしただけあって新しいです。
外には4人がけの椅子とテーブルがありました。
写真は撮らなかったですが、外にもコンセントがあるので、外でパソコンを使うことも可能です。
テント内はこんな感じ。
全体的に白系統の落ち着く色合いです。
ベットは特別ふかふかというわけではないですが、清潔で快適でした。
グランピングなのでテント内の設備も充実してました。
アメニティは歯ブラシ、歯磨き粉、くし、髭剃りなどです。
テント内のコンセントは全部で5つ穴がありました。(うち、使えるのは3つ)
クーラーは涼しく、夏でも十分快適に過ごせるほどです。
このクーラーは冬には暖房に変わるそうです。
それから、気になるのは気温や虫の有無だと思います。
私は8月下旬に行ったのですが、昼間の気温は32度くらいで朝晩は20度くらいでした。
台中市内よりもずっと快適で夜はクーラーなしで眠れました。
また、不思議なことに蚊はほとんどおらず滞在中は一度も蚊に刺されませんでした。
ただ、バッタ、蜂、クモ、カマキリ、アリなどは見かけました。
テントの入口をしっかり閉めておけば入ってくることはないので安心してください。
1日目18:00、ディナー(ビュッフェ)
ディナー会場は最初にチェックインの受付をした建物にあります。
ビュッフェスタイルで、お腹いっぱい食べることができます。
食事時間は18:00-20:00です。(最終入場時間18:30)
お食事は洋食が多かったです。
なかでも特に美味しかったのが画像の三つ。
味付けも薄すぎず(台湾は味付けが薄いことが多い)、日本人でも美味しくいただけると思います。
洋食ばかりなので台湾っぽさを求めてる人には向いてないかもしれません。
他にも、野菜スープ、じゃがいものクリームスープ、パエリア、コロッケ、鮎の塩焼き、唐揚げ、サラダなどがありました。
1日目20:00、焼きマシュマロ
夜はキャンプ場全体にライトがともり、少しだけ幻想的な雰囲気になります。
20時以降になるとスタッフさんが焚き火をしてくれて、マシュマロももらえます。(20:00-22:00)
熱を通してふっくらしてきたら食べごろです。
中身がとろとろになり少し香ばしい風味がして最高に美味しかったです。
西洋人はキャンプの時に必ずマシュマロを焼くそうですが、今回その理由がわかりました。
だって普通に美味しいもん(笑)
1日目22:00、お風呂
お風呂とトイレはテント場から徒歩50秒くらいの位置にあってやや離れてます。
しかし、やはりグランピングだけあって清潔で使いやすかったです。
シャワー室は広々としていて、シャンプーもボディソープも台湾の有名なメーカーのものでした。
ただ、靴がベタベタになってしまうので、濡れてもいいサンダルを持っていくようにしましょう。
1日目23:00、就寝
いつもは夜中の1時くらいまで起きてますが、この日は疲れてたので23時に寝ました。
というわけで久しぶりにものすごく健康的な時間帯に就寝です。笑
おやすみなさ〜い!
2日目7:00、起床
朝起きたらこの絶景!
台中市を眺めながら歯を磨きます!
煩悩で汚れきった心と歯が浄化されました。
2日目8:00、朝ごはん(ビュッフェ)
朝ごはんも同じ会場でビュッフェ形式でした。
ホットコーヒー、フルーツジュース、パン、おかゆ、サラダ、ベーコン、スクランブルエッグ、蘿蔔糕(大根もち)など朝食らしいラインナップです。
食事時間は8:00-9:30です。(最終入場時間9:00)
なかでも特に良かったのが飯糰(台湾風おにぎり)でした!
シートの上に白飯を敷いて、その上に油條や肉鬆などの具材を置いていきます。
最後はシートに包んで握って完成!
日本とは違って台湾のおにぎりは三角形ではありません。
というかむしろ形は決まっておらず、中に具材が収まればOK!みたいな感じです。
(お店で買えるおにぎりもそんな感じです)
弾力ある台湾米とパリパリの油條のコラボがたまらなく美味しかったです。
2日目11:00、チェックアウト
チェックアウト時間は11時。
時間になったら受付に行きチェックアウトしたいと伝えます。
といってもテントには鍵などないので、ただ口頭で伝えて終了です。笑
帰りのタクシーは12時に来るようにお願いしてたので、1時間ほど食堂でスマホをいじってました。
素敵な滞在ができました!
割引コード利用で5%引きになる!
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