台北西門町無差別暴行事件の概要
2月15日、西門町の街頭で無差別攻撃事件が発生しました。旧正月前夜の夜、あるカップルが西門町に買い物に出かけたところ、容疑者とすれ違った際、突然男性の頭部に2~3発も激しく殴りかかられ、さらに追い打ちまで受けました。
また、被害男性は暴行後に通報したにもかかわらず、警察は現場に来ず、自分で交番まで行って被害届を出すよう求められました。春節期間中で警察も多忙だとは言え市民が襲われてもすぐ対応しなかったことに、人々の間では失望の声が上がっています。無差別攻撃の容疑者はいまだ逮捕されておらず、西門町のどこかに潜んでいる可能性もあるため、市民の間では治安への不安が広がっています。
参考資料:治安亮紅燈! 男西門町遇隨機攻擊 警要求自己到派出所
度重なる台湾の無差別攻撃事件
ここ数ヶ月の台湾は、毎月のように無差別攻撃事件が発生しています。
今月はすでに母親と口論になった女子中学生がムシャクシャして無関係の通行人をカッターで襲う事件が発生。また、2025年12月には台北で3名が死亡するに至ったテロ事件が起きたことは記憶に新しいです。
これら事件は全て台湾人が台湾人を襲ったものであり、宗教や政治や民族的な意図はないものと思われます。これは日本も同じですが、動機不明な不可解な事件が増えており、多くの一般市民が治安悪化を心配しています。
台湾の治安は悪いのか?
それでも台湾は世界トップクラスの治安を誇ることは間違いありません。銃の購入や携帯は禁止されているし、夜中に子どもや女性が出歩いても問題はなく、スリや置き引きの心配もほぼありません。
よって、観光する際は治安を心配する必要はないです。しかし、万が一、挙動不審な人物を見かけたり、人々の叫び声が聞こえた場合は、速やかにその場を離れるようにしてください。決して野次馬のように近づいてはなりません。

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