どうも〜、台湾でフリーランスしてるゴダ(@oogoda1)です。
いや〜、コロナ不況ですね。
ここ最近、経済に関しては全くいい話がありませんね。
なかでも特にダメージが大きい業界は、航空、飲食、旅行あたりでしょうか。
何を隠そう、わたしも観光関連の仕事をしています。
だから、今回のコロナ騒動で収益がかなり減っています。
というわけで今回は、以下について赤裸々に書きました。
・私(海外フリーランサー)の収益減
・私が海外フリーランサーとして生き残れる理由
私は収益減でさえブログネタにしちゃいます。
タダでは転びません。笑
私(海外フリーランサー)の収益はどのくらい減った?
わたしの収益はコロナ以前と比べて45%くらい減っています。
▼コロナ騒動が始まる2020年1月以前の収益構造
▼コロナ騒動が始まった2020年2月以降の収益構造
まず、一番の収益源がブログから中国語学校に変わりました。
といっても、中国語学校の売上が伸びたわけではないんです。
その他の売上が減っているのです。
ご覧の通り、わたしのブログは観光情報中心です。
旅行者が減ると、ブログの閲覧回数が減り、収益もダウンします。
また、翻訳に関しては、主に旅行情報のWebページを日中翻訳しています。
こちらも旅行者が減ったため、業務が激減しているのです。
リーマンショックの時もそうでしたが、不況時って「娯楽」「広告」「求人」あたりの需要が先に減るんですよね。
逆に、インフラ、医療、食品などは生活に必要なものなので、不況時でも需要が減りません。
私も不況に強い仕事ができればいいのですが、一介のフリーランサーには難しいです。
というわけでフリーランサーである以上、不況に弱いのは仕方がないでしょう。
私が不況でも普段通りの生活をキープできてる理由
私は収益は激減したけど、貯金を切り崩す予定はありません。
未来はどうなるかわかりませんが、今のところは普段通りの生活をキープできてます。
海外フリーランスという不安定な働き方をしている私が、安定を保っている理由を分析しました。
理由①:固定費がほとんどないから
まず頭に浮かぶのが「固定費がほとんどない」ということです。
飲食店を例に挙げると、飲食店は客が減っても、家賃を毎月支払う必要があります。
しかし、私は固定費がかかるようなものは何も契約していません。
自分の家をオフィスにしてるので、オフィス代はかかりません。
コピー機などのリースもしていません。
工場もないし、固定給がかかる従業員もいません。
ポイント自宅でできるネットビジネスは最強。
理由②:普段から倹約生活をしているから
Twitterをフォローしてくださってる方はご存知でしょうが、私はものすごく倹約家です。
【2019年8月の生活費(台湾台中)】
①家賃:7000元(14000元を嫁と半々)
②水道電気:209元
③通信費:599元
④食費:4000元
⑤お義父さんに仕送り:1000元
⑥雑費:1000元
⑦日月潭の旅費:2000元(クーポンで大幅割引)合計:15808元
日本円で約53600円でした💰💰
※写真は入居前の部屋 pic.twitter.com/kGgK77XKW7
— ゴダ@台中 (@oogoda1) September 1, 2019
これは少し前のツイートですが、今も変わらず月5万円で生活してます。
20代が貧乏すぎて、月5万円生活が習慣化してしまいました。(これでいいのか!?)
高級なものが食べたいとか、車が欲しいという欲望は特にありません。
普通の人は、不況時にあわてて倹約生活を始めるのでしょう。
でも、貧乏性の私は、いつも通りの生活をしているだけです。
ポイント普段から倹約生活しているので、不況でも全然問題なし。
理由③:不況でも仕事をくれる固定クライアントがいるから
ありがたいことに毎月仕事をくださる固定クライアントがいます。
フリーランスが生き残れるかどうかは、固定クライアントがいるかどうかにかかっています。
リーマンショックもそうでしたが、不況時は本当に仕事が無くなりますからね。
ポイントフリーランスこそ固定のクライアントを獲得しよう。
理由④:収益源を分散しているから
なんの後ろ盾もないフリーランスこそ、収益源は分散しておくべきです。
収益源が一つしかない場合、その収益が途絶えれば、収入もゼロになってしまいます。
できれば、今ある収益源と全然関係のない業種の収益源を作りましょう。
そうすると安定性が増します。
ポイント業種をまたいで収益源を分散させよう。
「コロナ不況で海外フリーランスの収益激減」まとめ
2008年、リーマンショック時、私は東京でサラリーマンをしていました。
当時、仕事の案件数がごっそり減りました。
私含む全社員のボーナスがなくなりました。
グループ会社に無期限で出向させられる同僚もたくさんいました。
株で大失敗したという話もちらほら聞きました。
まさに「この世の終わり」のような状態だったのを今でも鮮明に覚えています。
それでも、サラリーマンは給料が保証されていました。
心からピンチだとは思いませんでした。
しかし、フリーランスは違います。
頼れるものは自分しかいません。
自分がしっかりしていなければ収入は簡単にゼロになります。
普段から最悪のパターンを想定し景気がいい時にしっかり対策を立てておくこと。
「計画は悲観的に、行動は楽観的に」
これは東京で働いていた時の上司がよく口にしていた言葉です。
今日もこの言葉を忘れず、できることをコツコツやろうと思います。
海外フリーランス、生き延びるぞ〜!!!
コメント
コメント一覧 (2件)
私は夜のお仕事をしているので、収益は0になりました。
夜のお仕事は粘膜接触で、お相手が待っていたらほぼアウトです⁽⁽(ཀ д ཀ)⁾⁾
私1人だけなら良いですが、そこから連鎖していく…怖いですよね。。
早く無くなる事を祈ります。
管理人です。
仕事内容次第では、全く客が入らないですよね。
個人的には、今回の件はもう少し長引くと思っています。
お互い乗り切りましょう!