どうも〜、ゴダ(@oogoda1)です。
みなさんはairbnb(エアビー)を使ってますか?
わたしは現地人の空き部屋に宿泊できるのが楽しくて頻繁にairbnbを利用します。
ただ、airbnbは基本的にホスト(オーナーさん)との個人同士の契約になります。
だからホテルに比べると対応がいい加減なことがあり、たまにトラブルがあるのも事実です。
というわけで今回はairbnbで起こりうるトラブルと解決法を解説していきます。
airbnbで起こりうるトラブル
以下、airbnbで起こりうるトラブルについてまとめました。
airbnbのトラブル①:部屋が綺麗に掃除されていない
これはよく聞くトラブルの一つです。
airbnbはホテルではありません。
ホスト(オーナーさん)によってはサービスを徹底しておらず、掃除が行き届いてないこともあります。
ただ、個人的にはこの種のトラブルは日本よりも海外で多く起こる印象ですね。
日本人は清潔好きですし宿泊先の部屋が汚いとか常識的にありえないですから。
部屋が汚い場合は写真を撮って証拠にとっておきホストに連絡するようにしましょう。
ほとんどのホストが謝罪とともに丁寧に対応してくれます。
ただ、わたしは髪の毛が床にたくさん落ちていても特にクレームをつけなかったことがあります。
まあ、海外だからゆるいし、これくらいなら耐えてもいいかな〜と思ったのがクレームしなかった理由です。
airbnbのトラブル②:設備の使い方が分からない
これは実際にわたしの身に起きたトラブルです。
シャワーを浴びようとしましたがお湯の出し方が全然分かりませんでした。
ちょっと変わったタイプのお風呂で蛇口が今まで見たことないような構造でした。
お風呂で格闘すること10分ほど。
結果的には気持ちよくシャワーを浴びることができましたが。笑
シャワー以外にもドアの鍵のかけ方やWifiルーターの使い方などなど設備の使い方が分かりにくい場合があります。
その場合はairbnbのサイトやアプリを通してホストに直接チャットすることができるので迷わず質問するようにしましょう。
airbnbのトラブル③:部屋の入り方が分からない
多くの物件が、部屋が番号キーになっていて、アプリを通して先にパスワードを教えてもらって、自分で中に入るというシステムになっています。
しかし、わたしが過去にマレーシアで宿泊した物件は「部屋の鍵は最初から開けておくので、自分で中に入ってください。鍵は机の上に置いておきます」と言うシステムでした。笑
「本当にそんなんで大丈夫かよ〜」と半信半疑だったのですが、案の定、現地に着いてみると部屋の鍵は開いておらず、中に入ることができませんでした。
そこで急遽アプリを通してホストに連絡し、すぐに鍵を持ってきてもらいました。
40分ほどドアの前で待たされた上に「ごめんごめん(^_^;)」と本当に簡単に謝ってきただけであり、いい加減にしろよ!と思いました。笑
このように、airbnbは物件によって鍵の開け方(中への入り方)が異なり、時に管理ができてない時があります。
物件にフロントがあれば問題ないですが、ただの空き家でホストが近くに住んでいない場合は注意が必要です。
対策としては、まず、あらかじめairbnbのアプリを通してしっかりホストと部屋の入り方を確認しておくことが重要です。
また、海外ならsimカードを買っていつでもネットが使えるようにしておき、常にホストと連絡がとれるようにしておきましょう。
airbnbのトラブル④:周辺環境がうるさい
沖縄のairbnbを利用したとき、周辺環境がうるさかったことがありました。
その物件は繁華街にあり、周辺には飲み屋が集中していました。
また、土曜日の夜に宿泊したこともあり、いつもよりうるさかったのだと思います。
夜中の3時くらいまで酔っ払いの騒音に悩まされ、あまり快適に眠ることができませんでした。
街の中心部にあって交通の便がいい物件は、逆に騒音がうるさい場合があります。
対策としては、ホームページ上にある以前の宿泊客のコメント(口コミ)をしっかりと読むことが有効でしょう。
夜中に眠れないほどうるさい物件の場合は、以前の宿泊客がコメントしていることが多いです。
また、「(地名) 飲屋街」などでグーグル検索し、あらかじめその物件が飲屋街なのかどうかをチェックしておくことも有効でしょう。
特にairbnbは宿泊してしまった後であれば、ちょっとしたトラブルくらいではお金を返してくれません。
自分でトラブルをしっかりと予防するリサーチ力が必要になってきます。
airbnbのトラブル⑤:部屋のwi-fiが遅い、またはデバイスの台数制限がある
Airbnbにはwi-fiが遅い物件も多く存在します。
日本国内だとスマホがあるのでまだいいですが、海外でwi-fiが遅いのは辛いですよね。
また、wi-fiに接続できるデバイスの台数に制限がある物件も存在します。
1度にデバイス2台までしか接続できない(例:スマホ1台+PC1台)物件に複数人で宿泊する場合は実際けっこう困りますよね。
ただ、これらwi-fiの問題に関しては空港でsimカードを購入しておくことで解決できます。
また、日本国内旅行であればスマホがネットに繋がっていると思うので、そこまで大きな問題とならないはずです。(ケースバイケースですが)
というわけで、wi-fiについてもあらかじめ以前の宿泊客の口コミをしっかりと読み、問題がある物件を避ける必要があります。
airbnbのトラブル⑥:サイト上の写真と実際の部屋が違う
airbnbのサイトで予約した写真と実際の部屋が違うという話もなくはありません。
このケースは入室してから発覚するものなので、事前対策が非常に難しいですよね。
対策としては、まず部屋の写真を撮って証拠を確保し、その場でホストにはっきり言うことができます。
それでも対応してくれないなら、後日airbnbに直接クレームを入れましょう。
このケースは私が実際に体験したものではないので、airbnbが返金などの対応をしてくれるかは分かりません。
ただ、お金が絡んでいる以上、実際の商品(お部屋)が違うというのは相当大きな問題のはずです。
airbnb自体の信用にも関わるので、何らかの対応をしてくれる可能性があると信じています。
airbnbのトラブル⑦:ホストが恋人と夜中に激しく×××してる
これは私がデンマークの物件に宿泊したときに実際に起きた出来事です。笑
デンマークは物価がものすごく高く、すべてのモノが日本の1.5〜2倍くらいします。
当時貧乏旅行をしていた私は予算をケチって、デンマークで一番安いレベルの物件を予約しました。
すると、現地についてびっくり。
私が宿泊する部屋はホストのすぐ隣の部屋で、わりと「1つ屋根の下で一緒に生活する」ような物件だったのです。笑
しかし金額が安いのは実際かなりありがたい。
ホストもいい人そうだったのでその日は何も考えず寝ることにしました。
すると深夜。だいたい1時くらいだったと思います。
隣の部屋から何やら女性の怪しい声やベッドがきしむ音が聞こえてきました。
結果、彼らの行為は1時間程度にも及び、実際あまりよく眠ることができませんでした。笑
こんなケースは本当に稀ですが、海外ではどんなことが起こるか分かりません。
また、私の場合は行為の音がうるさくて眠れない程度の被害で済みましたが、なかには実際に襲われることもあるかもしれません。
安すぎる物件や、口コミ評価の低い物件、1つ屋根の下でホストと生活するような物件は避けるようにしましょう。
※女性1人での利用は避けよう。できれば複数人か男性と一緒に宿泊することをオススメします。
airbnbのトラブルを避ける方法まとめ
上の各項目でトラブルの種類と回避方法を軽く書きましたが、ここでもう一度箇条書きにしてまとめておきます。
<airbnbのトラブル回避および解決法>
・airbnbのサイト上の口コミをしっかり読む
・airbnbのサイト上の口コミがない物件は避ける
・airbnbのサイト上の口コミ評価が低い物件は避ける
・グーグルで周辺環境について調べる(繁華街かどうか等)
・問題があればホストやairbnbにはっきりと意思を伝える。
・女性1人で利用しないようにする。
・男性も危ないことがあるかもしれない。
・airbnbのサイトにあるチャット機能を利用し、あらかじめ不明点はホストに直接確認しておく(部屋の入り方などは特に入念に)
トラブルもあるけど、やっぱりairbnbはやめられない!
というわけで、ここまで長々とエアビーのトラブルを書かせていただきました。
色んなトラブルがあると分かり「やっぱり民泊はないな」と感じたかもしれません。
でも、それでも私個人はairbnbは素晴らしいサービスだと思っています。
まず、そもそも口コミや条件をしっかり確認しておけば大体のトラブルは避けられます。
国にもよりますが、本当にやばい物件はごく一部ですからね。
それに、普通のホテルでは現地人の家に泊まる体験はできません。
これはかなり特殊な体験なので、うまく利用すれば最高の思い出を作ることができます。
そして最後に、エアビーは普通のホテルに比べて宿泊費が安めに設定されていることが多いです。
掘り出しものの物件も多く存在し、ホストのさじ加減で相場よりもかなり安く設定されていることがあるのです。
(長期休暇でたまたま家を空ける予定があり、宿泊費は安くてもいいから長期休暇期間中に貸し出してお金を儲けたいというホストは存在します)
というわけでairbnbは私にとってなくてはならないサービスの一つとなりました。
うまく活用して皆さんもオリジナルな旅行を楽しみましょう!
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