
沖縄短期移住の費用を公開。短期のノマド生活は節約が難しい!
どうも〜、ゴダです。
5月9日から5月31日までの23日間、沖縄に滞在していました。
とても楽しい滞在になりましたが、同時に出費もかなり多い旅でした。
というわけでここでは今回の沖縄短期滞在にかかった費用を公開します。
「こうするともっと安くできたんじゃないか」というような情報も書いてみました。
この記事がみなさまの参考になることを願っております(^_^)
23日間の沖縄滞在にかかった費用
今回は嫁と2人での沖縄滞在(23日間)でした。
というわけでまずは嫁と私2人の合計金額から公開いたします。
・嫁と私2人の合計金額
食費 | 92,647円 |
宿泊費 | 123,438円 |
交通費 | 94,803円 |
その他費用 | 6,738円 |
合計 | 317,626円 |
30日分に換算した場合 | 414,294円 |
次に、1人分の費用です。
・1人の合計金額
食費 | 46,324円 |
宿泊費 | 61,719円 |
交通費 | 47,402円 |
その他費用 | 3,369円 |
合計 | 158,814円 |
30日分に換算した場合 | 207,148円 |
いかがでしょうか。
今回はレンタカーをし、石垣島と竹富島にも行き、頻繁に外食をし、住む場所もホテル宿泊だったので、かなり高くなってしまいました。
それでも2人で317,626円、1人で158,814円で済んだので、食費や住む場所を工夫すればもっと安くできると思います。
では、以下で食費や宿泊費の詳細を説明していきます。
食費編:沖縄でわたしが食べていたもの
23日間・2人で92,647円
23日間・1人で46,324円
外食
23日間のうち外食した回数は34回。
1日に1.47回外食した計算になります。

ゴーヤバーガー
ホテルでずっと自炊してれば食費も安く済んだのですが・・・
「ゴーヤバーガー」のようなご当地フードも多いので、試さずにはいられないんですよね。
というわけで必然的に外食が多くなってしまうのです。

あぐー豚のお鍋
とはいえ外食といっても毎回ファストフードや安い定食ばかりではないんです。
たまにはちゃんとしたお店に入って、沖縄の高級食材である「あぐー豚」とかも食べてみたい。
そんなこんなで結局23日間のうち34回も外食をしてしまいました。

泡盛
もちろん居酒屋にも6回ほど行きましたよ!
とはいえ沖縄の居酒屋で飲む酒って安いんですよね。
特に沖縄の酒「泡盛」はとっても安い。
内地の居酒屋に置いてある泡盛の3分の1くらいの値段です。
だから合計金額もかなり安く済んじゃうんですよね。
居酒屋の費用って大部分が酒代ですからね。
自炊
宿を予約する際はairbnbを使ってキッチンのある施設を選ぶようにしていました。

自炊して作った沖縄そば
スーパーの材料を使って自分で沖縄ソバを作ると、一食200円くらいでできちゃいます。

自炊して作ったソーメンチャンプルー
ソーメンチャンプルーも自炊すれば1食だいたい200〜300円くらい。
このように自炊することによって、1日の食費を1000円以内に抑えることができます。
というわけで外食以外はほとんど自炊して過ごしていました。
なお、沖縄県内で安かったスーパーは沖縄地元のチェーン店である「かねひで」と「ユニオン」です。
他にもイオンやダイソーは内地と同じで安定して安かったです。参考までに。
宿泊費:わたしが宿泊していた場所
23日間・2人で123,438円
23日間・1人で61,719円
上でも述べたように、基本的にはairbnbを使ってキッチンのある施設を選ぶようにしていました。

キッチン付きの沖縄古民家
こういう古民家に泊まると、キッチンがあって自炊できる上に、沖縄ローカルの雰囲気も味わえます。
まさに一石二鳥なんです。
しかも古民家って基本的には安いからありがたいんですよね〜!
まあその分オシャレさや新しさはないんですけどね。
(上の古民家は2人で1泊6000円くらい。)

「ちゃんや〜」という別の琉球古民家
キッチンがないタイプの琉球古民家にも泊まりました。
でもそうなると外食中心になり食費が高くなってしまうんですよね。
(上の古民家は2人で1泊14000円くらい。ちょっと高い。)
なお沖縄の家具付きマンスリーマンションは、那覇市内で1ヶ月6万円から10万円以上といったところです。
やはりマンスリーマンションは普通に借りるのに比べると高いですが、わたしのような宿泊地を転々とする生活よりはかなり安くできます。
交通費:実際にわたしが払った費用
23日間・2人で94,803円
23日間・1人で47,402円
上記交通費の内訳は以下の通りです。
沖縄へのフライト往復:24000円(1人12000円)
レンタカー10日間:24880円(1人12440円)
ゆいレール8回:4000円(1人2000円)
久高島フェリーの往復:2580円(1人1290円)
那覇から石垣島へのフライト往復:20000円(1人10000円)
石垣島から竹富島のフェリー往復:2300円(1人1150円)
離島での自転車レンタル:4000円(1人2000円)
その他ガソリン代など:残り金額
今回はレンタカーしたり、レンタサイクルしたり、離島に行ったり、とにかくいろんなことをしました。
その結果、交通費が94803円(1人47402円)まで膨れ上がってしまいました。
まあ今回は仕事も遊びも重視したので、交通費がかさむのも仕方がないんですけどね・・・。
でもちゃんと一箇所に住んで、そのうえ離島に行かなかったら、もっと安くできてたことでしょう。
「出費を抑えるか、遊ぶか」はノマドワーカーや移住者にとって永遠のテーマです。
わたしはせっかくの遠出なので遊んじゃいますが。笑
その他費用:わたしが払ったその他の費用
23日間・2人で6,738円
23日間・1人で3,369円
この項目は観光地の入場料のような微々たる出費です。
具体的には以下のような出費となります。
ネオパークオキナワの入場料:1800円(1人900円)
大石林山の入場料:2400円(1人1200円)
宿での洗濯代:1300円(1人650円)
洗剤:213円(1人107円)
その他、薬などなど
23日間の滞在ということで、洗剤や薬など生活必需品の費用がかかりました。
まあこの項目の出費は本当に微々たるものなので、そこまで気にしなくていいです。
※以下の観光地は入場料が無料でした!
→泡盛の酒蔵「ヘリオス酒造」工場見学はいかが?お酒飲み放題で最高!
最後に・まとめ
今回は観光も兼ねての短期滞在だったので色々と出費がかさんでしまいました。
でも以下のことに気をつけるだけで全体の出費を3分の2以下に抑えることができるでしょう。
①マンスリーマンションやairbnbを利用し、キッチン付きの部屋を探す。
②転々とせずに一箇所に住む。
③スーパーで食品を買い、自炊を多めにする。
④那覇の中心部に住み、レンタカーは借りずに自転車移動にする。
那覇市内の家賃やスーパーの値段はけっこう安かったので、頑張ればかなり安く済ますことができます。
今回わたしはフラフラしていたのでできませんでしたが、節約したい人にはぜひ参考にしてみてほしいです。
それでは今回は以上となります。
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