どうも〜、ゴダ(@oogoda1)です。
ちょっと更新が遅れましたがノマド生活5週目の現状報告です。
マレーシア、シンガポール、バリ島と移動し、現在は沖縄に来ております。
わたしは沖縄出身ではないですが「日本に帰って来た!」という気分でいっぱいです。
日本はやっぱりいいですよね。
外国と比べて圧倒的に便利で、清潔で、丁寧で、美味しくて、安全ですから!
というわけで那覇で思ったことを色々書かせていただきます。
思ったこと①:好きな場所で好きなことができる時代が来ている
一応、旅行中は家計簿的なものをつけています。
東南アジアは物価が低いので黒字でしたが、沖縄に来てから赤字となっています。
やっぱり日本の物価は高いですね。
昨今「日本の物価は低い」とか「日本の給与は低い」とか言うけど、それは欧米や一部の新興国と比べた場合。
こうして世界をぐるぐる回っていると、日本はまだまだかなり高い方だな〜と感じます。
実際、日本に来てからマレーシアの3〜4倍くらい金使ってますからね。
やっぱり全然違いますよ。
というわけで現在の給与水準やライフスタイルからいうと、生活する場所としてはアジアの新興国が一番適しています。
昔ならわたしのような人間は日本国内で生き辛さを感じながら生活しなきゃいけなかったです。
でも今はネットで仕事や生活のほぼ全てを完結させることができるため、好きな場所で好きなことができちゃいます。
その上、日本のパスポートは最強ですから、なおさら住む場所が制限されません。
というわけで今は自分に合った場所でやりたいことを精一杯できる素敵な時代です。
時代の恩恵を受けて自分の人生を過ごしたいですね!
思ったこと②:ノマド&自営業はタイムマネジメントが大変
過去にも同じようなことを書いてますが、あらためて思ったことがあるので追記をば。
ノマドや自営業はタイムマネジメントが大変ですよね。
自分で仕事時間を決めていいんですが、ちょっとしか働かないと不安になるので、最終的にはガッツリ働いちゃうんですよね。
でもガッツリ働きすぎると逆に「こんなはずではなかった」という気分にもなってきます。
もともと自分の好きな仕事を、好きなだけ、好きな時に、好きな人とするために始めたこの仕事。
でも不安な気持ちに負けて、サラリーマン以上に自分を忙殺させていたのでは本末転倒ですよね。
だからこそ売上や利益などの経営にダイレクトに関わる数値を目標に掲げて、効率的に仕事することを心がけねばなりません。
間違っても「仕事時間」とか「飛び込み営業の件数」のような無意味な数値を目標にしてはいけないんです。
思ったこと③:那覇の居酒屋にて思う日本人の飲み文化
ある金曜日の夜、那覇の繁華街で飲みました。
那覇も日本本土と同じように、仕事帰りに飲み屋に行くサラリーマンでごった返していましたよ。
【現地人になりきり!】
ノマド生活をしていると半分現地人になれる。
今日は金曜日だったので仕事帰りのサラリーマンにまぎれて那覇の居酒屋で飲んでみた。でも場所は違えどみんな思うことは同じだよね。金曜日の夜は思いっきり飲みたい、遊びたい。沖縄人たちも金曜の夜を思いっきり楽しんでました。 pic.twitter.com/Wt0TImBz9o— ゴダ(Goda)@那覇 (@oogoda1) 2018年5月11日
こうしてあたらめて日本人の生活を見てみると、日本人は本当に社交の機会が多いですよね。
日本人からすると信じられないでしょうが、実は台湾には職場の人と一緒にお酒を飲む機会がほとんどありません。
だからほとんどの台湾人は仕事が終わると家に直帰し、家族と過ごします。
こうやって比較すると日本人は他人と一緒にいる時間が本当に長いですよね。
確かに職場の人と飲んで仲良くするのはいいことですよ。
でもそれが仕事の効率や質と関係があるかというと違います。
また、中には社交的な場が苦手な人もいるでしょう。
仕事のあとは一人でゆったり過ごしたい人も多いはずです。
だから強制的に飲みに参加しなければいけない職場は問題ありです。
仲がいい人同士で美味しいお酒を飲むのには賛成なんですけどね。
それは人生においてとっても大切なことですから。
思ったこと④:生きていくために。「自分にとって何が一番重要か」を考える。
これまでいろんなリゾート地に行ったけど、なかでも海が一番綺麗だったのが沖縄です。
こう書くと「セブは?バリは?プーケットは?」ときかれそうですが、実は東南アジアのリゾートは海が汚いところが多いんです。
もちろん場所にもよりますが、現地人が習慣的にゴミをポイ捨てしたり、生活排水を直接海に流したりしますからね。
旅行会社の広告には青い海が写ってますが、わたしから言わせると「それ、いつ撮ったの?」とききたくなりますよ。
フィリピン、リゾート地ボラカイ島を閉鎖 最大6カ月間(日経新聞)
フィリピン政府は26日、観光客に人気のリゾート地の中部ボラカイ島を閉鎖した。ホテルなどからの排水が環境を汚染しているとして、ドゥテルテ大統領が閉鎖する方針を決めていた。最大6カ月間、観光客の立ち入りを禁じ、環境対策を施す。
でも沖縄は違います。
東南アジアと違ってゴミのポイ捨てをしないし、逆に環境保護に気を配っています。
きっと、東南アジアの一部のリゾートの人たちは「自分にとって何が一番大切か」が分かっていないと思うんですよ。
長期的に見れば海が汚染されるのはリゾート地にとっては致命傷なはず。
でもインフラを整備したりゴミをきちんと処理するのが面倒くさいから、短期的に楽をするために汚染しちゃうんですよね。
当然ですが、そんなことをしてたらいずれ観光地としての価値は減っていきます。
実際わたしもバリ島やセブ島にはもう行くことはないかな。だって汚いんだもんw
リゾート地に関わらず「自分にとって一番大切なことは何か」について考え、議論し、行動をとることは非常に重要ですよね。
と、偉そうに語ってしまいましたが、私にもできてないことはたっくさんあるはず。
人生のいろんな段階で、何度も何度も「自分にとって一番大切なことは何か」について考えたいですね。
というわけで今回はここまで。
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